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41件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2015-04-20 第189回国会 参議院 決算委員会 第6号

国務大臣中谷元君) これは、日中間のみならず、米中間では実はこういったメカニズムのようなものがもう既にございまして、日米の両国と中国はCUESという枠組みに参加して、国際海上衝突予防規則とか、また国際民間航空条約等国際規範の下にありまして、双方のメカニズムは共に国際規範の枠内で運用されることになると考えております。  

中谷元

1988-11-02 第113回国会 衆議院 交通安全対策特別委員会 第5号

海上衝突予防法というのは、いわゆる国際海上衝突予防規則に準拠して国内法として定められたものでございまして、海上交通安全法は、海上衝突予防法の特例として特に船舶交通のふくそうする水域、つまり東京湾、伊勢湾、瀬戸内海の限定水域において特定の航路を設定して、そこの航路航行する船舶の安全を図るための交通法を定めたものでございます。

坂元比

1988-10-12 第113回国会 衆議院 交通安全対策特別委員会 第4号

そうして、海上衝突予防法適用軍艦にないという前提でありますけれども、海上衝突予防法第一条では、その制定の前提とされている一九七二年の国際海上衝突予防規則におきまして、その第一条a項ですべての船舶適用されるということが明定されております。さらに、第一条のc項で二隻以上の軍艦に関する規定を設けておることから見ましても、軍艦にその規則適用されているということは明らかでございます。  

山田隆英

1988-09-08 第113回国会 衆議院 交通安全対策特別委員会 第3号

このような通航船と漁船との衝突予防するため、わが国も既に批准している国際海上衝突予防規則の中では「漁労船は、狭い水道または航路筋の内側を航行している他の船舶通航を妨げてはならない」と規定している。   ところが、わが国海上衝突予防法では「航行中の船舶は、狭い水道等では漁労船進路を避けなければならない。

新井彬之

1983-03-24 第98回国会 衆議院 交通安全対策特別委員会 第4号

永井政府委員 本法律案の作成に当たりましては、社団法人日本海難防止協会の中に国際海上衝突予防規則調査研究委員会というのを設けまして、ここで学識経験者海運関係者漁業関係者等の構成によりまして、検討していただいたということでございます。この検討結果を踏まえて本法律案を作成したわけでございます。  

永井浩

1977-05-12 第80回国会 参議院 運輸委員会 第7号

わが国におきましても、明治二十五年に海上衝突予防法を制定して以来、国際規則に準拠して国内法を制定してきており、現行海上衝突予防法は、一九六〇年の国際海上衝突予防規則国内法化したものであります。  しかるに近年においては、海上交通はますますふくそうするに至っており、また、巨大タンカーコンテナ船等出現に見られるように、船舶大型化及び高速化傾向は著しいものがあります。  

田村元

1977-04-21 第80回国会 参議院 外務委員会 第7号

たとえばすべての船舶マラッカシンガポール海峡通航する間は常時最低三・五メートルの余裕水深を維持し、かつ、特に危険水城航行の際にはあらゆる安全措置をとるということ、あるいはマラッカシンガポール海峡の三カ所の危険水域については航行分離方式を設定するということ、あるいは巨大タンカー及び喫水の深い船は危険水域通航する間は十二ノットを超えない速度で航行することを勧奨するということ、あるいは一九七二年の国際海上衝突予防規則第十条

大森誠一

1977-04-21 第80回国会 参議院 外務委員会 第7号

塩出啓典君 そうしますと、この第九項目に、先ほど話がありましたように、一九七二年国際海上衝突予防規則の第十条は実施できる限り航行分離帯適用されると、この三国はたしかまだこの国際条約には入っていないと思うわけでありますが、このマラッカ海峡通航においてはこの国際条約における航行分離帯のすべての項目適用されることを望むと、こういうことを要望していると判断していいわけですね。

塩出啓典

1977-04-21 第80回国会 参議院 外務委員会 第7号

説明員村上和夫君) この国際海上衝突予防規則条約は、規則第一条にございますように、「公海及びこれに通じかつ海上航行船舶航行することができるすべての水域の水上にあるすべての船舶適用」されるものでございまして、漁業水域の設定とは関係がないというふうに考えておるわけでございます。

村上和夫

1977-04-14 第80回国会 衆議院 交通安全対策特別委員会 第7号

国際海上衝突予防規則一九七二年IMCOにおいて制定されましたその趣旨は、「全世界の船員に理解しやすくかつ実践に適するよう平易簡明を旨とする。」こういう宣言がされております。しかし、国内法の新海上衝突予防法案は、理解しにくい、かえって複雑になっているのではないか、そういう面があると思うのです。これが平易簡明になっていると理解しておられるか。

青山丘

1977-04-13 第80回国会 衆議院 交通安全対策特別委員会 第6号

わが国では、明治二十五年に海上衝突予防法を制定いたしましてから以来、そのときどきの国際規則に準拠をいたしまして国内法を制定してまいりましたが、現行海上衝突予防法は、一九六〇年の国際海上衝突予防規則国内法化したものでございます。  ところが、その後、国際的にも、海上交通の実態がいろいろと変わってまいりました。

薗村泰彦

1977-04-07 第80回国会 衆議院 交通安全対策特別委員会 第5号

わが国におきましても、明治二十五年に海上衝突予防法を制定して以来、国際規則に準拠して国内法を制定してきており、現行海上衝突予防法は、一九六〇年の国際海上衝突予防規則国内法化したものであります。  しかるに近年においては、海上交通はますますふくそうするに至っており、また、巨大タンカーコンテナ船等出現に見られるように、船舶大型化及び高速化傾向は、著しいものがあります。  

田村元

1977-03-16 第80回国会 衆議院 外務委員会 第4号

国際海上衝突予防規則の概要」というリーフレットあるいは「国際海上衝突予防規則 灯火及び形象物の図解」、これらにつきましては約五万部ほど作成いたしましたし、ポスターも一万部ほど刷りまして、ことしの二月以降各海上保安部出先機関におきまして船舶関係者に対してこの新しいルール周知徹底を精力的に図っております。

山本了三

1975-03-07 第75回国会 参議院 予算委員会 第4号

審判法第二条第一号及び第二号に該当し、潮岬沖合において両船が互いに進路を横切り衝突のおそれある態勢となった場合、他船を右舷側に見る昌栄丸において、他船の進路を避けなければならなかったのに、航海当直者が見張をおろそかにしていたため、著しく接近するまで他船に気づかず、海上衝突予防法第一九条の規定に違反し、適切な進航措置を講じなかった昌栄丸不当運航に因って発生したものであるが、オーシャン・ソブリン号においても、国際海上衝突予防規則第二一条後段

愛澤新五

1972-06-02 第68回国会 参議院 交通安全対策特別委員会 第6号

参考人谷初蔵君) 国際的な考え方と申しましたのは、現在、現行法規として日本では海上衝突予防法、これは国際的なルールとしましては、国際海上衝突予防規則ということになりますが、これにおきましても、こんどの法律案におきましても、巨大船巨大船以外の一般船舶について申しますと、漁労に従事しておる船舶があったならばそれを避けなさいということで、これは同じでございます。

谷初蔵

1972-04-26 第68回国会 衆議院 交通安全対策特別委員会 第8号

したがって、このような海上法規であれば、海上交通基本法である国際海上衝突予防規則の精神から著しくかけ離れたものであってはなりません。もしそうでなければ、海上交通は大きな混乱を起こし、かえって海難発生の原因となりかねません。たとえ本法案の海域が沿岸国の権能の一そう強く及ぶものとされている内水であったとしても、海上衝突予防法からあまりに逸脱したものであってはなりません。

奥田智

1970-03-11 第63回国会 衆議院 予算委員会第二分科会 第1号

その後ソ連側は、これらの事件につきまして、それぞれソ連側には責任はない、第一次的に、これらの船は、ソ連の領海を侵犯して不法漁労を行なっているものである、あるいは場合によりましては、国際海上衝突予防規則に違反して危険な操業をしたためにこのような事件が起こったのであるから、ソ連側としても遺憾ではあるけれども、しかしその責任はかかって日本側にあるのだということで、意見は対立したままでございます。

有田圭輔