2000-02-14 第147回国会 参議院 国際問題に関する調査会 第1号
この世界で最も重要な、普遍的な国際機構である国連というものを進化論的に見ますと、ただ単なるミーティングプレース、つまり政策協議を行ったりする場という最初の国際機構の発展の段階から見ますと、第二段階として、国際協力のフレームワークを提供する機構ということ、それから第三には、国際機構そのものが加盟国とは独自の行動主体としての主体性を持つに至る、この三つの段階が考えられます。
この世界で最も重要な、普遍的な国際機構である国連というものを進化論的に見ますと、ただ単なるミーティングプレース、つまり政策協議を行ったりする場という最初の国際機構の発展の段階から見ますと、第二段階として、国際協力のフレームワークを提供する機構ということ、それから第三には、国際機構そのものが加盟国とは独自の行動主体としての主体性を持つに至る、この三つの段階が考えられます。
もちろんこの国際機構そのものが各国の代表めいたものを含めて素案をつくっておったのではないかと思うわけでございますけれども、そこら辺はいかがでございますか。
それは国際機構そのものが招待して、日本が事務局になっただけの話で、これもまた宮澤さんらしい知恵のつけ方であります。こういうことはだめです。ただ、いま最後の答弁は私は了といたします、議事録には正式に載っておりますから。 それから次に、今度は経済協力の問題に入りましょう。