1998-04-07 第142回国会 参議院 経済・産業委員会 第7号
通産省といたしましてもその認識に立ちまして、平成十年度予算案におきましても国際標準創成のための研究開発を行う制度を新しくつくったり、それから組織の面におきましても、本院におきましては国際標準化を推進する国際規格課を新設いたしまして、また昨年には標準化の技術的基盤を整備するための知的基盤課というものをつくっております。
通産省といたしましてもその認識に立ちまして、平成十年度予算案におきましても国際標準創成のための研究開発を行う制度を新しくつくったり、それから組織の面におきましても、本院におきましては国際標準化を推進する国際規格課を新設いたしまして、また昨年には標準化の技術的基盤を整備するための知的基盤課というものをつくっております。
また、他の先進諸国と比較して遅れている計量標準等の知的基盤の整備を行うために十三億一千六百万円の予算を計上するとともに、我が国産業の国際競争力の向上に不可欠な標準化を推進するために、国際標準創成のための研究開発に六億五千万円の予算を計上しております。
そのために、現在ISOにおきましてライフサイクルアセスメントの手法の枠組みの標準化に向けた検討が行われておりまして、日本でも工業標準調査会で委員会をつくりまして、こういう検討をしているわけですが、先生御指摘のように、日本からもできるだけ積極的にこういう枠組みづくりを提案するということで、先ほど申し上げましたが、国際標準創成型研究開発テーマということで、ライフサイクルアセスメントの経済価値の評価手法を
○政府委員(田中正躬君) 先生お尋ねのそういう民間でデファクトスタンダードをつくる、国のサポートの件でございますけれども、国際標準創成型研究開発制度というのを補正予算で今年度からスタートしておりまして、マルチメディアの分野でありますとか、それから各種の先端材料、そういった分野につきまして研究開発をやりながら国際的にデファクトであれ、デジュールであれ、規格の提案ができる、そういったことをやっていこうということで