1985-11-21 第103回国会 衆議院 農林水産委員会 第3号
ですから、私は冒頭に、国際森林年記念事業の大イベントとして横浜宣言が採択された、この意味合いは非常に重く大きい、ですから、大臣にこの御認識がきちっとないと、これからの山づくりが、ただ口先だけ、スローガン倒れに終わってしまう、こういう心配を私は持っておりますので、今申し上げましたような今日の状況のもとにおいてこの再建を図っていくためには、まさにこの横浜宣言を出発点とした山づくりへの第一歩を踏み出していかなければならないと
ですから、私は冒頭に、国際森林年記念事業の大イベントとして横浜宣言が採択された、この意味合いは非常に重く大きい、ですから、大臣にこの御認識がきちっとないと、これからの山づくりが、ただ口先だけ、スローガン倒れに終わってしまう、こういう心配を私は持っておりますので、今申し上げましたような今日の状況のもとにおいてこの再建を図っていくためには、まさにこの横浜宣言を出発点とした山づくりへの第一歩を踏み出していかなければならないと
これはこの国際森林年記念事業の一大エベントという位置づけでありまして、この記念事業に対しまして非常に国民的な関心が高かった。それを受けまして横浜森林宣言というのが採択された、御承知のことと思いますが、大臣はこの宣言につきましてどのような受けとめ方をしていらっしゃるか、まずそこを冒頭お尋ねをしていきたいと思います。
ただいまお話しになりました横浜森林宣言は、国際森林年記念事業の一環として本年十月に開催されました国際森林年記念シンポジウムにおいて採択されたものと承知しており、参加者の熱意に心から敬意を表しておる次第でございます。
○塩出啓典君 今お話を承りますと、いろいろ今までそういう東南アジア等の森林をつくるのに協力をしておるということでございますが、私のいただきました資料では、国際森林年関連予算として国際熱帯木材機関拠出金五千万円、それから国際森林年記念事業委託費三千三百万、これでは余りにも少ないなと思うので、だから我が国としてもそういうように協力しているのであるならば、そういう点をもっと実態をまとめて大いにひとつPRもして