2008-04-16 第169回国会 衆議院 外務委員会 第8号
EPAといえば、日本のある意味非常に大事な大事な外交上のツールの一つでございまして、なかなか安全保障面、国際政治面よりも経済的な力が目立つ日本でございますので、相互間の依存を高めるという意味でも、そして、例えば投資だとかあるいは知財の話、積極的にアジア諸国あるいはいろいろな諸国とそういった基盤づくりという意味での協力を進めていくという意味でも、非常に大事なポイントであるというふうに考えております。
EPAといえば、日本のある意味非常に大事な大事な外交上のツールの一つでございまして、なかなか安全保障面、国際政治面よりも経済的な力が目立つ日本でございますので、相互間の依存を高めるという意味でも、そして、例えば投資だとかあるいは知財の話、積極的にアジア諸国あるいはいろいろな諸国とそういった基盤づくりという意味での協力を進めていくという意味でも、非常に大事なポイントであるというふうに考えております。
ECは、経済面のみならず、政治面での統合を推し進め、国際政治面でも大きな役割を果たしつつあることから、我が国とECがグローバルパートナーとして、日米関係におけると同様、政治、経済、文化などの面で幅広い関係強化を促進していくことが不可欠であります。今回発表した日・EC共同宣言は、このような日・EC関係の新しい時代を象徴するものであります。
ECは、経済面のみならず政治面での統合を推し進め、国際政治面でも大きな役割を果たしつつあることから、我が国とECがグローバルパートナーとして、日米関係におけると同様、政治、経済、文化などの面で幅広い関係強化を促進していくことが不可欠であります。今回発表した日・EC共同宣言は、このような関係の新しい時代を象徴するものであります。
国際政治面で見れば、二大核保有国として長く対峙してきた米ソ両巨大国がINF全廃条約の調印を行い、画期的な核軍縮の一歩が踏み出されたわけであります。 経済面では、ドル不安の中で米国は財政、貿易の双子の赤字を抱え、世界一の債務国となり、欧州の多くの国々は失業と福祉負担に悩み、開発途上国の累積債務問題は深刻さを加えているのであります。
また、戦略核兵器、通常兵器の削減、地域紛争の解決など、平和、軍縮への道程はなおはるかでありますが、昨年末、米ソのINF全廃合意が実現し、核軍縮に向けて第一歩がしるされるなど、国際政治面でも注目すべき動きが見られております。このような世界的動向の中で、我が国の責任は、かつてなく重いものになってきていると言えましょう。
また、戦略核兵器、通常兵器の削減、地域紛争の解決など、平和、軍縮への道程はなおはるかでありますが、昨年末、米ソのINF全廃合意が実現し、核軍縮に向けて第一歩が記されるなど、国際政治面でも注目すべき動きが見られたのであります。このような世界的動向の中で、我が国の責任は、かつてなく重いものになってきておると言えましょう。
それから、後でまたその点触れますけれども、佐々さんおいでになっているところで聞いておきたいのは、防衛白書の七十七ページのところで、「近年における社会全体の複雑高度化、わが国の国際的役割の拡大、わが国周辺地域の国際政治面での重要性の増大などにより、ミグ25事件、ダッカにおけるハイジャック事件、大韓航空機事件のような、わが国の安全に重大な影響を及ぼすおそれのある重大緊急事態が発生する可能性が滞在的に高まっている
国際政治面では、東西関係が依然として厳しい状況にある中、昨年十月、レイキャビクにおいて米ソ首脳会合が開催されました。同会合では、軍備管理・軍縮を初めとする諸問題について、突っ込んだ話し合いが行われ、進展の兆しが見られましたが、結局、具体的合意に至りませんでした。
国際政治面では、東西関係が依然として厳しい状況にある中、昨年十月、レイキャビクにおいて米ソ首脳会合が開かれました。同会合では、軍備管理・軍縮を初めとする諸問題について、突っ込んだ話し合いが行われ、進展の兆しが見られましたが、結局、具体的合意を得るには至りませんでした。
近年における社会全体の複雑高度化、我が国の国際的役割の拡大と我が国周辺地域の国際政治面での重要性の増大等により、重大緊急事態の発生の可能性は潜在的に高まっております。 申し上げるまでもなく、重大緊急事態に対しては、その処理が遅延し、あるいは適切さに欠ける場合、国民生活や国際関係等に極めて重要な影響を招来しかねないのでありまして、的確で機敏な対応は、極めて重要となっているのであります。
この前の提案理由の説明の中にもあります、このところが私がなかなか理解をしようとしてわからないんですが、「近年における社会全体の複雑高度化、我が国の国際的役割の拡大と我が国周辺地域の国際政治面での重要性の増大等により、重大緊急事態の発生の可能性は潜在的に高まっております」と。この重大緊急事態なんというのは、これ予測ができないからそういう重大緊急事態であるということで起きてくるわけなんです。
近年における社会全体の複雑高度化、我が国の国際的役割の拡大と我が国周辺地域の国際政治面での重要性の増大等により、重大緊急事態の発生の可能性は潜在的に高まっておりますが、このような事態に対し迅速、適切に対処し、事態の拡大発展を防止するため、内閣の果たすべき役割はますます増大しております。
近年における社会全体の複雑高度化、我が国の国際的役割の拡大と我が国周辺地域の国際政治面での重要性の増大等によって、重大緊急事態の発生の可能性は潜在的に高まっておりますが、こういった事態に対して迅速適切に対処し、事態の拡大発展を防止するため、内閣の果たすべき役割はますます増大をいたしております。
次に、近年における社会全体の複雑高度化、また我が国の国際的役割の拡大と我が国周辺地域の国際政治面での重要性の増大等により、国家の安全にかかわるような重大緊急事態発生の可能性は潜在的に高まっておりますが、このような事態の処理に当たっては、関連する行政分野がしばしば多岐にわたり、その総合調整は必ずしも容易ではなく、従来の処理方法によっていては迅速。的確な対処が極めて困難な成り行きとなっております。
近年における社会全体の複雑高度化、我が国の国際的役割の拡大と我が国周辺地域の国際政治面での重要性の増大等により、重大緊急事態の発生の可能性は潜在的に高まっておりますが、このような事態に対し迅速、適切に対処し、事態の拡大発展を防止するため、内閣の果たすべき役割はますます増大しております。
近年における社会全体の複雑高度化、我が国の国際的役割の拡大と我が国周辺地域の国際政治面での重要性の増大等によって、重大緊急事態の発生の可能性は潜在的に高まっておるのでございますが、このような事態に対し迅速適切に対処し、事態の拡大発展を防止するため、内閣の果たすべき役割はますます増大をしておるのでございます。
また、国際政治面では、昨年の、米ソ軍備管理交渉の開始、六年半ぶりの米ソ首脳会談の実現など東西関係の大きな動きを受けて、ことし予定されている第二回目の米ソ首脳会談を控える重要な局面を迎えております。他方、中東、アフリカ、中米、インドシナなどの諸地域では、今なお紛争や混乱が続き、さらに、国際的テロリズムの増大は国際情勢を不安定化させております。
また、国際政治面では、昨年の米ソ軍備管理交渉の開始、六年半ぶりの米ソ首脳会談の実現など、東西関係の大きな動きを受けて、今年予定されている第二回目の米ソ首脳会談を控える重要な局面を迎えております。他方、中東、アフリカ、中米、インドシナなどの諸地域では、今なお紛争や混乱が続き、さらに、国際的テロリズムの増大は国際情勢を不安定化させております。
これは、国際経済面だけでなくて、いわゆる国際政治面における役割りを期待する面も非常に強いというふうに思うわけでございます。 そういう中で、先ほどからお話がありましたように、わが国の役割りにはおのずから憲法を初めとするいろいろの制限があることは事実でありますが、そういうものを踏まえながらやはりやっていかなければならぬ。
経済関係も非常に親密でありますし、あるいはまた政治、外交の面においても非常に友好関係にあるわけでありまして、これはもう西側では両国とつき合っているのは日本だけだと、こういうことで、この際、先ほど中曽根総理もお話しになりましたように、これからの日本の外交というのは、ただ国際経済面において貢献するというだけじゃなくて、国際政治面、特に平和を求めるために日本がやはり積極的な貢献をしていくという道を開くことが