2021-02-26 第204回国会 衆議院 予算委員会第八分科会 第2号
その後、静岡市長、また公明党静岡市議会と私が、国道一号長沼交差点の機能強化、国際拠点港湾清水港の整備と、一級河川安倍川の整備の三点について要望させていただきました。 大臣には、国道一号長沼交差点の機能強化についてお伺いしたいと思います。 国道一号長沼交差点の渋滞損失時間は、対策が未計画の箇所で静岡県内ワーストワン、県内の国道一号の平均の約六倍の渋滞損失時間が発生しています。
その後、静岡市長、また公明党静岡市議会と私が、国道一号長沼交差点の機能強化、国際拠点港湾清水港の整備と、一級河川安倍川の整備の三点について要望させていただきました。 大臣には、国道一号長沼交差点の機能強化についてお伺いしたいと思います。 国道一号長沼交差点の渋滞損失時間は、対策が未計画の箇所で静岡県内ワーストワン、県内の国道一号の平均の約六倍の渋滞損失時間が発生しています。
中部横断自動車道は、静岡県静岡市と長野県小諸市を結ぶ延長約百三十二キロメートルの高規格幹線道路で、東名、新東名、中央自動車道や国際拠点港湾清水港ともネットワークを結び、沿線の産業、文化、観光等の発展に寄与する道路であります。
特定重要港湾、国際拠点港湾、国際旅客船拠点形成港湾清水港の整備についてお伺いをいたします。 静岡県が公表している第四次地震被害想定において、清水港では、将来発生が懸念される南海トラフ地震により、津波による甚大な被害が想定されています。
地方の部分は、地方管理の部分は除いてなんですが、国際戦略港湾と国際拠点港湾そして重要港湾の整備状況、耐震強化岸壁の中でレベル2に耐え得る岸壁の整備状況をお示ししてあるところでありますが、北海道から離島、さまざまな、沖縄まで、まあ網羅して、これから未整備の部分も進められるというふうに捉えられるかと思います。これは更に前に進めていただきたい。
その中で、資料をお配りをいたしておりますけれども、日本の港湾の中には三種類の港湾の区分けがございまして、国際戦略港湾、国際拠点港湾、重要港湾、やはり、この全国の港湾、また地方の港湾も含め、どのような形でネットワーク化をして我が国としての物流の総合力を発揮していくのかということも大変重要なことではないかと考えております。
日本海側拠点港が選定をされました平成二十三年度の当初予算について着目しますと、国際戦略港湾、国際拠点港湾及び重要港湾の港湾改修費の合計は千六百十八億円でございました。このうち、稚内港から長崎港までの日本海側の港でございますが、これらの港湾の合計値は二百六十九億円ということになってございまして、比率にして一七%でございます。
国内の港湾数ですけれども、平成三十年四月現在で、国際戦略港湾が五つ、国際拠点港湾が十八、重要港湾が百二、地方港湾八百八の合わせて九百三十三となっております。 今述べた四つの港湾のそれぞれの違い、位置付けなどをまずは簡単に教えていただけますでしょうか。
また、国際拠点港湾とは、国際戦略港湾以外の港湾であって、国際海上貨物輸送網の拠点となる港湾で政令で定めるものをいい、清水港を始め十八港が指定をされております。 重要港湾とは、国際戦略港湾及び国際拠点港湾以外の港湾でありまして、海上輸送網の拠点となる港湾その他の国の利害に重大な関係を有する港湾で政令で定めるものをいい、百二港が指定をされております。
静清バイパスは、県都静岡市の東西交通の大動脈であり、国道一号の渋滞緩和や、国際拠点港湾清水港へのアクセス向上を目的とした道路であります。東名、新東名、中部横断自動車道とも高速道路ネットワークを結び、経済の好循環、災害時の救援活動など、さまざまなストック効果を生み出す社会基盤でございます。
委員御指摘の国道百九十九号砂津バイパスは、国際拠点港湾であります北九州港砂津地区へアクセスする延長〇・七キロメートルのバイパスでございまして、唯一残っている起点側取付け部につきまして、平成三十年度の完成を目指し、工事を推進していると北九州市より聞いております。
○石井国務大臣 国道一号静清バイパスの清水立体区間につきましては、静清バイパスの中で唯一立体化が完了していない区間であり、前後の区間と比べ速度低下が著しく、国際拠点港湾である清水港へのアクセスにも支障となっているなど、早期の立体化が必要であると認識をしております。 私も昨年一月に現場を視察をさせていただきました。
まず、問いといたしましては、この国際拠点港湾清水港は、アジア最大のクルーズ会社ゲンティン香港と連携して港湾の整備を進め、ゲンティン香港の母港化、北東アジア・クルーズの拠点化で、他社を含めた寄港回数を、二〇一六年は十八回でありましたが、二〇二〇年には九十回、二〇三〇年には百七十五回へと、大幅にふやすことを目標にしております。
○石井国務大臣 国道一号静清バイパスの清水立体区間につきましては、静清バイパスの中で唯一立体化が完了していない区間でありまして、前後の区間と比べ速度低下が著しく、国際拠点港湾である清水港へのアクセスにも支障となっているなど、早期の立体化が必要であると認識をしております。私も、先月二十九日に現地を視察した際、改めて立体化の必要性を実感したところでございます。
国際拠点港湾でもあります四日市港の背後には、石油化学コンビナートを初め、自動車関連産業など、我が国の基幹産業が集積をしております。日本経済をリードする物づくり産業の中枢圏、こういうふうになっているわけでございます。
国際拠点港湾である四日市港は、中部圏を代表する国際物流拠点として機能しております。特に、自動車部品の輸送など、国際海上コンテナ貨物の拠点として大変重要な港湾であると認識をしております。
対象となる港湾でありますが、国際戦略港湾、国際拠点港湾及び重要港湾の全国百二十五港となります。 本制度の活用には一定の需要が見込まれることが条件となりますけれども、先ほど申し上げたように、政府としても、訪日クルーズ旅客五百万人との想定、想定といいますか目標を掲げておりまして、今後、地方の港湾での需要はふえるというふうに考えております。
○土井副大臣 先ほど大臣からも御答弁ありましたように、対象となる港湾につきましては、法律上、国際戦略港湾、国際拠点港湾及び重要港湾の全国百二十五港となりますが、本制度の活用につきましては、民間事業者の採算性が必要となりますので、一定の需要が見込まれる港湾が対象となるものと考えております。
国道一号の静清バイパスは、静岡県の中心である静清都市圏の交通混雑の緩和や、あるいは国際拠点港湾である清水港へのアクセス向上を目的とした道路であります。そして、東名、新東名ともネットワークを結び、経済の好循環、災害時の救援活動支援、救急搬送等の医療活動支援など、さまざまなストック効果を生み出す社会的基盤でございます。
仙台塩釜港は東北地方唯一の国際拠点港湾でございまして、基幹航路である北米航路も就航する、国際海上コンテナ輸送の東北地方における一大拠点となってございます。また、完成自動車を初め、背後に立地する製造業の製品輸送や資源、エネルギー輸送の輸入の拠点として大変重要な港湾であると認識しております。
まさしくおっしゃるとおり、仙台塩釜港は東北唯一の国際拠点港湾でありまして、東北の物流、産業、観光のまさしく牽引役となる使命が与えられたものと思います。統合した三港がそれぞれ持つ機能をさらに強化し、全体として底上げを図っていかなければならないと思います。
広島港は自動車産業を始めとします基幹産業を背後に抱える中国地方の国際拠点港湾でございまして、昨年の完成自動車の輸出台数が約三十九万台に達するなど、全国有数の完成自動車の輸出拠点となっております。 一方、先生御指摘のとおり、広島港では自動車運搬船の大型化や岸壁数の不足、それから港湾施設の老朽化などの課題への対応が必要となっております。
国道一号静清バイパスは、静岡県の中心である静清都市圏の交通混雑の緩和、国際拠点港湾である清水港へのアクセス向上を目的とした道路であります。
○太田国務大臣 国道一号線静清バイパス、延長二十四・二キロは、東西交通の動脈であります国道一号の渋滞緩和や、国際拠点港湾であります清水港へのアクセス向上を目的とした道路になっています。
国道百八号は、宮城県北部の中心都市であります大崎市と国際拠点港湾であります石巻港を結ぶ、地域の物流を支える幹線道路でありまして、国道四十七号と一体となって、太平洋側の宮城県石巻市と日本海側の山形県酒田市を結ぶ広域的なネットワークを形成しており、地元ではウエストラインと呼ばれ、整備の促進に取り組んでいると聞いております。
平成二十三年に港湾法を改正した際に、附則第三十一項及び施行令の附則第十一項に基づきまして、伊勢湾の名古屋港及び四日市港につきましては国際戦略港湾とみなしまして、国際戦略港湾におけます港湾運営会社及び特例運営会社に関する規定が適用される国際拠点港湾として指定をされてございます。
○和田政宗君 そうしますと、大臣の御答弁でも仙台は非常に重視しているということがあったわけですが、国際拠点港湾の中でも、仙台塩釜港と、以前スーパー中枢港であった名古屋、四日市港との間で支援の差というのが生じております。国や港湾管理者による港湾運営会社に対する無利子貸付けの割合、これは名古屋、四日市港は最大八割、そして仙台塩釜港では最大六割というふうになっています。
名古屋港は国際拠点港湾でありまして、国際戦略港湾ではありません。名古屋港は国際拠点港湾なんですけれども、その今お話がありました港湾法附則第三十一項に、政令で定めるものについては、当分の間、国際戦略港湾とみなし云々というふうにあります。この規定はどのような趣旨で設けられているのかをお聞かせ願いたいと思います。
次いで、国際拠点港湾の清水港を主として車中から視察した後、静岡市由比地区にある地すべり対策地区を視察しました。 由比地区は、太平洋沿いの極めて限られたエリアに、日本の大動脈である東名高速道路、国道一号、JR東海道本線が集中する交通の要衝であります。
○大口分科員 次に、中部横断自動車道につきましては、大臣に大変お世話になりまして、二十九年度には甲府までということで、大変応援していただいているわけでございますけれども、この中部横断自動車道と国際拠点港湾の清水港を直結する地域高規格道路の静岡東西道路の一部を構成します国道一号静清バイパスの清水立体事業についてお伺いしたいと思います。
○太田国務大臣 国道一号静清バイパスは、静岡県の中心であります静清都市圏の交通混雑の緩和や、国際拠点港湾である清水港へのアクセス向上を目的にした道路ですが、渋滞がかなり厳しいという状況でございます。 静清バイパスとしましては、平成九年の三月までに全線暫定二車線で開通をしましたが、渋滞状況を勘案しまして、順次四車線化や立体化を進めているところです。
あるいはまた、国際拠点港湾と日本各地の生産拠点を結ぶ国内物流網の形成促進などの施策を実施したいというふうに思っています。 地方においても、空港が直接海外と結ぶということもでき、また港においても直接船が就航するという、観光にもということがありまして、全国を挙げてそうした形を国際的な観点で取っていかなくてはならない局面だと思っております。
我が国でも有数の国際海上コンテナ取り扱い機能を持つ国際拠点港湾として、物づくりが活発な静岡県を初めとする東海地域の経済活動を支えている、このように考えております。 また、清水港のように、地域の経済活動を支える港湾は、施設の多くが高度経済成長期に整備されておりまして、整備後五十年以上を経過する施設が急激に増加していくことになります。
清水港は、東名、新東名、そして中部横断自動車道、また、富士山静岡空港と陸海空の物流ネットワークを形成して、静岡市はもとより、静岡県、そしてまた中部経済圏へも大きく貢献する国際拠点港湾であります。この陸上交通網とのアクセスのよさが地域経済に大きなアドバンテージとなっております。
それから、日本は小さい国ですから、さまざまな港、国際拠点港湾というんですか、昔の重要港湾ですか、そういう意味では、今、こういう港全てが力を合わせて、それぞれの地域の独自性を出して、日本全体でそれに立ち向かっていかなくてはならないのに、スーパー中枢港湾に金を投入することによって、ほかの大切な港がみんなどんどん下がっていってしまう。
今回の地震及び津波によりまして、青森県から茨城県に至る太平洋岸地域の国際拠点港湾及び重要港湾計十四港が甚大な被害を受け、港湾機能が停止したところでございます。 現在、これらの港湾におきましては、一部の岸壁が利用可能となるよう復旧してございます。入港船舶の喫水制限や岸壁に載せられる荷重の制限などはございますけれども、全体として約六割、いえ、四割の岸壁が船舶が接岸できる状態に復旧してございます。