1977-10-25 第82回国会 衆議院 農林水産委員会 第2号
第一点は、向こうの罰金を科する基準、これは国際慣例等もございまして、関係国にこれを示すということになっておりません。しかし、ここで言えることは、ある一つの基準がある。たとえば漁業日誌の記載漏れであるとか、そういう場合に対しては一つの基準があろうかと思います。
第一点は、向こうの罰金を科する基準、これは国際慣例等もございまして、関係国にこれを示すということになっておりません。しかし、ここで言えることは、ある一つの基準がある。たとえば漁業日誌の記載漏れであるとか、そういう場合に対しては一つの基準があろうかと思います。
なお、その内容等につきましては、これはやはり国際慣例等に従いまして、公表すべきものではないというふうに思っております。
しかし、これは偶発的な事柄でございまして、ソ連政府がやらせたことでもないし、また日本政府が国際慣例等を無視したむちゃなことをやったわけでもございませんし、ああいう偶発的な出来事によって日ソの間にすき間風が吹いたというようなことは、私は非常に残念に思っておるわけでございます。
私どもといたしましては、この事件は政府の方からいろいろ御説明申し上げておりますように、ソ連の軍用機による領空侵犯及び強行着陸という事件であったという基本的な性格であると同時に、またベレンコ中尉が個人の自由意思によって米国への亡命を希望したという事件であったわけでございますので、こういう事件に際して、国際法及び国際慣例等に照らして認められる範囲での措置をとってきているというたてまえでございますので、こういう
そのところにとどまっておるわけでございまして、どういうふうな供奉と申しますか随行になりますかは未決定でございますが、ただ通例の国際慣例等から申しますと、やはり憲法上の象徴である陛下の御渡欧に対して閣議決定をもって決定いたしましたから、これは政府としてもこの御旅行が成果のあるように万般の努力をいたさなければならない重大な責任がある。
漁業協力をしようということは考えておらなかったのでございますが、去年からそういう民間の資金を出そうというようなことでございますから、その点は譲ったといいますか、譲ったといえば譲ったと思いますが、その他基線等におきましては、国際慣例等に従うということでございまするから、これは譲るとか譲らないとかという問題ではないと思います。
そうなってまいりますと、好感を持たれたということは不幸中の幸いである、こういうことでありますが、十数回にわたる勧告が行なわれておるにもかかわらず、片づかずに実情調査調停委員会に付託をする、つまり結社の自由委員会の七十二次報告に明らかになっておりますごとく、第百五十八回の理事会の日本問題に関する事務総長特別報告なるものまでつくられまして、実情調査調停委員会を派遣する、これは私は国際慣例等からながめてみまして
私のほうは、国際条約あるいは国際慣例に従っていくべきで、そう広い範囲に線を引くというのは国際慣例等に反するのじゃないか、こういう点で対立いたしておるのでございますが、具体的にはいろいろの線がございますから、それはひとつ交渉中でございますので差し控えさしてもらいたいと思いますが、考え方はいま申し上げたような考え方で対立いたしておるわけであります。
○国務大臣(赤城宗徳君) 赤城試案といって世上伝えられておりますけれども、それは専管区域の引き方等につきまして、幾ぶんそういう点を言われておるようでございますけれども、専管水域のきめ方等につきましては、国際慣例等を守って引いておるということでございますから、特に何か目立って変わった案ということではございません。
その基線の引き方等につきまして、私どもは、国際条約あるいは国際慣例に従って、その国の低潮線を基点として線を引くべきだ、こういう主張でございますけれども、国際条約あるいは国際慣例等にありまするように、島が非常にたくさんある、こういうところ等におきましては、例外として直線基線で引いてもいいということがありますので、この韓国との関係におきましても、西海岸及び南海岸――非常に入り組んでおりまして島が多いところは
だからまあ国際慣例等で若干の時期をずらす云々とあらば、それは岩間委員の要求の百パーセント出せないかもしれませんが、そのことと、この立法府が一民間団体であるという、まあ日教組ですか、そこに資料提出を要求するというのは、われわれに権限がないわけで、ここできめたら、それはあなたが個人的に出していただけないだろうか、日教組も出すかどうかしりませんが、それは自由でありますけれども、民間団体に要求するということは
それから砲撃した軍艦の確認ができますれば、先ほど副総理から答弁がありましたように、たとえあらかじめ危険だというこの海域に対する警告があつたとしても、その場合に何ら、あらかじめ措置をせずに砲撃するということは、勿論不法の行為でありますので、適当に従来の国際慣例等に基きまして処理する必要は当然あると考えております。
ただ間接の問題になりますとこの解釈の問題もあり、国際慣例等もありまして、なかなかその間むずかしい点があろうかと思つております。他方こういう補償の問題が日本側の満足すべきような額で落ちつけば別でありますが、落ちつかない場合には交渉を重ねて行かなければいけない。この間水産業者は非常に困るわけであります。
侵略行為の定義についてのお問いでありますが、今申しましたように、いろいろの言い分はたくさんあるのでありますが、これは政府の公船に対して拿捕等を行つた場合には、国際慣例等からいいましても、戦争の一原因となつた場合もあるのであります。必ずしもそれが全部戦争の原因になつたというわけではありませんが、そういう事例もなきにしもあらずと私は考えております。
次に第九に、内地との文通の増加でございますが、これは国際慣例等により現行のままとするとの回答でございました。 次に内地服役の可否を尋ねましたが、これは全くソ連赤十字の権限外のことであり、如何ともしがたいとの回答でございました。 次に外蒙、北鮮における消息不明者、抑留者の問題についてはそれぞれの国の当該機関に連絡してもらいたいとの答えでございました。
これらは国際慣例等により現行のままとするとの回答でございました。 次に、内地服役の可否を尋ねましたが、まつたくソ連赤十字の権限外のことであり、いかんともなしがたいとの回答でございました。 外蒙、北鮮における消息不明者、抑留者の問題については、それぞれその国の当該機関に連絡するようにとの答えでございました。
○永井純一郎君 私は先ずちよつと総理にお伺いしたいのですが、松澤委員のほうから質問があつたのに対して、総理は、この池田・ロバートソン会談は、日本並びに米国の両者の立場をそれぞれ話合つたものだ、その程度のものであるから、又国際慣例等から見ても、ここで報告をすることをしないというふうに言われた。
ただ併し国際慣例等におきまして、五年も先の為替予約ということは長過ぎるという意味で、この補償契約という言葉を作りまして、この為替予約に代るもの、長期の為替予約の実体はそういう意味でございまするので今の御議論のような点が起つて来るのではないかと、かように考える次第でございます。
それから第二の領海の区域の問題でありますが、先ほど申し上げましたように、一応国際法、国際慣例等で決せられる問題だと思うのであります。ただいま一般的にとられておりまする説は、いわゆる三海里説でありまして、それ以上のいろいろの意見がある場合にはこれは一方的の意見でありまして、問題が起りました際には、そこで具体的に決して行かねばならぬ問題ではないかと思つております。
しかし正式な国交の回復と相なりませんでも、従来の国際慣例等から考えますると、国家を承認しておつてもおらなくても、あるいは貿易をなし、あるいは場合によりますと領事館等を設置するというようなことは、国際慣例によつて今まででもなされておる点であります。従いまして、正常な国交が回復しないから全然ものも言えない、背中と背中を合しておらなければならないということばかりではないのであります。
しかし従来からの国際慣例等から考えますると、従来ありましたこれらの外国のミツシヨンは、その後何かの方法によりまして続く状態にあることが、これが従来からの国際の慣例となつておる、かように存じております。