2000-04-18 第147回国会 参議院 交通・情報通信委員会 第11号
去る二月から三月にかけましては、先ほど申し上げました「希望」が、上海ですか、国際実験航海を実施し、そして計画どおり成功裏に終了した、こんなふうに伺っております。 そこで、大臣にお伺いいたしますが、このテクノスーパーライナーの実用化の意義と実用化に向けたスケジュール、さらにはどういった課題があるのかということについてお示しを願いたいと存じます。
去る二月から三月にかけましては、先ほど申し上げました「希望」が、上海ですか、国際実験航海を実施し、そして計画どおり成功裏に終了した、こんなふうに伺っております。 そこで、大臣にお伺いいたしますが、このテクノスーパーライナーの実用化の意義と実用化に向けたスケジュール、さらにはどういった課題があるのかということについてお示しを願いたいと存じます。
このため、静岡県が所有するTSL希望号を用いて上海への国際実験航海を成功裏に実施したところでありますが、今後私は、これを韓国、香港、シンガポールなどを対象にしまして、今後とも実験を繰り返していくと同時に諸外国に対してのデモンストレーションにもしてまいりたいと考えております。
○二階国務大臣 先ほど委員長及び理事のお許しをいただきまして、「TSL国際実験航海の結果について」ということで簡単なメモをお配りさせていただいておりますので、また後ほど御参考にごらんをいただきたいと思います。
去る二月の二十九日に、今静岡県で所有しておりますテクノスーパーライナー、いわゆる「希望」が、国際実験航海のため清水港を出まして、途中和歌山、長崎を経由して上海に寄港した、こういうふうに初めて海外に航海をしたということでございますが、この国際実験航海の目的は一体何であって、そしてこの成果はどうだったのか、この点について大臣の方から。
○永井委員 そこで、すばらしいとあえて形容詞をつけますけれども、このテクノスーパーライナーが就航しますと、先ほどのTSL国際実験航海の結果ということでちょっと聞きたいんですけれども、これを通常の船でやった場合、どのくらい日にちがかかるのか、実際に今大臣がこれはすごい実験結果が出たと胸を張って御説明をされましたけれども、従来の形でやったらどんな数字が出るのか、ちょっと参考までに教えていただきたい。
いたしました実験船、平成九年からカーフェリー及び防災船として希望号と名づけて、静岡県にこれを買い取っていただきまして、さらに諸般の改造をなさった上で、清水港とそれから下田港の間を普通観光船として、いざ一朝事あるときには防災船として活用される予定で今就航されておるわけでございますが、これを今度は政府がチャーターをしていただきまして、二月二十九日から今仰せのとおり三月八日までの予定で、我が国と上海との間の国際実験航海