2001-04-03 第151回国会 参議院 文教科学委員会 第7号
国際子ども図書館設立推進議員連盟といたしまして、上野公園に子供たちのための国際子ども図書館をつくろうということで活動が推進をされました。本日、扇国土交通大臣も委員として御出席をされておりますけれども、扇大臣、そして中曽根元文部大臣、きょうは御出張ということでございますけれども、河村副大臣ともども、私も事務局次長といたしまして、全党一致でこれを推進させていただいたわけでございます。
国際子ども図書館設立推進議員連盟といたしまして、上野公園に子供たちのための国際子ども図書館をつくろうということで活動が推進をされました。本日、扇国土交通大臣も委員として御出席をされておりますけれども、扇大臣、そして中曽根元文部大臣、きょうは御出張ということでございますけれども、河村副大臣ともども、私も事務局次長といたしまして、全党一致でこれを推進させていただいたわけでございます。
国際子ども図書館設立推進議員連盟というのがございまして、この議連で国際子ども文化基金をつくろうというのが実は発端でございました。そして、国際子ども図書館の開館を機に名前を改めまして、子どもの未来を考える議員連盟ということにして、子どもゆめ基金として御提起させていただいたものでございます。
このたび、国際子ども図書館設立推進議員連盟、私も一員に入れさせていただいておりますけれども、多くの関係者の皆さんの御努力によりまして、我が国初の国立の児童書専門図書館として国立国会図書館国際子ども図書館が開館したということはまことに喜ばしいことだと思っております。
国際子ども図書館設立推進議員連盟もございますけれども、この子ども読書年が、来るべき二十一世紀に世界に羽ばたく子供たちの健全な育成に資するように、各種の普及啓発事業や、それからこれを推進するグループ等の支援も私どももやっていきたい、そういうふうに思っております。 朝の十分間読書運動につきましていろいろお話がありました。
議員は、国際子ども図書館設立推進議員連盟の会長として、子ども読書年について中心的役割を果たし御尽力されたことに深く敬意を表します。また、私も議員が述べられました皇后陛下の「子供時代の読書の思い出」と題する基調講演に接し、心打たれた者の一人であります。 子供にとって読書は豊かな感性や情操、そしていたわりの心をはぐくむ上で大切な営みであります。
一昨年でございますけれども、国際子ども図書館設立推進議員連盟が要請いたしまして、総理のもとに子どもの未来と世界を考える懇談会が発足いたしました。懇談会は六回ぐらい会合が持たれまして、実は二月上旬に提言をまとめられます。
これは、私ひとりの意見ではございませんで、国際子ども図書館設立推進議員連盟という、そこにいらっしゃる多くの議員たちの意見でもござい ますので、ぜひこれを有馬文部大臣、実現に積極的に御努力いただきたいと思うのですけれども、いかがでございますか。
国際子ども図書館設立推進議員連盟に加盟しております国会議員二百三名は、国立国会図書館上野支部に国際子ども図書館がオープンする二〇〇〇年を子ども読書年と定めたい、そして、子供たちが本を読み、今、心の教育が叫ばれておりますが、子供たちが本の中にみずからをいやす心のオアシスを見つけてくれるように、そういうことで子ども読書年という定めをしたいというふうに提唱しておりますが、文部大臣はそのことに賛成してくださいますか
それで、超党派の国際子ども図書館設立推進議員連盟で国際子ども図書館を平成十年開館予定にしておりますけれども、この図書館の方では実は、学校図書館とかそれから公立の図書館とインターネットで結んで連携作業をしたいというふうにもくろんでおりますけれども、学校図書館の方ではこれをどういうふうに受け入れられるのかなと私はちょっと心配しておりますので、事務方の御意見で結構ですから、お願いします。