2021-06-11 第204回国会 参議院 北朝鮮による拉致問題等に関する特別委員会 第3号
であるならば、そこに込められたこういった国際外交の知恵を大いに働かせるべきだというふうに私思いますし、加藤大臣がよくおっしゃいますように、政府として主体的に取り組むというのであれば、交渉のテーブルに着かせるための確固とした外交戦略、これを持った努力をすべきだということを求めておきたいと思うんです。 諸懸案の中には、核・ミサイル問題もあります。
であるならば、そこに込められたこういった国際外交の知恵を大いに働かせるべきだというふうに私思いますし、加藤大臣がよくおっしゃいますように、政府として主体的に取り組むというのであれば、交渉のテーブルに着かせるための確固とした外交戦略、これを持った努力をすべきだということを求めておきたいと思うんです。 諸懸案の中には、核・ミサイル問題もあります。
ただ、国際外交の場で直面をしたときに率直に感じることの一つは、石炭をやめろという声は非常に強く、そして批判を受けるのが日本であるというのもそのとおりだけれども、一方で、石炭をまだ必要としている国から日本の今の政策だったり支援だったりすることの明確だったり表立った声というのはなかなか上がらないわけです。
また、内戦を始め、国連の安保理の議題に上るものはアフリカ絡みのことが非常に多いという中でも、このアフリカ外交というのは今の国際外交の中で大きな重点を占める。そういう部分であるにもかかわらず、例えば、安保理の常任理事国にはアフリカは一つも入っていない。
そういう中で、例えばEUと中国とカナダが主催して関係閣僚会議をやったりとか、国際外交の面でも中国のリーダーシップが発揮されているようにも見えるんですが、この辺、どういうふうにお考えでしょうか。
新しい国際外交を創造し発展するような力、つまり国際秩序を新しく形成していくような能力、それは、例えば一九五〇年代の非同盟外交のような、世界をリードするような外交というのはなかなか今見られていない。その大きな足かせになっているのが、独立後七十年を経過しますけれども、インドを取り巻く諸国とどことも仲よくできない、できていないという問題がございます。
時間も限られておりますので早速内容に入りたいと思いますが、この議会若しくは議員が持つ国際外交の中での役割ということで、やはり大きく分けたら私は二方向あると思っていまして、やはり政府と政府、国と国の関係性をより円滑にするための仲介役であったり中和役であったり、そういった機能を持つ議会、議員の外交と、あとはいわゆる国境を越えたような世界レベルでのいろいろな取組ですね、草の根活動を進めていくとか。
先ほど、川口参考人も中長期的な課題でというお話もありまして、私も、この環境問題、CO2の問題というのは一つのテーマになろうかなというふうに思っておりましたし、資料も事前に読ませていただきましたが、環境省でお仕事もされてきたということもあり、京都議定書の話も出てまいりましたので、現段階で、具体的にこのCO2の問題、温暖化の問題なんかを見て、国際的なやり取り、議会が国際外交の中で果たしていくその役割について
そして、対策も、それに対して、国際外交の中で農業がどうやって成長していくか、そして農業が続けられるか、農村社会がしっかり続けられるか、いろいろな複雑な問題を抱えているときに、どうしても政府は自分たちの外交交渉の成果だけ言う。その成果だけでは、農家の人たちは信じませんよ。いろいろな予算の中で余って、これは補正予算でも返ってきているものもあります。
人員を介した国際外交というものもこれから非常に重要になってくると思いますけれども、政府は二〇二五年までに千人とする国際公務員の目標を立てておりますけれども、外務省でも国際機関人事センターを置いて国際機関への就職を目指す人々を支援しておりますが、もっと積極的に国際公務員を育てて、国際機関において日本の存在感を高めていただきたいと思います。
岸田大臣におかれましては、五十か国以上の国、地域とのODAを含む外交を展開されまして、友情を深め、そして揺るぎない信頼を勝ち得られております中、ODAを含む国際外交についての指針と方向性について御所見をお聞かせいただきたいと思います。
○真山勇一君 今インドというのが出たので、ちょっと横道へそれますけれども、国際外交の専門家によると、インドはやはり御存じのように中立という意向がかなり強い国というふうに伺っています。そういう中に、この共同の安全保障の構想の中に提唱するということで、どこまで実際に賛同できるのかどうかというような意見も当時見られたんですが、その辺については総理はどんなふうに考えておられますか。
しかしながら、これらの図書は、我が国が正規の手順を踏んで入手した国有財産である以上、感傷に基づく友愛主義によって安易に譲渡することは国際外交の常道を逸脱する行為であり、我が国の体面と威信を著しく損なうことを思慮せねばなりません。 反対の理由は以下の三点です。 第一に、締結に至る経緯が余りに拙速である点を指摘いたします。
国際外交、非常に厳しい社会ですから。今CMの中でACの宣伝ばかり流れていますけど、ありがとうと言ってありがとうと言ってもらえませんから。
鳩山総理におかれましては、これらの言葉を深く胸に刻まれ、国際外交舞台で動かれる際には、ぜひとも国際社会のリーダーたるべき日本の内閣総理大臣にふさわしい良識と人間性と知性と機転を持っていただきたい。今さらのお願いでございますが、切にお願いを申し上げる次第でございます。 それでは、質問に入ります。
国際外交の面においても、決して尊重される所以ではないのである。」 こういうことをおっしゃっているんですね。これは、初版は一九六三年です、先ほど申し上げたように。ですから、もう四十五年ほど前になります。 日米関係はこれから大事、日中関係も大事、しかし、さまざまな動きがある中で、私はやはりこの日米同盟の中身そのものも見直していかなくてはいけない時期が来ているのではないかというふうに思います。
そういうことで、そういう中で、法と正義に基づく、法と正義だけでなかなか国際外交交渉というのは動きませんので、それを返した方が得なんだよということをロシア側にどう説得するかということをきっちりきっちりやっていきたいと思っております。 委員と一緒に、森元総理のもとで、日ロ友好議員連盟、委員もまさに大幹部でありますけれども、一緒にやっていた。
○浅尾慶一郎君 株式会社国際外交研究所と、現在、北陸アイン株式会社と名前が変わっておりますが、そことはどういう取引がございましたでしょうか。
九八年は国際外交研究所、九九年も国際外交研究所、二〇〇〇年には安保研、〇一年には安保研、五百万がそっくり別の団体に行っております。 この別の団体という国際外交研究所、安保研究所というのは、この秋山さんが関係する、あるいは責任者になっているダミーのような組織になっています。実は、これは昨日、外務省を通じて秋山さんに確認したところ、そういう流れになっているということはお認めになりました。
国際外交の面では、私は当選以来、国際人口・開発会議の仕事に関係してまいりました。最近では、インド洋の津波災害を始め、思う存分働かせてもらいました。 日本の大きな激動期に向かう国の内外のことに関し、これまで得させていただいた経験を生かして、これからも懸命な努力をしたいと思います。
○長浜委員 とにかく相場物に手を出すわけですから、国際外交とそれから経済的な認識、それから、おっしゃられたとおり、税金ですので、そんなに諸外国を、もちろん甘く見ていることはないと思いますが、かなりハードネゴシエーションになっていくんではないかなと思いますので、この問題は引き続き私どもウオッチしてまいります。
永遠の友好国はない、永遠の敵国もないというのは国際外交の基本でありますけれども、あくまでも日本の国益を考えてこれからの外交戦略を樹立すべきだということを申し上げて、私の意見表明を終わります。