1968-03-19 第58回国会 参議院 予算委員会 第2号
これを考えてみても、どうもこれに十分国際決済基調通貨としてのものがあるとも実は考えられませんし、またさらに、いまの他の使いなれたポンドが弱い、あるいはドルがどうしたとかいいましても、使いなれたポンド、ドル、こういうようなものがやっぱり国際基調になっている通貨だと、こういう点についてはゆるぎがないようでございますから、そういうことを考えると、やっぱり先ほど来質疑でやりとりいたしましたように、この国際基調通貨
これを考えてみても、どうもこれに十分国際決済基調通貨としてのものがあるとも実は考えられませんし、またさらに、いまの他の使いなれたポンドが弱い、あるいはドルがどうしたとかいいましても、使いなれたポンド、ドル、こういうようなものがやっぱり国際基調になっている通貨だと、こういう点についてはゆるぎがないようでございますから、そういうことを考えると、やっぱり先ほど来質疑でやりとりいたしましたように、この国際基調通貨
さらに、もっと申し上げれば、その前に行なわれた日米経済閣僚の懇談会、さらにIMFのリオデジャネイロにおける総会等々におきまして、やはりポンド、ドル、いわゆる国際基調通貨のあり方ということが実は問題になっておったのであります。