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27件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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2018-12-07 第197回国会 衆議院 財務金融委員会 第3号

それから、国際基準行を見ましても、これは、自己資本比率が八%になっていますけれども、これは一四・何%になっていると思いますので、そういった意味では、総体として安定しているということをここではまず大前提にしておいて、いかにも銀行経営が危なくなっているという話ではありませんから、そこのところは、ちょっと変な話になると、また変なパニックでも起こされちゃたまりませんので、そこのところはまず最初に申し上げておかねばならぬところだと

麻生太郎

2014-02-26 第186回国会 衆議院 予算委員会第六分科会 第1号

先ほど申し上げました国内基準行四、国際基準行八ということに比べても、かなり高い水準を有しておるというふうに見ております。  それから、不良債権比率でございますが、農協が平均で三・〇%、信連が平均で一・四%、農林中金で一・四%ということで、一般の金融機関ですが、主要行一・八、地銀三・一、信金六・三、信組が八・四、これに比べても低い水準になっているというところでございます。  

林芳正

2012-03-21 第180回国会 衆議院 財務金融委員会 第10号

二〇一〇年の十二月に、国際的に活動する銀行、いわゆる国際基準行対象とした新しい自己資本及び流動性枠組みであるバーゼル3が公表されております。  この枠組みは、リーマン・ショックを受けた金融危機への対応から、BIS規制自己資本比率規制につきまして、自己資本の質と量の向上、リスク捕捉の強化を図る、それから、新たに流動性にかかわる規制を導入するものでございます。  

細溝清史

2011-07-26 第177回国会 衆議院 財務金融委員会 第30号

○自見国務大臣 まさにポイントを突いた御質問でございまして、昨年十二月に、国際的に活動する銀行対象として、自己資本及び流動性枠組みバーゼル3が公表されたところでございますが、本邦の国際基準行については、二〇一三年からの段階的な適用に向けた準備が、現在、事務的に進められているところでございます。  

自見庄三郎

2009-11-26 第173回国会 参議院 財政金融委員会 第5号

といいますのは、たとえバーゼルの方でコアティア1、ティア1が五パーでも六パーでも決まったとしましても、対象国際基準行です。ですから国内基準行は全く関係ありません。中小企業融資をしないような金融機関、貸しはがし、貸し渋りをするような金融機関国際基準行から強制的に国内基準行にしたらどうですか。これは亀井大臣ができることじゃないかと思います。いかがでしょう。

大久保勉

2009-11-26 第173回国会 参議院 財政金融委員会 第5号

大久保勉君 いや、かみ合っていませんが、国際基準行であるメガバンク若しくは大手金融機関がなかなか中小企業貸出しをしないと。新しい基準になりまして、もっと資産を圧縮しないといけないということで日本中が貸し渋りになりましたら困りますから、そういった国際基準行国内基準に変えるべきじゃないかと、それは大臣判断でできるんじゃないですかと、こういうことです。

大久保勉

2004-03-31 第159回国会 衆議院 経済産業委員会 第6号

それで、現在BIS基準でいろいろ議論されておりますのは国際基準行でございますけれども、ただ、国内基準行におきましても、いわゆるリスクバッファーとしてリスクテークができる体力を持つということは、同じように金融機関として必要でございます。それと同時に、やはり預金を預かる、広く預金を預かっている、預金者保護という観点でも、同様に国内基準行においてもやはり重要なルールでございます。  

西原政雄

2002-11-13 第155回国会 衆議院 財務金融委員会 第6号

だから、例えば国際基準行であったものが国内基準行におっこったら、それは全部国内基準行としてやっていくんだということを徹底させるとか、そこのところはちゃんと当局として意思がなければ、また、銀行からの申請に基づいて、八%じゃ心もとないから一二%にしてくださいみたいな、そんな話で資本注入が行われるということでは、私は、結局前回、前々回と何にも変わらなくなる、そういう意味で、当局としての意思は、これはきちんとお

中塚一宏

2002-04-24 第154回国会 衆議院 財務金融委員会 第14号

また、自己資本比率は、国際基準行については八%、国内基準行については四%を大きく上回る水準となる見通しであります。  さらに、「より強固な金融システム構築に向けた施策」につきましては、ペイオフ解禁がなされたこともあり、総理指示を踏まえ、金融システムの安定を確保するため、不良債権処理等をさらに促進するよう、切れ目なく施策を講じる観点から、金融庁として取りまとめたものであります。  

柳澤伯夫

2002-04-16 第154回国会 参議院 財政金融委員会 第12号

また、自己資本比率は、国際基準行については八%、国内基準行については四%を大きく上回る水準となる見通しであります。  さらに、より強固な金融システム構築に向けた施策につきましては、ペイオフ解禁がなされたこともあり、総理指示を踏まえ、金融システムの安定を確保するため、不良債権処理等を更に促進するよう、切れ目なく施策を講じる観点から、金融庁として取りまとめたものであります。  

柳澤伯夫

2001-11-08 第153回国会 参議院 財政金融委員会 第8号

自己資本が少なくなると、例えば国際基準行で八%を割った場合には、六%までの銀行だったらこういう措置をするんですよということで、まずいろいろな形でその事態の改善を求めて、そして、それぞれの該当した金融機関というのはその求められたことに応じなければならないと、こういうことになっているわけでございまして、現在の制度を運用する限り、いきなり公的資本注入なぞというようなことが出てこないという制度のもとで我々

柳澤伯夫

2000-03-29 第147回国会 衆議院 大蔵委員会 第10号

それで、どの程度に設定していくのが妥当かということについては、これは理論的に言えば、貸出先がどういうふうに分散しているかとか、あるいは業種や地域の偏りとか個々金融機関貸出資産構成等によって随分違ってくるだろうと思うのですが、我が国では、バーゼル銀行監督委員会における国際基準行健全性基準自己資本比率八%である、これを参考にして、国内だけで業務を営んでいる金融機関については自己資本比率四%を

谷垣禎一

1999-12-03 第146回国会 衆議院 大蔵委員会 第6号

、就任以来、再生法健全化法の二つの法律があるわけでございますから、その法の執行という意味では、忠実にそれをやっていくという金融政策の推進については、全く前任者と変わらないところでございまして、たまたま、一県二行にするとか国内基準行も八%にするというようなルーマーがありましたものですから、私は、これをきっぱりと否定をいたしまして、一県二行という数でそれを制限する考えはない、それから、国内基準行国際基準行

越智通雄

1999-11-17 第146回国会 衆議院 大蔵委員会 第3号

私は、着任いたしまして五週間ぐらいでございますけれども、例の国際基準行が八%で国内基準行が四%という資本比率のスタンダードは変えない方がいいという判断で今までやってまいりましたし、また、今お話しの、今度は個々金融機関からの貸付債権の認定のときに、同じように、担保にとった土地の値段だけで返済能力判断するのではなくて、プラスその企業としての返済能力、あるいは個人の経営手腕、あるいは、例えば特許とか何

越智通雄

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