2004-05-21 第159回国会 衆議院 文部科学委員会 第21号
○川内委員 続いて、国際基準値、すなわち国際免除レベルでは、合計七百六十五核種分の免除レベルが示されているということだそうでございますけれども、これらは従来の我が国のレベルと比べて厳しくなるものが幾つで、基準が緩和されるものが幾つ、あるいは変わらないものが幾つあるのかということについて教えていただきたいというふうに思います。
○川内委員 続いて、国際基準値、すなわち国際免除レベルでは、合計七百六十五核種分の免除レベルが示されているということだそうでございますけれども、これらは従来の我が国のレベルと比べて厳しくなるものが幾つで、基準が緩和されるものが幾つ、あるいは変わらないものが幾つあるのかということについて教えていただきたいというふうに思います。
当時の新聞記事、私もたくさん持っておりますが、こういうふうな自然放射性物質、これについて幾つかの御質問をさせていただきたいと思いますが、今回のこの排ガス低減装置から検出された放射能の程度はどのくらいで、そして国内における現在の規制免除レベル、そして国際基準値はそれぞれ幾らになっておりましょうか。
国際基準値の話もありました。いろんなそういう放射性物質についての、もちろん基準の問題も程度の問題もあると思いますが、こういうようなものをもしやるとすれば、膨大な時間とコストが掛かって余りにも、例えばそのものを再利用するにしても高価なリサイクル商品になってしまうということであります。
○山本香苗君 今おっしゃっていただきましたように、今回の改正によりまして合理的な、国際基準値の導入に伴う規制の合理化がなされるということで、一つには放射性物質が国際的に移動するのが円滑になるということも含まれるんだと思いますが、これからそうした中で販売業者等々が登録認証を申請する窓口機関というものはどこになるんでしょうか。
スダチにつきましては、プロシミドンが使用された場合の残留につきまして、農業試験場等における試験結果から〇・〇三ppmというふうな成績をいただき、それをもとに〇・五ppmというふうな基準値を設定したところでございまして、一方、イチゴにつきましては、コーデックス委員会の定める国際基準値を参考として一〇ppmという数値を設定したものでございます。
○遠藤政府参考人 日本の残留農薬基準値と国際基準値を比較いたしますと、両者が同じであるというものが六二%を占めておりまして、八百八十四の基準値ということになっております。残りは、国際基準値より小さくなっているものが二百三十基準値、一六%、日本の基準値が国際基準値より大きくなっているものが三百六基準値、二二%ということになっております。
○五島委員 登録保留基準、我が国で登録保留されているもののうちで国際基準のあるものが幾らぐらいあって、そして国際基準値よりもはるかに厳しいもの、それから同じもの、あるいはほぼ同じもの、あるいは非常に緩やかなもの、その比率というのはわかりますか。
○目黒委員 国際基準値を参考にしながら最終的には日本独自のものだということなんですが、私、とにかく明らかにしたいと思っておりますのは、これからずっと、ガット合意に基づく国際基準あるいはまた諸外国の基準等を参考にしてというものが基準設定に当たって入ってまいりますから、そうだとすると日本の基準というのはやはり緩められる。
私ども厚生省といたしましては、農薬の残留基準の設定につきましては、それぞれ農薬について得られている安全性に関する知見に基づきまして、日本人の食生活パターンに従って食品を摂取した場合に安全性が確保できる基準値を設定すべきであると考えておりまして、国際基準値あるいは諸外国の残留基準値を科学的根拠なくそのまま採用することは考えておりません。
ポストハーベストとしての使用を含め残留農薬につきましては、国際機関であるFAO及びWHOにおいて残留基準値が示されておりまして、米国を含め諸外国では、この国際基準値を参考としつつそれぞれの基準が設定されていると理解しております。