1969-04-16 第61回国会 参議院 科学技術振興対策特別委員会 第5号
となっておるのでありますけれども、この通信衛星の将来を展望いたしてみますと、南北に非常に長遠な距離を持っておりますわが国の国内通信の面におきましても、有力な通信手段としての将来性を持っておりますほか、アジア地域等を考えました場合の地域衛星、さらには近い将来に実現されるであろうと考えられます放送衛星等のことを考えますと、わが国が独自の開発を進めるのでないと、将来国際的協力の面におきましても、また、国際商業通信衛星機構自体