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12件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1973-02-14 第71回国会 衆議院 本会議 第6号

もちろん、国際通貨不安の根源は、米国ドル信認低下を放任して、国際収支均衡回復のために、みずからの努力を傾け尽くさなかったことによるものであることは、言うまでもありません。ベトナム戦争によるドルたれ流しなど、米国の行動に私どもは強く警告を発してきたにもかかわらず、政府は、米国追随の外交、防衛、経済政策に終始して、一度も米国に節度と責任ある努力を要求していないのは怠慢といわなければなりません。  

広沢直樹

1972-11-09 第70回国会 参議院 大蔵委員会 第2号

第三次円対策の第五の柱である「福祉対策の充実」についてその具体策を聞きたいわけでございますけれども、その中で、財政演説でも一部触れられておられますけれども、当面する緊急課題である国際収支均衡回復に資するため、公共事業等追加を含む予算の補正と財投追加により事業規模で約一兆円云々とおっしゃっております。

多田省吾

1968-04-16 第58回国会 衆議院 大蔵委員会 第24号

そこで、その面における国際収支均衡回復というのは、その政策が漸次浸透してまいりますれば実行せられるかと存じますけれども、ここにもう一つ問題がございますのは、何と申しましてもポンドに対するそういうふうな施策がうまくいくかどうかという点。特にもう一つは、国際競争力がほんとうに回復できるかどうかという点。

柏木雄介

1968-03-18 第58回国会 衆議院 大蔵委員会金融及び証券に関する小委員会 第1号

宇佐美参考人 第一点の国際収支均衡回復の時期、まあ年度末ぐらいまではいくだろう、私は現在でも何とかしていかしたい、かように考えておるのです。しかし、海外の情勢がいろいろ変わってきますから、あるいはこれに対応して何か考えなければならぬと思っておりますけれども、しかしそういつまでもだらだらと回復をおくらすということは日本経済のためにならぬですね。

宇佐美洵

1968-03-15 第58回国会 衆議院 予算委員会第四分科会 第4号

したがって、金に対するスペキュレーション、ドルの不安というものを根本的に解決するには、何といっても、そういう国際収支均衡回復努力が具体的に出てこなければならない。それが今日の金不安の直接のというか、根本の原因だと思います。それについては、田中委員御承知のように、財政金融政策の面においてアメリカの努力が不十分だというのがヨーロッパ側批判であり、大方の批判であると思います。

柏木雄介

1968-03-01 第58回国会 参議院 物価等対策特別委員会 第4号

しかしながら、他方、このような国際収支均衡回復のための内需抑制の結果、国内経済が過度に沈滞するようなことは、これを避ける必要があることは申すまでもございません。したがいまして、特に国際収支推移国内経済動向とを慎重に注視しながら、財政金融政策中心とする経済政策弾力的運用をはかることといたしております。

赤澤璋一

1968-02-05 第58回国会 衆議院 予算委員会 第1号

他方、このような国際収支均衡回復のための内需抑制の結果、国内経済が過度に沈滞するようなことは、これを避ける必要があることは申すまでもありません。  以上のような認識のもとに、四十三年度におきましては、さらにきびしさを加える国際環境の中で、特に国際収支推移国内経済動向とを慎重に注視しながら、財政金融政策中心とする経済政策弾力的運用をはかることといたします。  

赤澤璋一

1968-02-05 第58回国会 参議院 予算委員会 第1号

他方、このような国際収支均衡回復のための内需抑制の結果、国内経済が過度に沈滞するようなことは、これを避ける必要があることは申すまでもありません。  以上のような認識のもとに、四十三年度におきましては、さらにきびしさを加える国際環境の中で、特に国際収支推移国内経済動向とを慎重に注視しながら、財政金融政策中心とする経済政策弾力的運用をはかることといたします。  

赤澤璋一

1964-03-19 第46回国会 参議院 予算委員会 第16号

政府はいろいろお考えはございましょうけれども、政府といえども、やはり国際収支均衡回復のためには、いろいろ防衛するための手段をとるということは、むろん前提になっておるであろうと思いますので、私自身は、当然そのためになすべき措置を日本銀行としてはとるべきであるという考え方から実行をいたしました次第なのでございます。

山際正道

1962-06-05 第40回国会 衆議院 大蔵委員会金融及び証券に関する小委員会 第2号

四月、五月の低迷は景気調整の浸透に伴うところの企業の実績悪化懸念というもの、あるいは国際収支均衡回復遅延懸念というもの、あるいは金融逼迫による買い控え、あるいは内部要因といたしましては、二月中旬にかけまして若干騰貴いたしました株価が、そのために買い建てを信用取引によってつけておりましたものが、決済の期限が到来いたしたために拡充したというような原因が直なっているものと思うのであります。  

有吉正

1954-01-28 第19回国会 衆議院 本会議 第6号

第三に、物価引下げ国際収支均衡回復のための諸政策計画性につきまして、経審長官はどのような考えを持つておられまするか。現在、わが国物価国際物価との間にはすでに三、四割程度の格差がございまして、しかも今後国際物価は低落の傾向にあるのに、わが国物価は依然として上昇の気配を示しておるのでございます。

水谷長三郎

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