1998-06-05 第142回国会 衆議院 科学技術委員会 第13号
力局長 加藤 康宏君 科学技術庁原子 力安全局長 池田 要君 委員外の出席者 国土庁防災局震 災対策課長 岡山 和生君 外務省総合外交 政策局科学原子 力課長 遠藤 善久君 資源エネルギー 庁長官官房原子 力産業課国際原
力局長 加藤 康宏君 科学技術庁原子 力安全局長 池田 要君 委員外の出席者 国土庁防災局震 災対策課長 岡山 和生君 外務省総合外交 政策局科学原子 力課長 遠藤 善久君 資源エネルギー 庁長官官房原子 力産業課国際原
情報産業局自動 林 洋和君 車課長 工業技術院総務 森 信昭君 部研究開発官 資源エネルギー 庁長官官房省エ ネルギー石油代 藤野 達夫君 替エネルギー対 策課長 資源エネルギー 庁長官官房原子 長瀬 玲二君 力産業課国際原
課長 小川 修司君 科学技術庁原子 力局動力炉開発 課長 青江 茂君 科学技術庁原子 力局核燃料課長 石田 寛人君 資源エネルギー 庁長官官房鉱業 課長 林 暉君 資源エネルギー 庁長官官房原子 力産業課国際原
砂糖の市価は供給における輸入糖の割合が国内産糖に比べて圧倒的に多いので、国際的な砂糖相場、特に国際原糖相場から受ける影響は決定的で、場合によっては精糖業者が経営不振を招くなどの事態も生じてくることは御承知のとおりでございます。したがって、国際砂糖相場の安定について、とりわけその急騰急落の回避について、国際砂糖機関の活動は果たして適切であったのかどうか。
○矢原秀男君 日豪砂糖の長期輸入協定について若干伺いたいと思うんですけれども、確かに現在の国際原糖価格のもとで業界も非常にいろいろな苦しみや感覚を持っているようですけれども、今後の価格の推移によっては、豪州糖の調整金の免除措置等の復活はあり得るのか、これが一点と、それから二番目には、長期協定後の安定供給の見通しですね、この二点、ちょっと伺います。
○矢原秀男君 国際砂糖協定についてですけれども、いまだアメリカが批准に至らないと聞いておりますけれども、最大の輸入国ですから、批准をしないままでのわが国の国際原糖価格を正常な水準に維持されるための対策ですね、これはどういうふうに行っておられるのか、伺いたいと思います。
砂糖を初めとする甘味資源に係る糖業政策についてでございますけれども、まず、近年における砂糖の国際需給のバランス、特に国際原糖価格の推移をまずお伺いをしたいと思います。
その後、国際原糖相場が大暴落したことにより、その対立は決定的なものになってしまったのであります。この中で、精糖メーカーは生き残るために工場、事業所を閉鎖して、商社はみずからの系列内での系列関係の薄い企業に対しては、資金融資のストップや原糖の選別の供給を行いました。そして企業を破産に追い込み、労働者の首切りを強行してきたのであります。
しかも、国際原糖相場は昭和四十九年の暮れの大暴騰の後、半年後には大暴落を見せました。固定価格で契約しました豪州糖は、一年後には二倍半もの高値で輸入しなければならない羽目に陥ったのであります。そのために、資金繰り、コストダウンのための量産と乱売競争を繰り返し、赤字を累積し、さらに国際価格の二倍半もの高い豪州糖を引き取るという、およそ常識では信じられない振る舞いを続けてきたのであります。
先ほど意見陳述の中で申し上げましたように、日豪砂糖協定の協定価格、国際原糖価格の約二倍半という異常な高値となりまして、すべての精糖企業の経営に大きな重圧を加えてきたことも事実でございます。両社とも三井物産、三菱商事の系列下にあります中堅的な企業でございます。この豪州糖の重圧は、両社の経営に決定的な打撃を与えたというふうに理解しております。
————————————— 核兵器の不拡散に関する条約第三条1及び4 の規定の実施に関する日本国政府と国際原 子力機関との間の協定の締結について承認 を求めるの件(第八十回国会、内閣提出)
実男君 伊東 正義君 川田 正則君 北川 石松君 佐野 嘉吉君 森 清君 同日 辞任 補欠選任 伊東 正義君 稲垣 実男君 北川 石松君 川田 正則君 森 清君 佐野 嘉吉君 ————————————— 八月三日 一、核兵器の不拡散に関する条約第三条1及び 4の規定の実施に関する日本国政府と国際原
外務省欧亜局長 宮澤 泰君 外務省経済局漁 業室長 阿曾村邦昭君 外務省条約局長 中島敏次郎君 水産庁次長 佐々木輝夫君 外務委員会調査 室長 中川 進君 ————————————— 六月九日 一、核兵器の不拡散に関する条約第三条1及び 4の規定の実施に関する日本国政府と国際原
その原因は、この協定価格が現在の国際原糖価格よりも二倍以上も高い、それに反して国内の製品価格は、これよりはるかに低い水準に推移しているからであると、こう言われておりますが、農林省の本件に対する指導及び助言はどういうものであるか、その点お聞きしたいと思います。
それから、これは契約の問題、あるいは言葉を変えて言えばコマーシャルな問題でございますが、もし実質的に国際原糖価格水準まで引き下げなかった場合に、政府がその足らない分といいますか、それについて財政援助をするということは、この協定が民間協定であるということ、それと現在の精糖業界の累積しました赤字、これが全部が全部豪州糖のみによって出たものでもないというふうな事情、そういうものを総合勘案いたしますと、これを
○土井委員 側面から努力をするというふうな御答弁がただいま伺われたわけでありますけれども、オーストラリアとの価格改定の交渉に政府が側面的にこれに対しての努力を払っていくということ、その内容というのは、少なくとも国際原糖価格水準まで引き下げられなければならないということが何としてもまず日本の砂糖業界においては考えられる問題じゃなかろうかというふうに思われます。まあ少しはその点に対して差額がつく。
それらのことから、高い時期の国際原糖を仕入れたもの、特に豪州糖の問題などがございますが、高い価格で現在も仕入れているわけでございまして、これが国内の砂糖企業の経営上大きな圧迫要因になっているという事実は現にあるわけでございます。
こういう点から考えても、いま国際原糖が、高いものが国内に入ってくる、こういうことで値上げを一体認めるつもりなのかどうなのか。国際相場そのものはいまどんどん下がっているのでしょう。昨年十一月がピークですよ。十一月は確かに国際価格が上がりました。しかし、いまどんどん下がってきている段階です。
そういう点で、具体的に、いまの国際原糖のこういう異常な値上がりの中で、メーカーを強く規制していきながら協力店制度を広げていくと、こういうことで理解してよろしいのですね。
○佐藤(觀)委員 最近の国際原糖価格の騰貴を考えてみましても、日本の砂糖の値上がりは非常にひど過ぎます。すなわち、キロ袋詰め百八十円にもなっておりますが、政府は一体物価の上昇の根本原因をどのように理解しておられるのか、砂糖の消費価格の値上がりの原因をどのように考えているのか、まず大臣から伺いたいと思います。
○国務大臣(宮澤喜一君) 国際原糖の価格は、御承知のように、大体従来、常識的に、一ポンド三セントぐらいと考えられておったわけでございまして、それに対応いたします国内の精製糖の卸売価格は、大体百二十円前後であろうということが経験的に出ておったわけでございます。
それを、たまたま国際原糖の価格が暴落した、その数字を持ってきて、もうけている、もうけている――今までの安定的な数字があるわけであります。だから、国際的に暴落したら、暴落の差益をまた差益として吸収する、そのときにしたらいいじゃありませんか。そのときにしなかったら、初めてけしからぬならけしからぬとおっしゃったらいいじゃありませんか、
ことに、国際原糖の価格も、御承知のように最近は下がっておるわけであります。そういう面から見まして、かりにこれが自由化されない場合におきましても、外貨割当というものを相当大きくして輸入量もふやすとか、一つの目標を定めた糖価の安定帯というものを考えて、その範囲を維持するために、輸入のワクは従来よりもふやすということを一面に考える。
率直に申し上げまして、この七十三円べースが出たときは、国際原糖の三セント四十五を基準として七十三円ベースが組み立てられたわけであります。ここ約半年ほどは国際原糖のベースが多少下がっておりますので、まあそれだけは含みになっているわけです。
○藤山参考人 御承知のように、精糖業は国際原糖をベースとしてやっておりますから、たまたま国際原糖価格が下がったときは当然利潤が出てきます。また、スエズ問題のように非常に国際緊張で原糖価格が高くなったときは、高い原糖を買って損をしたこともございます。国際原糖の価格に左右されることが多いわけであります。