1973-02-28 第71回国会 参議院 科学技術振興対策特別委員会 第2号
次に、核燃料対策につきましては、ウラン濃縮技術の研究開発の推進、国際共同濃縮計画への参加の検討、海外ウラン資源の調査及び探鉱開発の促進、使用済み燃料の再処理施設の建設等の核燃料対策を総合的に推進いたす所存であります。特に、遠心分離法による濃縮技術については、昭和六十年までにウラン濃縮工場を稼働させることを目標に、その研究開発を国のプロジェクトとして強力に推進する考えであります。
次に、核燃料対策につきましては、ウラン濃縮技術の研究開発の推進、国際共同濃縮計画への参加の検討、海外ウラン資源の調査及び探鉱開発の促進、使用済み燃料の再処理施設の建設等の核燃料対策を総合的に推進いたす所存であります。特に、遠心分離法による濃縮技術については、昭和六十年までにウラン濃縮工場を稼働させることを目標に、その研究開発を国のプロジェクトとして強力に推進する考えであります。
国際共同濃縮計画への参加、海外ウラン資源の調査、それから探鉱開発の促進、今度は使用済み燃料の再処理施設の建設ですね。こう一連見ますと、依然として原子力の問題でも、このエネルギー資源、それからエネルギー開発ということにずっと前段の力点がかかる。これが施策だ、こういう論理の立て方だと思うのです。
次に、核燃料対策につきましては、ウラン濃縮技術の研究開発の推進、国際共同濃縮計画への参加の検討、海外ウラン資源の調査及び探鉱開発の促進、使用済み燃料の再処理施設の建設などの核燃料対策を総合的に推進いたす所存であります。特に、遠心分離法による濃縮技術につきましては、昭和六十年までにウラン濃縮工場を稼動させることを目標に、その研究開発を国のプロジェクトとして強力に推進する考えでございます。