2019-11-29 第200回国会 衆議院 法務委員会 第13号
経済社会の国際化が進展し、企業の海外取引や海外投資案件が増加するに伴い、国際的な紛争解決の手段として国際仲裁手続が広く利用され、重要な役割を果たしていると認識しております。
経済社会の国際化が進展し、企業の海外取引や海外投資案件が増加するに伴い、国際的な紛争解決の手段として国際仲裁手続が広く利用され、重要な役割を果たしていると認識しております。
経済社会の国際化が進展し、日本企業の海外取引や海外投資案件が増加するのに伴いまして、国際的な紛争解決の手段として国際仲裁手続が広く利用されて、重要な役割を果たしていると認識しているところでございます。
経済社会の国際化が進展し、日本企業の海外取引や海外投資案件が増加するのに伴い、国際的な紛争解決の手段として国際仲裁手続が国際的に広く利用され、重要な役割を果たしているものと認識しております。
まず、国際仲裁の活性化についてでありますけれども、経済社会の国際化が進展し、日本企業の海外取引や海外投資案件が増加するのに伴い、国際的な紛争解決の手段として国際仲裁手続が国際的に広く利用され、重要な役割を果たしていると認識しております。 一方、委員御指摘のとおり、我が国内においては、国際仲裁の利用が十分進んでいないという指摘があるところでございます。
ISDS条項に従えば、例えば、国際仲裁手続は三人の仲裁人によって行われるということでございます。そして、投資家と投資先国が各一名ずつ選び、残り一名は、両者が合意する者か、合意できない場合はICSIDの手続によるということでございますかね。 先生は、日本政府が指名するICSIDの仲裁人の候補もされておられて、実情をよく御存じだと思うんですよ。
御質問はTPP協定違反による訴えということで、司法的な機関の手続を念頭に置かれていると思いますので、ISDS手続に基づいた国際仲裁手続を前提に申し上げますと、まず、被害者の方の訴えの提起でございますけれども、ISDS手続による仲裁は、我が国が協定の投資章の規定に違反したことを前提としておりますところ、被害者の方が起こされる訴えは国の行為でございませんし、また国が訴訟に関与することも司法に対して言い分
○永井政府委員 端的に申しますならば、国際仲裁手続は民事訴訟法の仲裁手続の一部でございまして、つまり、仲裁事件につきましては、その事件の国際性の有無を問わず、その手続は民事訴訟法第八編に規定されております。ただし、今回、民事訴訟法の改正の中にはこの仲裁の部分は入ってございません。
国際仲裁手続というのは、日本の民事訴訟法の仲裁手続との関係においてはどうなっているのか、それから、国内及び国際仲裁裁定は年間何件ぐらい利用されているものか。簡単で結構です。
また、我が国における国際仲裁手続にも関与してはいけない、こういう解釈で、現在外国法事務弁護士または外国弁護士は、裁判所でありますとかあるいは仲裁手続、これは裁判所ではございませんが、そういう仲裁手続の代理を行っておりません。そういう状況でございます。
しかし、この国際仲裁手続に関して、この限度において七十二条との関係を例外的にこういうように適用するということになりますから、いわゆる非弁活動、日本の弁護士以外の者が制約を受ける、そういったこととの関係で、外国弁護士の場合であってもこの国際仲裁手続等の関係で、いわゆる範囲を超えた非弁活動と見られるようなことがあった場合の監督機能といいますか、そういった問題は、これは国際的な関係がありますので大変難しいんですけれども
また、我が国における外国弁護士の受け入れ制度は、外国弁護士による法律事務の取扱いに関する特別措置法の施行後、円滑に運用されているところでありますが、外国弁護士問題の一つであります国際仲裁手続における代理の問題につきましては、国際仲裁代理研究会の提言、内外の国際民事紛争当事者のニーズ、国際社会の要望等を踏まえ、外国で活動している外国弁護士及び我が国で活動している外国法事務弁護士が国際仲裁手続において当事者
また、我が国における外国弁護士の受け入れ制度は、外国弁護士による法律事務の取扱いに関する特別措置法の施行後、円滑に運用されているところでありますが、外国弁護士問題の一つであります国際仲裁手続における代理の問題につきましては、国際仲裁代理研究会の提言、内外の国際民事紛争当事者のニーズ、国際社会の要望等を踏まえ、外国で活動している外国弁護士及び我が国で活動している外国法事務弁護士が国際仲裁手続において当事者
それから五番目に、国際仲裁手続において仲裁の当事者の代理人となることを許容してほしい、こういう五つの点がございました。 実はECもほぼこれに似た要求でございました。ただECは、五年の職務経験期間、これを全廃してほしい、そういうところが大きく違っておりました。 なお、細かい点も若干あったのですが、その点は省略させていただきますが、大体五点でございました。