2016-10-31 第192回国会 衆議院 環太平洋パートナーシップ協定等に関する特別委員会 第10号
そして、委員が御指摘になりましたように、大企業が、あるいは都会だけではなくて地方も含む日本全体が、貿易投資の国際中核拠点として発展する可能性を秘めているんだと思います。 実際に調べてみたのでございますが、二〇一五年十二月に行った経済効果分析の結果は、委員も御指摘されておりますように、輸出額が〇・六%伸びる。
そして、委員が御指摘になりましたように、大企業が、あるいは都会だけではなくて地方も含む日本全体が、貿易投資の国際中核拠点として発展する可能性を秘めているんだと思います。 実際に調べてみたのでございますが、二〇一五年十二月に行った経済効果分析の結果は、委員も御指摘されておりますように、輸出額が〇・六%伸びる。
そうした中、関税だけではなくて、投資やサービスなど、TPPの合意内容は三十章にもなり、多岐にわたる分野についてルールを定めるTPP協定の枠組みに我々が入るということが、貿易・投資の国際中核拠点ですか、いわゆるグローバルハブを目指す上で重要になってくるのではないかと思っております。まさに委員の御指摘のとおりだと思います。
この投資のことについて、貿易と投資の国際中核拠点に向けた取り組みということについて伺いたいと思います。 海外から我が国への直接投資はGDP比でわずか三・八%と、参加十二カ国中で最低となっております。
日本を貿易や投資の国際中核拠点とすべく、国を挙げて取り組んでいただきたい。中長期的には、RCEPすなわち東アジア地域包括経済連携やFTAAPすなわちアジア太平洋自由貿易圏など、更なる自由貿易圏の構築に向けて主導的役割を果たすべきと考えます。 TPPを最大限に生かす中長期的な戦略や取組について、総理の答弁を求めます。
それからさらに、国際中核都市というキーワードをここで使っておりますけれども、要するに、行政と政治だけが集中した都市というだけではなくて、無味乾燥な政治都市にしないためには都市としての付加価値が非常に問われる。
○寺島参考人 私自身も、国連がニューヨークに本部があるわけですけれども、ジュネーブに国連機関が十五本部を持っていて、年間四十万人の国連関係者がジュネーブを訪れ、一泊五百ドルするホテルがいつも満杯というジュネーブをつくり上げて、国際中核都市としてのジュネーブが、情報密度というのがキーワードだと思うんですけれども、いかに国際情報密度の高い町になっているかということを考えたときに、日本にも、おっしゃっているような
この新都は、アジア太平洋地域において、公正で開かれた交流と対話のもとで国益の相互調整が行われる国際政治の舞台となる国際中核都市となるだけでなく、グローバル・リージョナルな共通課題の共同解決を積み重ねていくことで、相互信頼感と連帯感を培い、アジア太平洋地域の自立と連携を推進していかなくてはなりません。 次に、三重・畿央新都構想の位置づけと役割について述べたいと思います。
それから第二点に、キーワード的に申し上げますけれども、僕は、国際中核都市という構想をこの新首都構想につけ加えたならば、どういうことになるかということを主張しております。 世界のいろいろな都市というのがございますけれども、私が非常に注目していますのは、ジュネーブ・モデルという表現をとっておきたいと思いますけれども、スイスのジュネーブには、御承知のように、国連欧州本部というのがございます。
一番最初に五つの項目でお話をされていらっしゃいましたが、例えば、環境保全型の都市にしても、国際中核都市にしても、あるいは住環境、情報インフラ整備のための都市にしても、それぞれの全国の都市の中で意欲的な都市を実験的に既にやっているところもありますけれども、既存の都市の中で意欲的なところでそういう取り組みをするということは十分可能ではないかと思います。
したがいまして、なぜ国連アジア太平洋本部方式なんという絵にかいたもちみたいなことを言っているかというと、やはり国際中核機関をしっかり持ってくるような努力を積み上げなければいけないということです。これは相当な努力が要ることは、国としてよほど腹をくくってチャレンジしないと全く絵にかいたもちの議論だというのは目に見えているわけです。
ただ、あらゆる手段を講じてその可能性を削減するシナリオ、さっきのいわゆる国際中核情報都市みたいなものをつくるのも外延的ではありますけれどもその構想の一環だし、多国間の外交の場で非核理念を掲げている国としての存在感をより高めるごとも核攻撃に対する一つの大きなスタンスになるでしょうし、そういう意味で非常に重層的な非核戦略というものが必要なんじゃないかというのが私の議論のポイントでございます。
ちょっと申し上げますと、さっき言い忘れたんですけれども、ただ新東京をつくればいいというものじゃなくて、新しい首都を例えば国際中核都市として国際性の高い都市にする。例えばジュネーブをモデルにして、ジュネーブというのは、あそこに国連欧州本部というのがあるんですね。年間四十万人の国連関係者が来ているわけです。十幾つかの国連本部があそこに集中しているわけです。