2015-09-02 第189回国会 衆議院 文部科学委員会 第18号
今も理事長の方からもお話がございましたけれども、現在はワールドラグビーと名称を変更いたしましたけれども、国際ラグビー評議会の理事も歴任をされていた。そして、オリンピックのときの日本選手団の本部におけるチームドクターとしても活動をされ、大会、競技会の運営だけではなくて、国際統括団体や国際連盟関係者との人脈を築き上げてこられた。
今も理事長の方からもお話がございましたけれども、現在はワールドラグビーと名称を変更いたしましたけれども、国際ラグビー評議会の理事も歴任をされていた。そして、オリンピックのときの日本選手団の本部におけるチームドクターとしても活動をされ、大会、競技会の運営だけではなくて、国際統括団体や国際連盟関係者との人脈を築き上げてこられた。
既に脳しんとう問題に早くから取り組んできた日本ラグビーフットボール協会では、国際ラグビー評議会、IRBの規定に倣って「脳震盪ガイドライン」というものを定めております。IRBのガイドラインでは、選手に脳しんとうが疑われる場合、プレーを続けてよいことになっているか、また、選手の競技への復帰はどのように定められているか、スポーツ・青少年局長、お答えいただけますか。
先ほどは西村委員もラグビーについて取り上げていただきましたけれども、かつてラグビーの日本代表として活躍をした往年の名選手といいますか名指導者であり、また日本人としてただ一人国際ラグビー評議会が定めるラグビー殿堂入りをした坂田好弘氏は、ニュージーランドにラグビー留学をしたときに、各地域に芝生のグラウンドがあり、そしてクラブハウスがあるということに驚いたというふうにおっしゃっています。
このため、国際ラグビー評議会の指導を密接に受けながら、大会組織委員会には、暫定最高執行責任者として、第五回のオーストラリア大会を成功に導かれたマット・キャロル氏を招聘したところでございますし、文部科学省といたしましても、組織委員会の評議員会、理事会及び会場選定方針会議等に必ず出席いたしますとともに、月一回の事務的な打ち合わせも継続して行っていくなど、組織委員会の活動を支えているところでございます。