1998-06-05 第142回国会 衆議院 科学技術委員会 第13号
先ほどから御議論が出ております理化学研究所などでは、流動的研究体制を目指した国際フロンティア研究システムというようなことで、ここは大体三割程度を達成しているということでございます。 今後とも、人材確保のためには、そういう違った背景で、違った研究方法、発想、こういうものを積極的に取り入れていくということを考えていきたいと思っております。
先ほどから御議論が出ております理化学研究所などでは、流動的研究体制を目指した国際フロンティア研究システムというようなことで、ここは大体三割程度を達成しているということでございます。 今後とも、人材確保のためには、そういう違った背景で、違った研究方法、発想、こういうものを積極的に取り入れていくということを考えていきたいと思っております。
さらに、具体的な研究テーマを中心に、海外からの優秀な頭脳を集めて日本の頭脳とともに研究をするということで、国際フロンティア研究システムというものを設けまして、これは現在の状況でございますが、四十大規模の外国人の優秀な方々が来て研究を一緒にしております。
科学技術庁で、特に理化学研究所におきまして国際フロンティア研究システムというシステムがございまして、ここには理化学研究所の職員ばかりじゃありませんで、外国の有名な先生でございますとか国内の研究者でございますとか、具体的には伊藤先生がセンター長でございますが、そういう内外の優秀な研究者にお集まりをいただいて進めるシステムがございます。
第五に、科学技術会議の方針に沿って我が国の科学技術振興に必要な重要研究業務の総合推進調整を実施するための科学技術振興調整費、ヒューマン・フロンティア・サイエンス・プログラムの推進のための経費、理化学研究所における基礎研究推進のための国際フロンティア研究及び基礎科学特別研究員の受入れ等を行うための経費、新技術事業団における創造科学技術推進事業及び国際研究交流促進事業等を行うための経費、日本科学技術情報
それで、国際フロンティア研究システムという大変ユニークな研究チームに属しまして、脳のメカニズムを研究するプロジェクトを行っておるわけでございます。そんな立場から、きょういろいろとお話をさせていただきたいと思います。 我々の脳はどう働くのかというのは非常にどな たもがお持ちになる疑問だろうと思います。
科学技術振興対策樹立に関する調査のうち、ライフサイエンスに関する件について、本日の委員会に東京医科歯科大学医学部教授井川洋二君、学習院大学生命分子科学研究所長三浦謹一郎君、理化学研究所国際フロンティア研究システム思考機能グループ思考ネットワーク研究チームリーダー伊藤正男君を参考人として出席を求め、その意見を聴取いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
第五に、科学技術会議の方針に沿って我が国の科学技術振興に必要な重要研究業務の総合推進調整を実施するための科学技術振興調整費、理化学研究所における先端的基礎研究推進のための国際フロンティア研究等を行うための経費、新技術開発事業団における流動研究システムによる創造科学技術推進事業等を行うための経費、日本科学技術情報センターの事業を行うための経費等として三百二十六億一千百五万円余を支出いたしました。
また、創造科学技術推進制度を拡充することとし、これに必要な経費として四十五億五千八百万円を計上するとともに、国際フロンティア研究を充実することとし、これに必要な経費として十七億四千四百万円を計上いたしました。 第三に、研究開発のための基盤の整備のため、百十億四千五百万円を計上いたしました。
今後創造性豊かな人材の育成、確保、研究環境の整備等が重要であると認識しておりますし、また科学技術庁といたしましても国際フロンティア研究、創造科学技術推進事業等を創設し、基礎科学特別研究員制度等を創設しながら、今御指摘をいただきましたような問題に対しても長期的に着実に成果が上がるように取り組んでいく決意でありますので、御了解をいただければと思います。
それでは、そういうものに対してどういう改善策を講ずるかということでありますけれども、私ども応用・開発研究だけではなくて創造的な基礎研究の推進を大いにやっていかなければならないという判断から、科学技術庁として御案内の国際フロンティア研究制度、それから新技術開発事業団が現在担当しております創造科学技術推進制度などを創設いたしまして、これまで実施をしてきたわけでございます。
○緒方政府委員 国内の基礎研究につきまして、先生御指摘のいわゆる人当研究費というものがあるわけでございますが、ただ、人当研究費だけが基礎研究の財源になっているわけではございませんで、先ほど来御説明しています国際フロンティア研究システムであるとか創造科学技術推進制度であるとか基礎科学特別研究員制度であるとか、基礎研究でありながらそれを推進していく別の制度がいろいろできておりますので、そういう点もぜひお
○緒方政府委員 創造的な研究開発を促進していくというのは私ども科学技術庁の基本的な施策になっておるわけでございますが、具体的な対策としてヒューマン・フロンティア・サイエンス・プログラムの実施であるとか国際フロンティア研究システムの充実あるいは創造科学技術推進制度の拡充、それに加えて、科学技術振興調整費の中で実施をしております省際基礎研究あるいは重点基礎研究の拡充というようなものが具体的な施策として予算
また、創造科学技術推進制度を拡充することとし、これに必要な経費として四十五億五千八百万円を計上するとともに、国際フロンティア研究を充実することとし、これに必要な経費として十七億四千四百万円を計上いたしました。 第三に、研究開発のための基盤の整備のため、百十億四千五百万円を計上いたしました。
第五に、科学技術会議の方針に沿って我が国の科学技術振興に必要な重要研究業務の総合推進調整を実施するための科学技術振興調整費、理化学研究所における先端的基礎研究推進のための国際フロンティア研究等を行うための経費、新技術開発事業団における流動研究システムによる創造科学技術推進事業等を行うための経費、日本科学技術情報センターの事業を行うための経費等として二百九十四億三千百七十二万円余を支出いたしました。
〔委員長退席、魚住委員長代理着席〕 第一は、国際フロンティア研究と呼ばれているものでございまして、理化学研究所が担当しております。これは、二十一世紀に向けて技術革新の根幹となるような新しい科学的知見の発掘を行うために、多分野の研究者を結集して、また、国際的にも開かれた体制で長期的な研究を行う制度でございます。
第二に、創造的・基礎的研究の充実強化のため、国際社会への貢献という観点をも踏まえたヒューマン・フロンティア・サイエンス・プログラムに関する調査・検討に必要な経費、多分野にまたがる領域における先端的基礎研究を流動的で国際的にも開かれた体制のもとで長期的に行う国際フロンティア研究の充実に必要な経費、産学官の研究者を弾力的に組織化して次代の技術革新を担う創造性豊かな新技術を創出することを目的とした創造科学技術推進制度
科学技術庁に必要な経費は、科学技術振興調整費の拡充、国際フロンティア研究の拡充及び創造科学技術推進制度の拡充による創造的、基礎的な研究の推進、国際協力の推進、研究開発基盤の整備、並びに原子力、宇宙、海洋、物質・材料系科学技術、ライフサイエンス、地球科学技術等の研究開発の推進等のための経費でありまして、前年度に比較して百九十億七百万円の減額となっております。
また、二十一世紀の技術革新を目指した先端的基礎研究を国際的に開かれた体制のもとで長期的に行う国際フロンティア研究システムにつきましては、新たに一分野の研究に着手する等その拡充を図るとともに、創造科学技術推進制度につきましても新たに三課題の研究に着手するなど、その拡充に努めてまいります。 第三は、科学技術国際協力の推進であります。
また、二十一世紀の技術革新を目指した先端的基礎研究を、国際的に開かれた体制のもとで長期的に行う国際フロンティア研究システムにつきましては、新たに一分野の研究に着手する等その拡充を図るとともに、創造科学技術推進制度につきましても、新たに三課題の研究に着手するなど、その拡充に努めてまいります。 第三は、科学技術国際協力の推進であります。
次に、技術革新の根幹となる新しい科学的知見を発掘するため、多分野にまたがる領域における先端的基礎研究を、流動的で国際的にも開かれた体制のもとに長期的に行う国際フロンティア研究を充実することとし、これに必要な経費として十五億一千五百万円を計上いたしました。
また国際フロンティア研究システムという制度を発足させておりまして、継続二分野でございますが、六十二年度その研究の充実を図っております。また創造科学技術推進制度の拡充というようなことで新規三課題の研究に六十二年度着手いたしているわけでございます。
このためには、理化学研究所の国際フロンティア研究システム制度の発足、国立試験研究機関への外国人研究者の参加、諸外国に対する科学技術情報の積極的な提供等の施策の展開も図ってきたところでございます。 さらに、科学技術の成果が真に人間社会の福祉に活用されるように努めることも行政の大切な課題であると存じます。
あるいはそのほか、科学技術振興調整費におきまして総合的や各省にまたがる総合研究を推進する等の施策を行っておりますし、基礎面におきまして、さらに新技術開発事業団における創造科学技術推進制度、これによって優秀なリーダーのもと、はせ参じた若手の研究者を中心に思い切った研究をさせる制度とか、あるいは理化学研究所におきます国際フロンティア研究システム、こういったもので海外の人も交えて基礎的な研究を推進する、こういうような
それから国際フロンティア研究システム、こういったものでも、例えば現在七つの研究チームがございますが、そのうち三つの研究チームのリーダーは外国人ということになっておりますし、それから若手の研究者も現在人集めの最中でございますけれども、既に何人か参加することになっている、そういう形での参加もございます。
第二に、創造的・基礎的研究の充実強化とその国際的展開であります、 まず、二十一世紀の技術革新を目指した先端的基礎研究を、国際的に開かれた体制のもとで長期的に行う国際フロンティア研究の充実を図ってまいります。 また、創造科学技術推進制度につき、新たに三課題の研究に着手するなど、その拡充に努めてまいります。 第三は、研究開発のための基盤の整備であります。
(一) まず、技術革新の根幹となる新しい科学的知見を発掘するため、多分野にまたがる領域における先端的基礎研究を、流動的で国際的にも開かれた体制のもとに長期的に行う国際フロンティア研究を充実することとし、これに必要な経費として十五億三千五百万円を計上いたしました。
まず、技術革新の根幹となる新しい科学的知見を発掘するため、多分野にまたがる領域における先端的基礎研究を、流動的で国際的にも開かれた体制のもとに長期的に行う国際フロンティア研究を充実することとし、これに必要な経費として十五億三千五百万円を計上いたしました。
このため、政府といたしましては、基礎的研究における国や大学の役割の重要性にかんがみまして、具体的には、例えば大学等における科学研究費補助金、特別研究員制度の拡充、二番目に新しいタイプの基礎的研究システムである理化学研究所の国際フロンティア研究システム、新技術開発事業団の創造科学技術推進制度等の充実、三番目に科学技術振興調整費による基礎的・先導的研究の強化等、基礎的研究を重視した施策を遂行しているところでございます
○小渕(正)委員 理化学研究所、理研と言われている、ここの中で国際フロンティア研究システムということでこの種問題に取り組んでいるわけですね。だから、これからどのような展開になるかわかりませんが、科技庁としてはここらあたりの兼ね合いについてはどのようなお考えでおられるのか、その点をお尋ねいたします。
そのため、先ほど基礎研究の拡充ということに関連して御説明いたしましたようなフロンティア研究の推進、これは理研に国際フロンティア研究システムというシステムをことし十月から新たに設けたわけでございますが、これは産学官及び外国から研究者を集めてまいりまして、基礎的な研究に従事していただくという制度でございます。