2015-05-15 第189回国会 参議院 本会議 第17号
最後に、二千七年の国際コーヒー協定は、二千一年の協定に代わり、国際コーヒー機関の組織、コーヒーに関する情報の交換、研究及び調査を通じた国際協力等について定めるものであります。
最後に、二千七年の国際コーヒー協定は、二千一年の協定に代わり、国際コーヒー機関の組織、コーヒーに関する情報の交換、研究及び調査を通じた国際協力等について定めるものであります。
○議長(山崎正昭君) 日程第一 経済上の連携に関する日本国とモンゴル国との間の協定の締結について承認を求めるの件 日程第二 世界貿易機関を設立するマラケシュ協定を改正する議定書の締結について承認を求めるの件 日程第三 東南アジア諸国連合プラス三箇国マクロ経済調査事務局を設立する協定の締結について承認を求めるの件 日程第四 二千七年の国際コーヒー協定の締結について承認を求めるの件 (いずれも
○議長(山崎正昭君) 次に、東南アジア諸国連合プラス三箇国マクロ経済調査事務局を設立する協定の締結について承認を求めるの件及び二千七年の国際コーヒー協定の締結について承認を求めるの件を一括して採決いたします。 両件の賛否について、投票ボタンをお押し願います。 〔投票開始〕
○委員長(片山さつき君) 経済上の連携に関する日本国とモンゴル国との間の協定の締結について承認を求めるの件、世界貿易機関を設立するマラケシュ協定を改正する議定書の締結について承認を求めるの件、東南アジア諸国連合プラス三箇国マクロ経済調査事務局を設立する協定の締結について承認を求めるの件及び二千七年の国際コーヒー協定の締結について承認を求めるの件、以上四件を一括して議題といたします。
本件最後の質問になりますけれども、平成二十七年度の一般会計予算に、国際コーヒー協定加盟国分担金として二千四十八万六千円が計上されております。本協定に加盟した場合、国際コーヒー機関全体において我が国はどの程度の割合の分担金を払うことになるのでしょうか。この件についても御説明を願います。
次に、二千七年の国際コーヒー協定の締結について承認を求めるの件の採決を行います。 本件を承認することに賛成の方の挙手を願います。 〔賛成者挙手〕
)等に関する件) ○経済上の連携に関する日本国とモンゴル国との 間の協定の締結について承認を求めるの件(内 閣提出、衆議院送付) ○世界貿易機関を設立するマラケシュ協定を改正 する議定書の締結について承認を求めるの件( 内閣提出、衆議院送付) ○東南アジア諸国連合プラス三箇国マクロ経済調 査事務局を設立する協定の締結について承認を 求めるの件(内閣提出、衆議院送付) ○二千七年の国際コーヒー協定
最後に、二千七年の国際コーヒー協定の締結について承認を求めるの件につきまして、提案理由を御説明いたします。 この協定は、平成十九年九月にロンドンで開催された国際コーヒー理事会において採択されたものであります。 この協定は、有効期間が延長された二千一年の国際コーヒー協定に代わり、国際コーヒー機関の組織、コーヒーに関する情報の交換、研究及び調査を通じた国際協力等について定めるものであります。
○委員長(片山さつき君) 次に、経済上の連携に関する日本国とモンゴル国との間の協定の締結について承認を求めるの件、世界貿易機関を設立するマラケシュ協定を改正する議定書の締結について承認を求めるの件、東南アジア諸国連合プラス三箇国マクロ経済調査事務局を設立する協定の締結について承認を求めるの件及び二千七年の国際コーヒー協定の締結について承認を求めるの件、以上四件を一括して議題といたします。
——————— 議事日程 第十三号 平成二十七年四月二十三日 午後一時開議 第一 経済上の連携に関する日本国とモンゴル国との間の協定の締結について承認を求めるの件 第二 世界貿易機関を設立するマラケシュ協定を改正する議定書の締結について承認を求めるの件 第三 東南アジア諸国連合プラス三箇国マクロ経済調査事務局を設立する協定の締結について承認を求めるの件 第四 二千七年の国際コーヒー協定
————◇————— 日程第一 経済上の連携に関する日本国とモンゴル国との間の協定の締結について承認を求めるの件 日程第二 世界貿易機関を設立するマラケシュ協定を改正する議定書の締結について承認を求めるの件 日程第三 東南アジア諸国連合プラス三箇国マクロ経済調査事務局を設立する協定の締結について承認を求めるの件 日程第四 二千七年の国際コーヒー協定の締結について承認を求めるの件
○議長(大島理森君) 日程第一、経済上の連携に関する日本国とモンゴル国との間の協定の締結について承認を求めるの件、日程第二、世界貿易機関を設立するマラケシュ協定を改正する議定書の締結について承認を求めるの件、日程第三、東南アジア諸国連合プラス三箇国マクロ経済調査事務局を設立する協定の締結について承認を求めるの件、日程第四、二千七年の国際コーヒー協定の締結について承認を求めるの件、右四件を一括して議題
——————— 議事日程 第十三号 平成二十七年四月二十三日 午後一時開議 第一 経済上の連携に関する日本国とモンゴル国との間の協定の締結について承認を求めるの件 第二 世界貿易機関を設立するマラケシュ協定を改正する議定書の締結について承認を求めるの件 第三 東南アジア諸国連合プラス三箇国マクロ経済調査事務局を設立する協定の締結について承認を求めるの件 第四 二千七年の国際コーヒー協定
経済上の連携に関する日本国とモンゴル国との間の協定の締結について承認を求めるの件、世界貿易機関を設立するマラケシュ協定を改正する議定書の締結について承認を求めるの件、東南アジア諸国連合プラス三箇国マクロ経済調査事務局を設立する協定の締結について承認を求めるの件及び二千七年の国際コーヒー協定の締結について承認を求めるの件の各件を議題といたします。 この際、お諮りいたします。
次に、東南アジア諸国連合プラス三箇国マクロ経済調査事務局を設立する協定の締結について承認を求めるの件及び二千七年の国際コーヒー協定の締結について承認を求めるの件の両件について議事を進めます。 これより討論に入るのでありますが、その申し出がありませんので、直ちに採決に入ります。
次に、二千七年の国際コーヒー協定の締結について承認を求めるの件について採決いたします。 本件は承認すべきものと決するに賛成の諸君の起立を求めます。 〔賛成者起立〕
最後に、二千七年の国際コーヒー協定の締結について承認を求めるの件につきまして、提案理由を御説明いたします。 この協定は、平成十九年九月にロンドンで開催された国際コーヒー理事会において採択されたものであります。 この協定は、有効期間が延長された二千一年の国際コーヒー協定にかわり、国際コーヒー機関の組織、コーヒーに関する情報の交換、研究及び調査を通じた国際協力等について定めるものであります。
小林 鷹之君 ————————————— 四月十六日 経済上の連携に関する日本国とモンゴル国との間の協定の締結について承認を求めるの件(条約第一号) 世界貿易機関を設立するマラケシュ協定を改正する議定書の締結について承認を求めるの件(条約第二号) 東南アジア諸国連合プラス三箇国マクロ経済調査事務局を設立する協定の締結について承認を求めるの件(条約第三号) 二千七年の国際コーヒー協定
○土屋委員長 次に、経済上の連携に関する日本国とモンゴル国との間の協定の締結について承認を求めるの件、世界貿易機関を設立するマラケシュ協定を改正する議定書の締結について承認を求めるの件、東南アジア諸国連合プラス三箇国マクロ経済調査事務局を設立する協定の締結について承認を求めるの件及び二千七年の国際コーヒー協定の締結について承認を求めるの件の各件を議題といたします。
平成十三年六月十三日(水曜日) 午前十時一分開議 ━━━━━━━━━━━━━ ○議事日程 第三十一号 平成十三年六月十三日 午前十時開議 第一 二千一年の国際コーヒー協定の締結につ いて承認を求めるの件(衆議院送付) 第二 文化交流に関する日本国政府とロシア連 邦政府との間の協定の締結について承認を求 めるの件(衆議院送付) 第三 税関手続の簡易化及び調和に
○副議長(菅野久光君) 日程第一 二千一年の国際コーヒー協定の締結について承認を求めるの件 日程第二 文化交流に関する日本国政府とロシア連邦政府との間の協定の締結について承認を求めるの件 日程第三 税関手続の簡易化及び調和に関する国際規約の改正議定書の締結について承認を求めるの件 (いずれも衆議院送付) 以上三件を一括して議題といたします。 まず、委員長の報告を求めます。
まず、二千一年の国際コーヒー協定は、有効期間が延長された千九百九十四年の国際コーヒー協定にかわるものでありまして、国際コーヒー機関の組織、コーヒーに関する情報、研究及び調査を通じた国際協力等について定めるものであります。 次に、日ロ文化交流協定は、文化、教育及び学術の分野における交流について定めた現行のロシアとの協定を全面改正するものであります。
非常におもしろい歴史だなと思っておりますが、そういうことはきょうは時間がありませんので省略するとしまして、この三協定のうち、特に国際コーヒー協定ですけれども、最大のコーヒー消費国はアメリカですね、断トツでアメリカが最大の消費国。ところが、この協定にはアメリカは加盟していないというか脱退したわけですね。 それで、その理由は何なのかということ。
○委員長(服部三男雄君) 二千一年の国際コーヒー協定の締結について承認を求めるの件、文化交流に関する日本国政府とロシア連邦政府との間の協定の締結について承認を求めるの件及び税関手続の簡易化及び調和に関する国際規約の改正議定書の締結について承認を求めるの件、以上三件を便宜一括して議題といたします。 三件の趣旨説明は既に聴取しておりますので、これより質疑を行います。
まず、二千一年の国際コーヒー協定の締結について承認を求めるの件の採決を行います。 本件を承認することに賛成の方の挙手を願います。 〔賛成者挙手〕
六 短期社債等の振替に関する法律案(内閣提出) 第 七 株券等の保管及び振替に関する法律の一部を改正する法律案(内閣提出) 第 八 租税特別措置法の一部を改正する法律案(内閣提出) 第 九 金融機能の再生のための緊急措置に関する法律の一部を改正する法律案(塩崎恭久君外四名提出) 第 十 国有財産法第十三条第一項の規定に基づき、国会の議決を求めるの件(参議院送付) 第十一 二千一年の国際コーヒー協定
○外交、防衛等に関する調査 (外務省改革要綱に関する件) (日米安保体制に関する件) (米国のミサイル防衛構想に関する件) (中国の軍事力に関する件) (外務省の情報管理に関する件) (劣化ウラン弾に関する件) (北朝鮮関係者の入国拒否に関する件) (集団的自衛権に関する件) (横須賀米軍基地周辺水域の汚染に関する件) (安全保障と外交の在り方に関する件) 〇二千一年の国際コーヒー協定
○国務大臣(田中眞紀子君) ただいま議題となりました二千一年の国際コーヒー協定の締結について承認を求めるの件につきまして、提案理由を御説明いたします。 この協定は、平成十二年九月にロンドンで開催された国際コーヒー理事会において採択されたものであります。
○委員長(服部三男雄君) 次に、二千一年の国際コーヒー協定の締結について承認を求めるの件、文化交流に関する日本国政府とロシア連邦政府との間の協定の締結について承認を求めるの件及び税関手続の簡易化及び調和に関する国際規約の改正議定書の締結について承認を求めるの件、以上三件を便宜一括して議題といたします。 政府から順次趣旨説明を聴取いたします。田中外務大臣。
まず、二千一年の国際コーヒー協定について申し上げます。 コーヒーに関する商品協定は、世界のコーヒーの価格の安定等を図ることを目的として千九百六十二年の国際コーヒー協定が作成されて以来、現行の千九百九十四年の国際コーヒー協定へと引き継がれてきております。
————◇————— 日程第十一 二千一年の国際コーヒー協定の締結について承認を求めるの件 日程第十二 文化交流に関する日本国政府とロシア連邦政府との間の協定の締結について承認を求めるの件 日程第十三 税関手続の簡易化及び調和に関する国際規約の改正議定書の締結について承認を求めるの件
○議長(綿貫民輔君) 日程第十一、二千一年の国際コーヒー協定の締結について承認を求めるの件、日程第十二、文化交流に関する日本国政府とロシア連邦政府との間の協定の締結について承認を求めるの件、日程第十三、税関手続の簡易化及び調和に関する国際規約の改正議定書の締結について承認を求めるの件、右三件を一括して議題といたします。 委員長の報告を求めます。外務委員長土肥隆一君。
我が党も、二千一年の国際コーヒー協定、それから日ロ文化交流協定、税関手続の簡易化等に関する規約の改正議定書、いずれも賛成であります。その立場に立った上で、一、二疑問点を問いただしていきたいと思います。 先ほども木下委員の方から質問がありましたが、日ロ文化交流に関する問題です。
まずは、二千一年の国際コーヒー協定についてお伺いします。 コーヒー協定の当初の目的は、世界のコーヒー価格の安定とコーヒー需給の均衡を図ることを目的としたものであり、何らかの経済的な統制が不可欠であったと思います。しかし、八九年に輸出割り当て制度が廃止され、前回の九四年の協定以後は価格安定のための条項を欠いております。
まず、二千一年の国際コーヒー協定の締結について承認を求めるの件について採決いたします。 本件は承認すべきものと決するに賛成の諸君の起立を求めます。 〔賛成者起立〕
○田中国務大臣 ただいま議題となりました二千一年の国際コーヒー協定の締結について承認を求めるの件につきまして、提案理由を御説明申し上げます。 この協定は、平成十二年九月にロンドンで開催された国際コーヒー理事会において採択されたものであります。
(文部科学省初等中等教育 局長) 矢野 重典君 外務委員会専門員 黒川 祐次君 ————————————— 委員の異動 六月一日 辞任 補欠選任 赤嶺 政賢君 大森 猛君 同日 辞任 補欠選任 大森 猛君 赤嶺 政賢君 ————————————— 五月三十一日 二千一年の国際コーヒー協定
○土肥委員長 次に、二千一年の国際コーヒー協定の締結について承認を求めるの件、文化交流に関する日本国政府とロシア連邦政府との間の協定の締結について承認を求めるの件及び税関手続の簡易化及び調和に関する国際規約の改正議定書の締結について承認を求めるの件の各件を議題といたします。 政府から順次提案理由の説明を聴取いたします。外務大臣田中眞紀子君。
第八号 平成十一年十二月九日 午後零時三十分開議 第一 動物の保護及び管理に関する法律の一部を改正する法律案(内閣委員長提出) 第二 国と民間企業との間の人事交流に関する法律案(第百四十五回国会、内閣提出) 第三 千九百九十九年の食糧援助規約の締結について承認を求めるの件(参議院送付) 第四 千九百九十九年七月二十一日に国際コーヒー理事会決議によって承認された千九百九十四年の国際コーヒー協定
————◇————— 日程第三 千九百九十九年の食糧援助規約の締結について承認を求めるの件(参議院送付) 日程第四 千九百九十九年七月二十一日に国際コーヒー理事会決議によって承認された千九百九十四年の国際コーヒー協定の有効期間の延長の受諾について承認を求めるの件(参議院送付)
○議長(伊藤宗一郎君) 日程第三、千九百九十九年の食糧援助規約の締結について承認を求めるの件、日程第四、千九百九十九年七月二十一日に国際コーヒー理事会決議によって承認された千九百九十四年の国際コーヒー協定の有効期間の延長の受諾について承認を求めるの件、右両件を一括して議題といたします。 委員長の報告を求めます。外務委員長井奥貞雄君。
第八号 平成十一年十二月九日 午後零時三十分開議 第一 動物の保護及び管理に関する法律の一部を改正する法律案(内閣委員長提出) 第二 国と民間企業との間の人事交流に関する法律案(第百四十五回国会、内閣提出) 第三 千九百九十九年の食糧援助規約の締結について承認を求めるの件(参議院送付) 第四 千九百九十九年七月二十一日に国際コーヒー理事会決議によって承認された千九百九十四年の国際コーヒー協定
我が国としてはそれらの国々の調和ある世界の発展を考えなくちゃならぬということだと思いますが、国際コーヒー協定に関連をいたしまして、どういう姿勢で臨むのか、政務次官に伺いたいと思います。
千九百九十九年の食糧援助規約の締結について承認を求めるの件及び千九百九十九年七月二十一日に国際コーヒー理事会決議によって承認された千九百九十四年の国際コーヒー協定の有効期間の延長の受諾について承認を求めるの件の両件を議題といたします。 質疑の申し出がありますので、これを許します。伊藤茂君。
次に、千九百九十九年七月二十一日に国際コーヒー理事会決議によって承認された千九百九十四年の国際コーヒー協定の有効期間の延長の受諾について承認を求めるの件について採決いたします。 本件は承認すべきものと決するに賛成の諸君の起立を求めます。 〔賛成者起立〕
祥三君 農林水産政務次官 金田 勝年君 政府参考人 (外務大臣官房審議官) 小松 一郎君 外務委員会専門員 黒川 祐次君 ————————————— 十一月二十四日 千九百九十九年の食糧援助規約の締結について承認を求めるの件(条約第一号)(参議院送付) 千九百九十九年七月二十一日に国際コーヒー理事会決議によって承認された千九百九十四年の国際コーヒー協定
千九百九十九年の食糧援助規約の締結について承認を求めるの件及び千九百九十九年七月二十一日に国際コーヒー理事会決議によって承認された千九百九十四年の国際コーヒー協定の有効期間の延長の受諾について承認を求めるの件の両件を議題といたします。 政府から順次提案理由の説明を聴取いたします。外務大臣河野洋平君。
○東政務次官 我が国がこの国際コーヒー協定に参加している意義は何かという御下問だと思います。 玄葉委員御案内のとおり、日本は世界第三位のコーヒー消費国であります。また、その一〇〇%を輸入に依存している。そういう側面から考えましても、コーヒーの価格が長期的な安定供給を可能とする水準に安定することが望ましいと考えております。
平成十一年十一月十九日(金曜日) 午前十時一分開議 ━━━━━━━━━━━━━ ○議事日程 第六号 平成十一年十一月十九日 午前十時開議 第一 千九百九十九年の食糧援助規約の締結に ついて承認を求めるの件 第二 千九百九十九年七月二十一日に国際コー ヒー理事会決議によって承認された千九百九 十四年の国際コーヒー協定の有効期間の延長 の受諾について承認を求めるの
○議長(斎藤十朗君) 日程第一 千九百九十九年の食糧援助規約の締結について承認を求めるの件 日程第二 千九百九十九年七月二十一日に国際コーヒー理事会決議によって承認された千九百九十四年の国際コーヒー協定の有効期間の延長の受諾について承認を求めるの件 以上両件を一括して議題といたします。 まず、委員長の報告を求めます。外交・防衛委員長矢野哲朗君。
次に、国際コーヒー協定の有効期間の延長は、本年九月三十日に終了することになっていた千九百九十四年の国際コーヒー協定の有効期間を二年間延長し、コーヒーに関する国際協力を継続するとともに、国際コーヒー理事会における新たな協定の交渉のために時間的余裕を与えることを主たる目的とするものであります。
○委員長(矢野哲朗君) 次に、千九百九十九年の食糧援助規約の締結について承認を求めるの件及び千九百九十九年七月二十一日に国際コーヒー理事会決議によって承認された千九百九十四年の国際コーヒー協定の有効期間の延長の受諾について承認を求めるの件、以上二件を便宜一括して議題といたします。 両件の趣旨説明は既に聴取しておりますので、これより質疑に入ります。 質疑のある方は順次御発言願います。
次に、千九百九十九年七月二十一日に国際コーヒー理事会決議によって承認された千九百九十四年の国際コーヒー協定の有効期間の延長の受諾について承認を求めるの件の採決を行います。 本件を承認することに賛成の方の挙手を願います。 〔賛成者挙手〕
○国務大臣(河野洋平君) 確かに小山議員が御指摘のように、この国際コーヒー協定にはいわゆる経済条項というものは余りございません。しかしながら、一方で供給の安定及び価格の安定ということになりますと、この協定のもとでコーヒーに関する経済的及び技術的な情報の収集あるいは交換及び公表が行われて、コーヒー経済の透明性を高めるということにはなるわけでございまして、この点に着目をしているわけでございます。