1954-11-10 第19回国会 参議院 通商産業委員会 閉会後第13号 で、往年のごとき軍需産業若しくは国防産業的性格を離れて、平和産業として我が国の鉄鋼業が如何にあるべきかという問題は当委員会にとりましても重要な研究課題であると存じまするが、極めて限られた短時間に鉄鋼業の全般について説明を求めることは困難であり、又その程度の表面的な御説明は無意味でもあると思いますので、問題を今日は集約いたしまして、第一に一千一百億円を投下して進められたいわゆる鉄鋼第一次合理化計画の進捗状況 石原幹市郎