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10件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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2006-02-15 第164回国会 参議院 国際問題に関する調査会 第2号

実はこの混乱が現在も続いていて、ブッシュ政権からの国防指針が二転三転していることはあるいは御案内のとおりではないかというふうに思います。また、ラムズフェルド国防長官国防総省の関係にもすべて投影されております。  これがどういう意味があるかと申しますと、ですからアメリカから入ってくる軍事問題についての指針が違う方向を向いているということなんですね。

藤原帰一

1985-04-19 第102回国会 参議院 外交・総合安全保障に関する調査特別委員会安全保障問題小委員会 第2号

しかも、その動きというのは日本の自衛隊の方方がどう考えようとも、それはアメリカ核戦略下に動いているのであって、トマホーク配備の問題、あるいはアメリカ核戦略で言いますと、八四—八八国防指針その展開の中にあるわけでありまして、この八四—八八国防指針というのはレーガン大統領のNSDD、ナショナル・セキュリティー・ダイレクティブ・オブ・デジション三十二号というものに基づいてつくられているわけですが、御承知

山川暁夫

1985-04-19 第102回国会 参議院 外交・総合安全保障に関する調査特別委員会安全保障問題小委員会 第2号

だから、きょうの展開はよくわかったのですが、実はさっきからの議論の中で、アメリカ国防総省の八四会計年度から八八会計年度国防指針ですね、ディフェンスガイダンス、これはワインバーガーがはっきり署名して、そのことをスポークスマンが裏づけています。

秦豊

1984-04-25 第101回国会 参議院 外交・総合安全保障に関する調査特別委員会 第4号

さらにニューヨーク・タイムズやUPIスクープですが、あのスクープによれば、アメリカの八四-八八会計年度国防指針は、戦域核兵器を最初に使用する限定核戦争可能性というのを述べているわけですね。こういうようなアメリカ核戦略の傾向から考えてみますと、全面核戦争可能性がゼロだと断言する自信も生まれなければ、ましてこの限定核戦争となりますとかなりの可能性を持つと考えるのですが、これはどうですか。

和田静夫

1983-04-18 第98回国会 参議院 決算委員会 第7号

このべッシー報告に加えて、一月三十一日のワインバーガー国防報告、あるいは三月八日の下院の軍事委員会公聴会でのロング証言、あるいは二月三日のイクレ国防次官発言、あるいは国防指針など、一連のアメリカ公文書政府高官発言を見ていきますと、アメリカ日本の三あるいは四海峡封鎖作戦世界戦略、つまり中東戦時の第二戦線として考えているのではないだろうかという疑いがずいぶん私は浮かぶと思うんです。

和田静夫

1983-03-04 第98回国会 衆議院 予算委員会第二分科会 第1号

これがワインバーガー国防指針の中に明らかになっている。  これは私は大変なことだと思っている。そういうことをやるからソ連も――それを、レーガンと中曽根さんがそんなことを話し合ってきた。あなたも御一緒でしたからその会談の中に入ったか入らぬか知らないけれども、これは大変だと思うときに帰ってきて、日本列島を不沈艦にします、三つの海峡を封鎖して――海峡封鎖なんて宣戦布告ですよ、あれは。

小林進

1983-03-04 第98回国会 衆議院 予算委員会第一分科会 第1号

すなわち、国防指針最終案では、さきのクラーク大統領補佐官のジョージタウン大学における講演を敷衍した形で、ソ連との間の世界的な規模の戦争では、——対ソ戦争です。戦争では、一つ、ハワイ、アラスカ及び接続地域たるカリブ海地域を含む北アメリカ——これが一番重要だ。それはそうですよ、北アメリカは自分の国ですから。次いでNATOの地域及び同地域に至る海上交通路最高順位が置かれた。

小林進

1983-03-04 第98回国会 衆議院 予算委員会第一分科会 第1号

谷川国務大臣 アメリカ国防指針の中にいかなることが明記されておるのか、その内容は秘密とされておりまするし、防衛庁としては入手しているわけではございませんので、この内容についてコメントすることは一切差し控えさせていただきたいと存じますが、私の理解しておりますことをこの時点において申し述べさせていただきたいと存じます。  

谷川和穗

1983-02-07 第98回国会 衆議院 予算委員会 第6号

○小林(進)委員 これによりますと、ワインバーガー米国務長官が八二年の三月二十二日署名した、レーガン政権対ソ核戦争などに備える機密文書国防指針一九八四年から一九八八年会計年度内容について、これをつまびらかにしたものであります。全文が百二十五ページとも、あるいは百三十六ページとも言われている。  

小林進

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