2017-09-05 第193回国会 衆議院 外務委員会 第18号
ことしの対話におきましては、アジア十四カ国を含め、欧州、中東、アフリカの各地域から三十八カ国、四つの国際機関の国防当局者、それから民間の安全保障専門家等が参加する予定であるというふうに承知をしております。 今回の対話におきましては、北朝鮮の核・ミサイル問題を含む地域の課題、海洋安全保障、サイバー安全保障などの分野について幅広い意見交換が行われる予定であります。
ことしの対話におきましては、アジア十四カ国を含め、欧州、中東、アフリカの各地域から三十八カ国、四つの国際機関の国防当局者、それから民間の安全保障専門家等が参加する予定であるというふうに承知をしております。 今回の対話におきましては、北朝鮮の核・ミサイル問題を含む地域の課題、海洋安全保障、サイバー安全保障などの分野について幅広い意見交換が行われる予定であります。
この際においてという表現が適当かどうかわかりませんが、韓国・ソウルで六日から三日間にわたって、各国の国防当局者や安全保障専門家を集めたソウル安保対話、SDDが予定されています。日本として、本邦としてはどのようなSDDの場での提言もしくは協議を求めていく用意があるでしょうか。そのSDDの内容をあわせて紹介していただきながら、お考えをお示しいただきたいと思います。
平成二十八年度版の防衛白書においても報告されていますが、二〇〇八年に国防当局者間のホットラインを開設し、一一年には戦略安保対話が創設され、以降、毎年の開催、そして一四年には環太平洋合同演習、リムパックにも中国海軍が初参加し、一四年と一五年には米中間の意図せぬ衝突のリスクを低減するための信頼醸成措置が合意されています。
さらに、国防当局者がAP通信に明らかにしたことによればとして、オスプレイとブラックホークヘリコプターに搭乗してイラクから移動した米陸軍デルタフォース部隊は、白兵戦を含むかなり激しい銃撃戦を行った、襲撃で戦闘員約十二名を殺害したと。こういうのが現に「星条旗」に出ているんですよ。 ですから、まさに横田基地がこういう地球的規模でのアメリカの特殊作戦部隊の出撃地となるということなわけですね。
これは国防当局者のお付き合いという観点じゃなくして、むしろ我が国の平和と安全のためにもっと効率的に使えないかということで、もう少し戦略的に実施していきたいということで、去る四月の十三日に基本方針を策定いたしまして進めていこうというふうになっております。
○柳澤政府参考人 当時は主に、お立場がお立場ですから、国防当局者と相当多くお会いになった、そして当然李登輝さんともアポイントをとってもらって、相当多くの人と会って、いわゆる中国、台湾の将来の問題についていろいろ意見交換をしたということでございます。
ところで、ベーコン報道官の発言は記者会見であることから考えまして、日米首脳会談における国防当局者の責任者でありますコーエン長官から私に伝えられた内容、これは先ほど申し上げましたが、これはそのとおりであると私は受けとめておるところであります。
これは私だけの意見ではございませんで、米国におきましても国防当局者は同様の認識に立脚しているものと思われます。例えば、本年三月、ローエン国防次官補が米議会におきまして次のように述べております。すなわち「欧州とは対照的に、東アジアではほとんど変化が見られない。
○吉岡吉典君 あなた方もごらんになっていると思いますが、最近、エコノミストにアメリカの核管理研究所の三人の学者の論文が発表されておりますが、その中には「米国の国防当局者が米国の供給した核燃料から取り出したプルトニウムの海上輸送のために何が起こるか分からない計画を承認するかどうかは疑問である。」と、こういうふうに指摘しているということが、つい最近ですが、指摘されております。
ところが、十四日に米国防当局者は、あなたが説明をした、対米公約と私は思うのですが、五九中業が達成されれば日本の防衛力は戦略的な力を持つことになるという見解なり認識を示したと報ぜられている。米側が日本の防衛力を戦略的戦力と位置づけたことは、あなたがスピーチで否定をした地域的なあるいはグローバルな軍事パワーと認めたということになるわけだ。
ところが、問題は、七〇年代の安保条約の自動延長をきめた最初のアメリカの国防当局者とわが国の防衛の当局者との話し合いにおいて、核の再持ち込みについては可能性があるということが述べられたということは、決して、なかったほうがよりましであったとかいうことで済む性質の問題ではないと思うのであります。
米国国防当局者としては、今正力氏を援助することによつて実権を掌握するのが最も有利ではないか。その上で輸入機器のうちの一組を電電公社に貸与し、中継設備も貸与使用せしめておけば、米国の権限は微動だにしないはずである。かかる提案に対して国防省側が心動かしたのはもちろんのことであります。正力氏みずからが豪語するごとく、時宜にかない、相手の心奥を明察した上での妙手であつたと申せましよう。