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41件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1993-03-10 第126回国会 参議院 予算委員会 第3号

穐山篤君 国防会議設置法の責任者は、その当時、後藤田大臣。そのときの説明は、ミグ21が函館に不時着をしたことを含めて、専守防衛立場からいえば、こういう国防会議を設置する、それから早期警戒機としてはE2Cが最高のものですという説明国会は予算を承認したわけです。  さて、AWACSが急にあらわれてきた具体的な理由は何でしょう。

穐山篤

1986-05-14 第104回国会 参議院 本会議 第16号

シビリアンコントロールの問題は先ほど申し上げましたが、一つの例として、今までの国防会議設置法は、防衛庁設置法規定されているものを、独立内閣系統の法としてこれを前進させたと、そういう意味におきまして、私はシビリアンコントロールは一歩前進していると思うのであります。国防会議の任務を安全保障会議にそのまま一方において引き継いでいる。

中曽根康弘

1986-05-08 第104回国会 衆議院 内閣委員会 第15号

中曽根内閣総理大臣 国防会議諮問を受けるのも今度は包含されるわけですから、従前の国防会議設置法等でいろいろ手続が決められていることはその手続に従ってやる。防衛出動そのほかの問題についても同様でしょう。したがって、そういう手続に決められているような国会の関与の仕方というものはそのまま残っていくということであります。  

中曽根康弘

1974-05-16 第72回国会 衆議院 内閣委員会 第30号

かつて国防会議設置のときに、「国防会議は、国防に関する重要事項について、必要に応じ、内閣総理大臣に対し、意見を述べる」という規定があるんだが、インナーキャビネット意見を述べる前に——同じ人間だから意味がない。民間人を予想してこういう規定がある。こういう意味からも、国防会議をしてシビリアンコントロールの根拠にする、いろいろな検討をして、すみやかに平和的な防衛に重点を置くような国防会議にひとつやる。

受田新吉

1973-09-04 第71回国会 参議院 内閣委員会 第25号

で、同じ国防会議規定するのに防衛庁設置法のいわば平たく申せばひさしを借りたようなかっこうで国防会議基本規定を置いて、別に構成等に関する法律規定をすることは形として適当ではない、別に国防会議設置法というような単独立法にしたらどうかということについては、検討はいたしたことがございます。

吉國一郎

1973-03-02 第71回国会 衆議院 本会議 第13号

この際、防衛庁設置法から国防会議の項目をはずし、単独国防会議設置法を制定するつもりはないか、総理の見解を伺いたい。  戦争は武器だけで行なわれるものではありません。それはいまや、きわめて心理的なものになっております。国家国民に豊かな生活を保障する度合いに応じて、国民は国の独立を守る意思を固めるのであります。

永末英一

1972-03-16 第68回国会 参議院 内閣委員会 第5号

その次の問題は、内閣によるコントロールといいますか、国防会議の問題がございますが、その国防会議基本になっておりますのが、防衛庁設置法六十二条をもとにいたしまして、国防会議構成等に関する法律ということで国防会議ができているわけですが、これを根本的に考え直しまして、国防会議設置法というようなものを制定して、国防会議というものの位置をもっとはっきりすべきではないか。

沢田実

1970-08-18 第63回国会 衆議院 内閣委員会 第29号

ただ現在の国防会議設置法あるいは防衛庁設置法自衛隊法等の中で国防会議というものがきめられておるわけでありまして、その法律が現存する限りはその方向でいかなきゃなりません。したがって国家安全保障会議というのは、一つの構想として将来われわれが取り組むべき大事なアイテムであると考えております。  

中曽根康弘

1970-04-22 第63回国会 衆議院 内閣委員会 第17号

ここで敢然と防衛庁設置法から抜き出して、国防会議法あるいは国防会議設置法というのをつくられてもいい時代が来ておる。防衛庁設置法のかどにちょっと宿借りをしているような印象から、むしろ防衛庁の上にでんと控えた機関として、シビリアンコントロール根源地として鎮座ましますようなものにする必要があるのではないかと思うのです。時代的にもそういう時代が来ていると思うのです。

受田新吉

1969-06-19 第61回国会 衆議院 内閣委員会 第33号

私はその点につきまして、国防会議のウエートをもっと高めるという総理の御意思はないか、防衛庁設置法の一部にそっと付属機関のような形になっておるものを、これをひとつ国民国防会議という立場から、シビリアンコントロールの真価を発揮する意味から、いま申し上げた広い国防の観念を取り入れながら、これを国防会議設置法という独特の法律で体系づける必要はないか。  

受田新吉

1968-04-05 第58回国会 参議院 予算委員会 第14号

私は国防会議設置法というような法律を、単独立法としてつくることが必要であると考えておる次第でございます。なお、国防会議防衛庁自衛隊のみならず、もっと高い見地に立って日本国防関係審議、策定すべき機関である。しかし、いずれにいたしましても、内閣総理大臣に対する諮問機関であることは事実でございまして、それはアメリカの国家安全保障会議が大統領に対する諮問会議であると同様であります。

増田甲子七

1962-04-05 第40回国会 参議院 農林水産委員会 第24号

それから第一点の点につきまして、総理府設置法できめられたというけれども、それはこの総理府設置法に固有に必要な調査会を設けることができるというような条文で、それに基づいて作ったのか、あるいはそうでなく、この国防会議設置法のごとく、そういうものはあらためてこの法律改正を行なって入れたのか、そのいずれなんです。ただ総理府設置法の中に、調査会審議会を設けることの条文がどこかにあるはずなんです。

天田勝正

1957-03-25 第26回国会 衆議院 内閣委員会 第22号

われわれはこの国防会議設置法が委員会にかかりましたときにも何度も言っておった。一体屋上魔を重ねるような国防会議が必要なんでございますか。しかも少数閣僚構成する国防会議なんていうものは、作ってみたところで何の意味もないじゃありませんかということを、再々お尋ねしたときに、いや絶対に要るのだ。しかもそれは緊急に要るのだということで、野党の反対を押し切って一挙にこれを作っていったわけです。

石橋政嗣

1956-11-29 第25回国会 参議院 内閣委員会 第4号

○国務大臣(船田中君) 国防会議が設置されまして、ことに事務局構成ができましたので、すでに事務局としては活動を開始いたしておるわけでありまして、会議そのものは開かれておりませんけれども、国防会議設置の目的が全然閑却されておるわけではなくて、実質的には十分調査研究は進められておるわけですから、近く国防会議を開くことになりますれば、それに対しまして、別に国防会議を軽視したとか、あるいは法案を無理に通して

船田中