1976-07-14 第77回国会 参議院 ロッキード問題に関する調査特別委員会 閉会後第15号
中身に入りますけれども、七日の問題については少なくとも、まあ日記に基づくか基づかないかは別として、国防会議幹事会の問題等については、話し合われたときに後藤田元官房副長官から長官に話があったわけですか。
中身に入りますけれども、七日の問題については少なくとも、まあ日記に基づくか基づかないかは別として、国防会議幹事会の問題等については、話し合われたときに後藤田元官房副長官から長官に話があったわけですか。
○小巻敏雄君 七日には国防会議幹事会が午前、午後にわたって行われておる。まあ私は恐らく克明な日記に基づいておればそれらの問題の、この時間、場所、出席者、議事というようなものが記述されておったに違いないと思ってお伺いをしたわけであります。あわせて当日は、大蔵省においては問題についての省議が行われて、内意が決定された日でもあったわけです。
さらに十月七日の国防会議幹事会及び同日ホテルニュージャパンにおいて開かれました関係者会議でも強く輸入論を述べております。それではその主計局内部における、部内でそういう結論が出る以前、大蔵省は輸入が適当であると主張した根拠はどこにあったわけでございますか。
○田渕哲也君 次に肝心のこの十月九日に移りたいと思いますけれども、九日の午前八時三十分、第六十回国防会議幹事会が行われたわけであります。
○田渕哲也君 明くる日の十月七日に第五十九回国防会議幹事会が開かれております。この内容については先ほど御説明を聞いたとおりでありますけれども、さらにこの関係者会議というものが持たれて、この中で海原さんはF5の輸入を主張したと、そしてその理由としてはこのT2の国内開発の成果に疑問を持っていたと、こういう報道があるわけですけれども、この点はいかがですか。
そうしますと、その十月七日の国防会議幹事会で、あなたは激論でないとおっしゃるから、そんなこと争いませんけれども、二回にわたってその議論が行われたその翌日、七日は土曜日ですから八日は日曜日であります。日曜日にあなたは大蔵省へ出かけられてこの問題をお話しになりましたね。
○内藤功君 これは素直に受け取れないということを申し上げて、次に行きたいんですが、九日の国防会議幹事会です、問題は。この幹事会で、久保さんは出られたかどうか、それからここでT2、T2改については大体幾つぐらいの案が出たか、PXLについては何か案が出たか、時間の関係で三つまとめてですが。
その前から国防会議幹事会とか、それとか次官あるいはいろいろなところで各省と折衝が行われております。そういう段階におきまして、当然部内においては連絡をとっておるというふうに通常であればあったと思います。しかし、特にこのために省議を開いたという事実は私は聞いておりません。
そうして十月七日の国防会議幹事会、四次防の主要項目案の検討、ここではFST2改の問題は関係省庁の話し合いに任せる。ここで後藤田さんが出てくるわけですね。後藤田さんが主宰をして関係省庁を呼んでここで話をする。このときに国防会議の海原さんの方は、これは輸入論一点張りなんです。海原さんという人は、一番最後の最後まで、九日の朝まで高等練習機、対地支援機の輸入なんですね。F5なんですね。
当事務局といたしましては、専門家の会議設立のための準備に入ったわけでございますが、事前に検討すべき事項がたくさんございまして、各省庁との調整等をも要し、人選にもかなりの苦労をいたしました結果、四十八年八月上旬、国防会議幹事会に諮った上、同月十日に発足を見ました。 この会議に諮問いたしました事項は「次期対潜機及び早期警戒機の研究開発の是非について」でございます。
まず第一に、政府は、七日の午後ですか、国防会議幹事会を開いて四次防の問題点について協議した、しかしながら、これは問題提起しただけにとどまって、結論を出すことはできなかった、そして結局は早く策定するためには高度の政治判断によってきめる、こういうようなことを伺っているわけでありますけれども、前に防衛庁長官は、七月とか八月とかに四次防の原案を発表しまして、そして早く決定してほしいというような立場からいろいろ
国防会議というものがほんとうに、国防会議幹事会が「国防の基本構想」で述べているのは、国防というのは国の安全を保障することであって、単なる軍事的防衛に限定されないということもありますし、国防会議というものはもっと熱心に行なわれるべきではないか。
○多田省吾君 ですから、国防会議幹事会とか国防会議議員懇談会というのは、十一年間に四十三回とか五十回とか、それでも一年にせいぜい三回とか四回ぐらいでございます。一番重要な国防会議が一年に一・三六回ですか、そういう状況でしょう。そうすると、国防会議というのは、いまいわれているのは、総理大臣や防衛庁長官や各大臣がいわゆるめくら判を押す会議じゃないか、このようにもいわれているわけですね。
○春日正一君 もう一つ聞きますけれども、昭和三十九年七月八日の国防会議幹事会、これの国防の総合計画を達成するための基本計画というものによれば非常事態に際し、防衛力を有効適切に維持できるよう、国土計画や輸送通信計画について配慮しておく必要があるということを言って、検討事項の中では、国防意識の高揚その他の諸方策とともに、経済計画における防衛の問題として人的条件、道路、港湾、運輸、通信などにおける防衛支援体制
それが国防会議幹事会では、六月二十八日に第一回の会合を開いたと伝えられておりますが、それらの幹事会での審議の進捗状況なり、さらには国防会議議員の懇談会、それらの審議はいつごろおやりになるのか。
○矢嶋三義君 そういう点は、大蔵省は国防会議幹事会にも入っているわけですが、検討が不十分であるということを指摘しておきたいと思うんです、今の段階で、あなたはそこでそういう程第の答弁しかできないと思うんですが、国防会議の幹事会あるいは評議会ということは無責任だということを指摘しておきたいと思います。後日これはまた専門的に突っ込んでやります。
そうしたところが昨日四時ごろ東京にお帰りになって、それから庁議から国防会議幹事会、国防会議懇談会、国防会議と午後十一時ごろまで……、何がゆえにそういう短時間の間に一生懸命やらなければならなかったのか。さらに製作会社も主と副まできめた、何がゆえにそういう火急な態度をとらなければならなかったのか、さらにいろいろの疑惑を生むことになる。