1985-05-30 第102回国会 参議院 法務委員会 第14号
そして、それを受けて翌年になって専門家会議は当面外国機の輸入もやむを得ないという答申を出して、そして五十年三月十七日には国防会議参事官会議で輸入の場合はP3Cを輸入するという方向が決定されるという方向に動いた。そして今やロッキードのP3Cの我が国の採用はアメリカ以外の国では最も多い機数を備えるという方向まで来ているわけであります。
そして、それを受けて翌年になって専門家会議は当面外国機の輸入もやむを得ないという答申を出して、そして五十年三月十七日には国防会議参事官会議で輸入の場合はP3Cを輸入するという方向が決定されるという方向に動いた。そして今やロッキードのP3Cの我が国の採用はアメリカ以外の国では最も多い機数を備えるという方向まで来ているわけであります。
○三原国務大臣 すでに国防会議参事官会議におきましては、数度の検討を進めておられるように承知をいたしております。したがいまして、これが一段階つきますればその時点からでございますので、恐らく国会終了後間もなくそういう事態になるのではないかというような判断をいたしております。
その結果として五十年の三月の国防会議参事官会議では、輸入するとすればP3Cだということが決まる、これは公式の資料で明らかです。そしてさらに防衛庁は米海軍に正式にP3Cのリリースその他の照会を行う、これも客観的に明らかです。
政府は、この間の国防会議参事官会議で、まあF104とか、人員の配置を減少する方向で検討を始めたということでありますけれども、そういうことになると、つまりこの取りきめにはどの程度の制約力があるのか、どの程度のことなら変更ができるのかということが、あらためて問題になってくると思うのです。
やがて、君は防衛庁に転ぜられ、広報課長、国防会議参事官、教育局長などを歴任した後、人事局長の要職につかれました。 その間、学究はだでありながら、かみしもがきらいな型破りの人として庁内の人気を一身に集め、将来は防衛庁を背負う一人として大いに期待されていたのであります。
そこで国防会議、参事官会議にいよいよこれを提出し具体的なチェックを受けておるわけであり、大蔵省とまた同様にやることになりまして、それでいろいろ官庁間の調整がこれから行なわれる、そういう過程がいいのではないかと私は思っております。
○佐薙証人 防衛庁の内局には、一人か二人国防会議参事官を兼務しておる者がございまして、常時密接に連絡をしております。そして防衛庁で最後に出されますときに、防衛庁内の最後の書類あたりに幕僚長がこれにサインをするとか署名をするとかいう形式はとっておりません。