1992-03-27 第123回国会 参議院 本会議 第7号
次に、国際金融公社への加盟に伴う措置に関する法律及び米州開発銀行への加盟に伴う措置に関する法律の一部を改正する法律案は、国際金融公社への追加出資及び米州開発銀行内に新設される多数国間投資基金への拠出について所要の措置を講じようとするものであります。
次に、国際金融公社への加盟に伴う措置に関する法律及び米州開発銀行への加盟に伴う措置に関する法律の一部を改正する法律案は、国際金融公社への追加出資及び米州開発銀行内に新設される多数国間投資基金への拠出について所要の措置を講じようとするものであります。
米州開発銀行に設立される多数国間投資基金は、日米が共同で資金の大半を受け持つという特殊な基金であり、アメリカの中南米政策に我が国が資金面で支援させられるという性格を極めて強く持つものであります。こうした基金の創設は国際機関のあり方としても大きな問題をはらむものであります。 最後に、関税定率法等改正案についてであります。
次に、米州開発銀行は、中南米諸国における経済的、社会的開発促進のために融資等を行っている国際機関でありますが、これらの国における民間投資の拡大を支援するため、同銀行の中に多数国間投資基金を設けることが合意されたことに伴い、我が国としては、同基金に対して五億ドルの拠出を行いたいと考えております。 以下、この法律案の内容につきまして御説明申し上げます。
今回の法案の中にもありますけれども、輸出入銀行そしてまたIDBの中のMIF、多数国間投資基金ですか、こういったものがありますが、その中に、発展途上国における累積債務国の需要にどのように対応していったらいいのか、こういうことが業務の中に明確に書かれているわけでございますが、累積債務問題、現代の世界経済におけるガンとまで言われた問題でございますが、融資国日本との関係でいえば現在どうなっているのか。
次に、米州開発銀行は、中南米諸国における経済的・社会的開発促進のために融資等を行っている国際機関でありますが、これらの国における民間投資の拡大を支援するため、同銀行の中に多数国間投資基金を設けることが合意されたことに伴い、我が国としては、同基金に対して五億ドルの拠出を行いたいと考えております。 以下、この法律案の内容につきまして御説明申し上げます。