1998-09-18 第143回国会 衆議院 外務委員会 第4号
○高村国務大臣 米国は、我が国及び韓国との二国間安全保障体制に対する強固なコミットメントについては疑いない、こういうことを十日の米朝合意の発表の際に明確に述べているわけでありまして、日米安保条約の趣旨は北朝鮮にもはっきり伝わっているものだと思います。 我が国自身といたしましても、いろいろなレベルで、北朝鮮と接触がある際には、日米安保、正当性、そういったことはきっちり伝えている。
○高村国務大臣 米国は、我が国及び韓国との二国間安全保障体制に対する強固なコミットメントについては疑いない、こういうことを十日の米朝合意の発表の際に明確に述べているわけでありまして、日米安保条約の趣旨は北朝鮮にもはっきり伝わっているものだと思います。 我が国自身といたしましても、いろいろなレベルで、北朝鮮と接触がある際には、日米安保、正当性、そういったことはきっちり伝えている。
われわれはその具体化のために、すみやかに日米安保条約の改正とともに、ソ連、中国との平和友好条約を締結し、この多角的二国間安全保障体制を軸に、南北朝鮮の同時国連加盟を推進し、これらを基盤に、アジア全体にまたがる集団安全保障体制の建設に取り組むべきであると考えます。