1977-11-17 第82回国会 参議院 外務委員会 第7号
○政府委員(大川美雄君) 私からちょっと補足させていただきたいと思いますけれども、アメリカは約二十数ヵ国の国とあのような二国間原子力協力協定を結んでいるわけでございます。その中で、再処理の場合に、アメリカの事前同意を必要としない協定は、ユーラトムとの協定、それからたしかカナダとの協定、それからもう一つぐらいあるだけで、あとの二十前後は皆日本と同じような規定ぶりになっているという現実がございます。
○政府委員(大川美雄君) 私からちょっと補足させていただきたいと思いますけれども、アメリカは約二十数ヵ国の国とあのような二国間原子力協力協定を結んでいるわけでございます。その中で、再処理の場合に、アメリカの事前同意を必要としない協定は、ユーラトムとの協定、それからたしかカナダとの協定、それからもう一つぐらいあるだけで、あとの二十前後は皆日本と同じような規定ぶりになっているという現実がございます。
○政府委員(大川美雄君) これは具体的には御審議いただいています協定の付属の議定書に書いてございますけれども、一言で申し上げますと、いままでは日本は五つの国と二国間原子力協力協定を持っておりまして、それに基づきまして国際原子力機関の査察を受けておりますけれども、これは全く国際原子力機関がみずから乗り込んできて、自由に報告を調べたり査察を行ったりするという先方を主体とした保障措置を受けているわけでございますけれども
本協定では、現在、わが国が受け入れております米国等五ヵ国との間の二国間原子力協力協定に基づく保障措置に比し、種々の合理化が図られており、わが国の原子力開発利用の促進に大きな寄与が期待されるところでありますが、本協定を実施するためには、立入検査に関する規定の整備等、国際規制物資の使用に関し、所要の国内制度の整備を行う必要があります。 次に、本法案の内容を述べさせていただきます。
本協定では、現在、わが国が受け入れております米国等五カ国との間の二国間原子力協力協定に基づく保障措置に比し、種々の合理化が図られており、わが国の原子力開発利用の促進に大きな寄与が期待されるところでありますが、本協定を実施するためには、立入検査に関する規定の整備等国際規制物資の使用に関し、所要の国内制度の整備を行う必要があります。 次に、本法案の内容を述べさせていただきます。
本協定では、現在、わが国が受け入れております米国等五カ国との間の二国間原子力協力協定に基づく保障措置に比し、種々の合理化が図られており、わが国の原子力開発利用の促進に大きな寄与が期待されるところでありますが、本協定を実施するためには、立入検査に関する規定の整備等国際規制物資の使用に関し、所要の国内制度の整備を行う必要があります。
本協定では、現在、わが国が受け入れております米国等五カ国との問の二国間原子力協力協定に基づく保障措置に比し、種々の合理化が図られており、わが国の原子力開発利用の促進に大きな寄与が期待されるところでありますが、本協定を実施するためには、立入検査に関する規定の整備等国際規制物資の使用に関し、所要の国内制度の整備を行う必要があります。