1978-02-08 第84回国会 衆議院 予算委員会 第10号
同時にもう一つは、常に総理が、本年は公共投資が多いからその波及効果が多いということを言われるわけですが、たとえば建設部門あるいは国鉄関係等におきましても、この関係の工事費というのが大手の企業にほとんど吸収されて、地方に転在する中小の企業にこれが均てんしないうらみがあるわけであります。たとえばABCDとかいうランクづけがあっても、大手が名を変え品を変えて中小の企業に食い込んでいく。
同時にもう一つは、常に総理が、本年は公共投資が多いからその波及効果が多いということを言われるわけですが、たとえば建設部門あるいは国鉄関係等におきましても、この関係の工事費というのが大手の企業にほとんど吸収されて、地方に転在する中小の企業にこれが均てんしないうらみがあるわけであります。たとえばABCDとかいうランクづけがあっても、大手が名を変え品を変えて中小の企業に食い込んでいく。
地方は地方で、こういう私鉄関係あるいは国鉄関係等に対して、どういう状態で監査が行なわれたり、あるいは行政指導が行なわれているか、そういうものをちょっと系列的に見せていただきたい。
まず第一に、その前提として承りたいと思いますのは、この特別措置法によって、たとえば郵便切手あるいはたばこ、あるいは国鉄関係等を利用していくのでありますが、これによる総収入をどれくらいに見積っているのであろうか、さっきからこの法律案はなかなか意義があるのだというようないろいろなお話が出たのでありますが、国際的な面は十分に三木通産大臣御答弁になっておりますので、私はむしろ資金的な点からどの程度の利益があるのか
○山口(丈)小委員 まだ国鉄関係等はいろいろありますが、あと質問者がありますから、本日は私の質問はこの程度にいたします。
○徳安政府委員 踏み切りの問題につきましては、本委員会で与野党からしばしば御注意もございまするし、いろいろの問題を現実にお示しになって、御意見等も承わっておりますので、両者間ですみやかにそうした問題を解決したいと思いまして、昨年の末ごろから建設省と国鉄関係等で協議会を作りまして、話し合いをいたしております。
そういうことになりますと、この農林省の批難事項、あるいは特にそのうちの印旛沼の開拓事業に関する件、あるいは造船関係、国鉄関係等を継続審議をするということの決議を一応しておく必要があるのじやないかと私は思うのです。
○田中委員長 以上で昭和二十五年度決算の審議は、国鉄関係等特別事案のほかは一応終了いたしました。従いまして二十五年度決算に対する議決を残りの日限で行いたいと思いますが、その議決内容等の手続は理事会におはかりいたした上で決定いたしたいと思いますので、御了承願つておきます。 本日はこの程度にし、次会は明日開会いたす予定であります。 それでは散会いたします。 午後三時二十分散会