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18件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1978-06-01 第84回国会 衆議院 物価問題等に関する特別委員会 第10号

ことしも労働者のベースアップが、円高あるいは不況等影響をして例年にない低額ベア下において、今回の国鉄運賃値上げ案申請どおり七月一日から、運輸大臣の裁断による三段階方式で、平均一六・六%値上げをされて、また私鉄等も秋には追随する動きのようですけれども、こういうことでは運賃主導公共料金アップ、民間諸物価追随インフレの繰返しが恒常化してしまうおそれがあるのではないかと私は思います。

中川嘉美

1976-05-11 第77回国会 衆議院 本会議 第17号

今回の国鉄運賃値上げ案によりまして消費者物価に与える影響は、〇・五%程度と予想しております。しかし、〇・五%と申し上げましても、これは決して国民生活に与える影響は軽微なものじゃございません。しかし、一方におきまして、御承知のような国鉄は火の車である。これにはどうしてもいろいろな自己努力も必要である。財政の援助も必要であります。

福田赳夫

1973-07-14 第71回国会 参議院 運輸委員会、地方行政委員会、大蔵委員会、農林水産委員会、商工委員会、物価等対策特別委員会連合審査会 第1号

亀井善彰君 今回の国鉄運賃値上げ案のうちで、農林漁業に特に関係の深い車扱い貨物運賃改正内容を見ますというと、二五・四%の賃率引き上げのほかに、現行では四つに区分されている貨物等級を三つに圧縮をすると、こういうことになっておるようであります。

亀井善彰

1972-06-16 第68回国会 参議院 本会議 第21号

拍手)  国鉄運賃値上げ案の作成当時、各新聞は「実収の伸びにぶる」、「家賃、地代、衣料が上昇」、「収入頭打ち物価は上がる」、「踏んだり蹴ったり──くらしにくいなあ」、こう国民の嘆息を伝えております。佐藤さんには、この国民のため息が聞こえないのでありましょうか。これでは、国民はもう佐藤総理をしんようしてついていくわけにはまいりません。

加瀬完

1972-03-21 第68回国会 衆議院 本会議 第14号

政府は、私の提案をいれて、国鉄累積債務をこの際全部たな上げをして、同時に、国鉄運賃値上げ案を撤回する意思はないか、答弁を求めます。  第三に、いわゆる地方交通線経営をいかにして改善するかという問題についてお尋ねをします。  国鉄には、どらにか収支均衡する一万キロの幹線のほかに、一万キロの地方交通線、いわば地方幹線というべき線区があります。

河村勝

1969-04-22 第61回国会 衆議院 大蔵委員会 第23号

今回の改正案は、等級の区別をなくす国鉄運賃について、これを二等並みの扱いとすることにより通行税を引き続き非課税とすることを主たる内容とするもので、この点だけを考えると、この改正案に対し、特に反対を云々すべきではないかもしれませんが、しかしながら、これはまた、あくまで国鉄運賃値上げするために必要となる通行税法改正であり、国鉄運賃値上げ案と完全に連動するものである。

広沢直樹

1969-04-01 第61回国会 参議院 本会議 第14号

すでに政府は、衆議院の審議が不十分なるままにもかかわらず、国鉄運賃値上げ案を本院に回しております。明年度消費者物価上昇は、これを加えるならば、政府が予想する上げ幅五%を明らかに上回り、四十三年度の上げ幅四・八%をも上回ります。このような大幅物価上昇が、すでに三十六年度以来足かけ九年間も継続しておるのであります。

村尾重雄

1969-02-18 第61回国会 衆議院 本会議 第6号

今回の国鉄運賃値上げ案を見ると、都市における通勤通学並びに新幹線等経営上の黒字路線に対して大幅値上げを行なうというのであります。これは、政府のいう受益者負担の論理に逆行し、取りやすいところから取るという、全く安易にして、かつ、利用者を無視したものといわなければなりません。この点について、経済企画庁長官並びに運輸大臣の見解を承りたいと存じます。  

山下榮二

1966-03-04 第51回国会 参議院 本会議 第14号

しかるに政府・自民党は、みずからの手で財政法の精神を放棄し、今国会において、消費者米価と並んで公共料金問題の焦点となっている国鉄運賃値上げ案を、強硬手段によって実施しようとしているのであります。しかも、この案によりますれば、収入の三割増収を目標に、旅客運賃で三一・二%、貨物運賃で一二・三%の大幅値上げを強行するほか、通勤定期券割引率も、いまの平均七五・六%から六五・八%に引き下げる方針である。

吉田忠三郎

1966-02-22 第51回国会 衆議院 本会議 第18号

拍手)  わが党は、かかる政府の態度に対し、きびしい反省を求めるとともに、この際、あらゆる物価全面的上昇導火線となる国鉄運賃値上げ案については、佐藤総理みずから、一切の行きがかりにとらわれず、断固これを撤回され、国民に公約をされたとおり、安定成長路線経済政策を推し進められるべきであると存ずるのであります。  

山下榮二

1966-02-22 第51回国会 参議院 予算委員会 第7号

われわれは、今回の国鉄運賃値上げ案には絶対反対をいたします。その理由といたしまして、  第一に、物価値上げ反対国民の悲願でございますが、国鉄運賃値上げが全物価値上がりに大きく影響するのは当然であります。一月二十日には、私鉄運賃まで一斉に便乗値上げがなされている一事をもってしても、今回の運賃値上げが全物価値上がりに波及すると断定できるのであります。

多田省吾

1965-10-18 第50回国会 参議院 本会議 第6号

そして今後においては、年間二千億の増収を見込む大幅な国鉄運賃値上げ案を先頭として、私鉄、地下鉄、国内航空、教科書、国保、郵便、電話、電報、水道料等々、いずれも料金引き上げを実施せんものと、その出番を争っているかのようであります。  一方、国民生活の台所の実態はどうかと申しますと、非常に苦しさを増してきております。

光村甚助

1961-03-22 第38回国会 衆議院 運輸委員会公聴会 第1号

今度の国鉄運賃値上げ案の中で、定期割引率現行のまま据え置かれているのは当然といたしましても、普通旅客運賃賃率引き上げに伴って、通勤通学定期値上げになることは問題であります。私は吉祥寺に住んでおりますが、吉祥寺から東京地区までの通勤定期代八百六十円が九百九十円と、百三十円の値上がりでございます。

大橋春江

1960-12-22 第37回国会 参議院 本会議 第8号

このほか、第二次防衛力整備計画と予算の問題、また、国鉄運賃値上げ案国鉄経営方針の問題、本年度地方交付税交付金中、百十七億円を次年度に繰り越し措置をとったことの可否の問題、地方税の減税問題、公明選挙の問題など、質疑は広範にわたりましたが、その詳細は会議録によって御承知願いたいと存じます。  

館哲二

1957-03-20 第26回国会 衆議院 本会議 第23号

政府は、わが国経済発展国民生活安定のために、(「時間々々」「わかった、わかった」と呼び、その他発言する者あり)すみやかに、かかる無謀、無法なる国鉄運賃値上げ案を撤回し、社会党修正意見によってその所期の目的を達成すべきである。自由民主党の諸君は、わかった、わかったと言っておりますけれども、決してわかっておらない。

井岡大治

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