1954-04-26 第19回国会 参議院 決算委員会 第25号 更に「工事費の負担」の問題でありますが、「国鉄が工事費の一部を負担する場合においても、工事費の国鉄負担願の限度は、国鉄が専用する部分は国鉄の負担とし、駅に出入する旅客及び公衆の利用する待合室、広間等の共用部分については、折半負担として計算される額とするも、国鉄が必要とする駅舎の建設工事費額をこえないことは勿論である」、申すまでもなく、民衆駅が、国鉄の財政が必らずしもゆたかでないのが民衆一般のほうで、 天坊裕彦