1982-04-27 第96回国会 参議院 内閣委員会 第9号
そこで、これに対応するために組合員の掛金率、国鉄負担金率のいわゆる財源率を五十六年度以降引き上げまして、五十九年までは何とか収支の均衡をとろうとしておりますが、収支計画策定審議会の答申を眺めてみますと、昭和六十年には成熟度一一六%、一千七億円の赤字、さらに六十一年度は成熟度が一二一%に達し二千七百十六億円の赤字、そして積立金はついに六百五十二億円となり、六十二年は成熟度一二三%、三千二百五十五億円の
そこで、これに対応するために組合員の掛金率、国鉄負担金率のいわゆる財源率を五十六年度以降引き上げまして、五十九年までは何とか収支の均衡をとろうとしておりますが、収支計画策定審議会の答申を眺めてみますと、昭和六十年には成熟度一一六%、一千七億円の赤字、さらに六十一年度は成熟度が一二一%に達し二千七百十六億円の赤字、そして積立金はついに六百五十二億円となり、六十二年は成熟度一二三%、三千二百五十五億円の
○柄谷道一君 運輸大臣にお伺いいたしますが、五十五年度、国鉄からは三千二百四十七億円の国鉄負担金と追加費用が年金に投入されております。これが国鉄財政圧迫の一つの大きな要因になっておるということは否定できません。今後、ただいま国鉄の当局から言いましたように、国鉄の負担額というのは年々増加してまいります。
○杉浦政府委員 先ほど申し上げましたように五年目ごとに計算をし直ししておるわけでございますが、昭和五十年に収支策定審議会で計算をいたしまして、昭和五十一年度から新しく掛金並びに追加費用、国鉄負担金の割合を増加したばかりでございます。
ですから、理解のある大蔵大臣が出ればワクは広まるかもしれんけれども、別の条件が出て国鉄までには金が出せないということになると、国鉄負担金というか財政支出金というものは減らされる、こういうことでは非常に不安定だという議論が昭和三十年ごろからあった。
第五点は、都市鉄道の高架化の国鉄負担金について国の財政措置を求めてはどうか。これらはやはり一括して法律の改正を含むということまで触れていかなければならぬ、こういうことになっております。
対策強化促進の請願(委員長報告) 第二一 浜原、十日市両駅間鉄道敷設促進に関する陳情(委員長報告) 第二二 甲府、長野両駅間鉄道電化に関する陳情(委員長報告) 第二三 わら工品等の鉄道貨物運賃割引期限延長に関する陳情(委員長報告) 第二四 菓子の鉄道貨物運賃等級引下げ等に関する陳情(委員長報告) 第二五 国鉄入札制改正に関する陳情(委員長報告) 第二六 靜岡県蒲原海岸防潮堤防修築工事国鉄負担金支出