1955-05-16 第22回国会 参議院 運輸委員会 第6号 二、人命尊重の趣旨に沿うごとく、国鉄現業関係業務に関する機構、人員配置、予算措置等になお一そう遺憾な生を期し、特に最近船舶部内に事故発きの多いのにかんがみ、連絡船の運航が国鉄ダイヤ本位となることなく、海上輸送の秩序と安全性を尊重し、かつ七万トンの大船主である船舶部門について相当ウエイトを持たせ、海運部門を充実せられんことを望んでやまない。 木島虎藏