1951-10-26 第12回国会 衆議院 運輸委員会 第8号 今申し上げたように、国鉄現業労働者の労働負担はますます重くなつて来る。そこへ考査制度がありますために、もしもこの試験に落ちたら降職させられてしまう、そういうわけで、現場から解放されて家に帰つても、やはりこの試験のことが頭にこびりついて十分な休養もとれないという現状になつております。 江崎一治