1981-10-27 第95回国会 衆議院 行財政改革に関する特別委員会 第9号
○小杉委員 私どもも国会改革あるいは議員の特権の見直しということで、たとえば議員定数を削減すること、あるいはその格差を是正すること、あるいは議員年金に対する国庫負担をもっと減らすべきではないかとか、国鉄無料パスとか、あるいは海外出張についても見直すべきだということで、実際に行動できるものはしておりますが、そういうことで国民各層の自覚というものが必要だと思います。
○小杉委員 私どもも国会改革あるいは議員の特権の見直しということで、たとえば議員定数を削減すること、あるいはその格差を是正すること、あるいは議員年金に対する国庫負担をもっと減らすべきではないかとか、国鉄無料パスとか、あるいは海外出張についても見直すべきだということで、実際に行動できるものはしておりますが、そういうことで国民各層の自覚というものが必要だと思います。
(拍手) このほか私たちは、国会がみずからのえりを正すという意味から、国鉄無料パスの返上や議員互助年金の五割に上る国庫負担のカットなど、議員特権の行き過ぎ是正を中心とした国会の改革について提案をしておりますが、自民党総裁という立場も踏まえて答えられるよう求めておきます。
結局はどうしてかというと、いろいろありますが、国鉄無料パスを持った人がおりまして、私がアンケートをとってみた。ところが、やっぱり飛行機利用が圧倒的に多い。無料の人が国鉄に乗らないのですから、有料の人が少なくなるのも無理はないのじゃないかというようにも私は思うわけであります。
○佐藤三吾君 たとえば国鉄無料パス、これはいま何種類で何枚出しておるのですか。
たとえば国会法は、議員の持っている国鉄無料パスについて「会期中及び公務のため自由に日本国有鉄道の交通機関に乗車することができる。」そう規定をしています。私たちは本日、国会議員に与えられている国鉄の無料パスを、わが党全員が返上いたしました。つまらぬことだとおっしゃるかもしれません。
戦時災害援護法制定 全国実態調査を早急に実施 国鉄無料 医療費補装具無料 見えない目でくだくだと書きました。 ご判読下さい。 まことに哀れといいますか、気の毒といいますか、いま厚生省から事務当局から話がございましたが、あなたの話では解決できない問題をこの中に含んでいることは、おわかりのとおりだと思うのであります。
昨年、当委員会で、傷痍軍人四項症以上の方々の配偶者に対する国鉄無料乗車券の単独使用に関して私、提起いたしました。それについて、援護局としては何らかの措置を講じたいという御意思でございました。これは特別急行料金、新幹線を含む免除問題等も兼ね合わせて起こってくる問題でございますが、これについてその後運輸省等で横やりが入って、途中で渋滞をしている実情でございます。
後者の療養費の件でありますが、これは給與法施行前、恩給請求をすれば国鉄無料、入院費無料ということで、恩給請求をして恩給を受領したが、そのときには恩給法は変更し、恩給受領者は未復員者給與法を適用されず、入院費有料で自弁となつてしまつたというような事例でありまして、これはその例が多くあるのであります。