1951-03-23 第10回国会 衆議院 運輸委員会 第12号
○高口参考人 本日は本運輸委員会の国策審議の一端として、国鉄機構改革に関して参考人として鳥栖地区からお招きいただいたことにつきまして、冒頭に厚く御礼申し上げる次第であります。とともに管理局設置につきましては、なお一層の御協力方をお願いする次第であります。
○高口参考人 本日は本運輸委員会の国策審議の一端として、国鉄機構改革に関して参考人として鳥栖地区からお招きいただいたことにつきまして、冒頭に厚く御礼申し上げる次第であります。とともに管理局設置につきましては、なお一層の御協力方をお願いする次第であります。
○峯参考人 昨年八月国鉄機構改革に伴い、従来の鳥栖管理部が廃止せられまして、門司鉄道管理局となりましたが、この改革は国鉄機構を簡素化いたし、経営の合理化が目的とせられたもので、国鉄運営上またやむを得ず実施せられたものと存ぜられますが、その廃止後におきまして、実際の種々の点におきまして、鳥栖管理局を設置された方がよいという説明は、前参考人の方々からるるお話がありまして、十分言い盡されたところでございますから
つきましては、この際本委員会といたしましては、以上のごとき政府の言明に基いて、この問題に対しまして、速かに適切なる措置のとられるべき旨を要望する意思を政府に対して表明し、以て国鉄機構改革の万全を期することが適当ではないかと考えるのであります。この意味よりいたしまして、この趣旨の決議を提案いたしたいと思うものであります。案文を用意いたしましたので読上げます。
国鉄機構を白紙に還元して、根本的に機構の再検討をするのであるかどうかとの御質問でありましたが、先ほども申述べました通り、本決議案は過日の政府の言明に基いて、その速かなる善処を要望する意味のものでありまして、今般の国鉄機構改革の基本を根本的に白紙に還元して再検討するということでなく、運輸大臣の言明にありました通り、必要なる数カ所の監理局の増設につき善処を要望して、以て今回の機構改革の万全を期したいという
第二には国鉄機構改革後の北海道における実情であります。第三にはその他海陸運輸事業の一般の状況であります。視察地は札幌、旭川、北見、美幌弟子屈観光ルート、釧路、帶廣、廣尾、岩見澤、室蘭、函館の各地及び経過路線であります。以下各事項につきまして大略御報告申上げます。 先ず第一に北海道総合開発計画の交通運輸部門についてであります。
そうするとこの外の法律案もあるし、国鉄機構改革の問題もある、こういうようなことを考え合せて参りますると、極めて短い期間のうちに国会としての判定を下さなければならぬ。
○中村正雄君 それは加藤君の御意見でありますが、当該運輸委員会で国鉄機構改革に関しまする調査をやつておりましても、これは単なる調査でありまして、案件として取扱つておるわけではありませんので、本会議に上程できません。