1981-08-19 第94回国会 参議院 災害対策特別委員会 閉会後第2号
しかも、同地方の交通のかなめである国鉄日高線、富内線も寸断され、視察当時なお開通の見通しが立っておらず、生活必需物資の輸送にも支障を来しているところでありました。
しかも、同地方の交通のかなめである国鉄日高線、富内線も寸断され、視察当時なお開通の見通しが立っておらず、生活必需物資の輸送にも支障を来しているところでありました。
それから鉄道、道路につきましては、あの基地の海岸側を国道、それから国鉄日高線が走っております。これを、支障がないようにするためにちょうど基地の真ん中へ、十数キロ北へ迂回させなければいけないというかなり大きな事業がございます。これにつきましても現在鋭意実地調査を進めておりまして、五十八年時点に間に合うようにこれを進めてまいりたいというふうに考えております。