2015-03-10 第189回国会 衆議院 予算委員会第八分科会 第1号
現在、この三つの町で構成された国鉄志免炭鉱ぼた山開発推進協議会において、当該跡地の利用方針等について検討されているものと承知しております。
現在、この三つの町で構成された国鉄志免炭鉱ぼた山開発推進協議会において、当該跡地の利用方針等について検討されているものと承知しております。
○亀井参考人 志免町の旧国鉄志免炭鉱の鉱害問題でございますが、この鉱害の基本は、ボタ山をいかに処理して地域の開発、発展を図るかという問題に尽きるのでございまして、国鉄当局といたしましても、このボタ山の処理については地元の意見を十分尊重して考えます、こういう回答を得ております。地元の関係町におきましては、これらのボタ山処理の上に地域発展計画をつくるための総合的な調整機関、協議会を設置いたしました。
先生御質問ございました志免町にありますところの国鉄志免炭鉱跡地の払い下げに関しまして、経過を御報告申し上げます。 ただ、最初にお断り申し上げなければならないわけでございますが、これは現在当団の九州支部の方で検討しておる最中でございまして、まだ正式に本団の方に上がっておらないわけでございます。
これまた地元の問題を申し上げて申しわけございませんが、福岡の国鉄志免炭鉱の跡地の問題でございます。これは町の発展を物すごく阻害しているわけなんです。それと同時に非常に膨大な土地でございます。いわゆる現在は五十六・三ヘクタールが残っているわけですね。ボタ山部分を除く二十四・七ヘクタール、これだけの土地が残っている。
国鉄志免鉱業所は明治二十一年、時の海軍炭鉱として採掘が始められてまいりましたことは御案内のとおりでございます。その後昭和二十四年六月に国鉄に移譲された点もこれまた御承知のとおりでございます。その間実に七十年余にわたりまして日本の国策に対しまして非常に大きな貢献をいたしてまいったのであります。したがって、この志免の歴史を無視して鉱業所の命運は考えられないと私は確信をいたします。
本日お尋ね申し上げたいと思います点は、国鉄の経営にかかわります志免鉱業所、これはさきに民間払い下げをめぐりまして世間の脚光を浴びたのでございますが、その国鉄志免も、斜陽産業といわれました石炭産業の合理化にならって、すでに三月末でございますから本日でございますけれども、閉山をするというきわめてきびしい当局側の通告を受けておるのでございます。
次に、福岡地方のいわゆる国鉄志免炭鉱事件の第一回勾留理由開示の際の状態でございますが、国鉄労組行動隊約三百名を先頭に、支援労組員約二千名がジグザグデモを行ないながら正門から来庁いたしましたので、拡声機を通じましてデモ隊に自粛方を呼びかけましたが、労組員らは制止を聞き入れませんで、前庭において約十五分間にわたってデモを行ないました。
第三には時点の問題でございますが、国鉄志免鉱業所はきわめて重大な事態に到達しておる。そういう時点の中で行われる、なるほど局長は月例演習だとおっしゃいますけれども、月例演習なら月例演習でもう少し常識的にやる方法があったろうと思います。
○河野(正)委員 御承知のように、新聞その他巷間伝うるところによりますと、国鉄志免鉱業所民間払い下げを強行するというような態度が強くうかがわれるわけでございますが、しかしながら、今日まで、楢橋運輸大臣は、社会のもろもろの疑惑が発生することによって、ここに国民が非常に大きな関心を持っておるわけでございますから、そういった社会の疑惑を解消するために、この問題の取扱いについては、慎重なる態度をとらなければならない
○塚原委員長 ただいま長谷川君より御提案のありました国鉄志免鉱業所に関する件について、本委員会の決議とするに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
第三は、「困難ではあろうが、もし鉱区と資金の問題が解決すれば、国鉄志免の手による粕屋炭田の総合開発も可能である。」この三つの共同声明がすでになされたというこれは発表です。
石炭部長の概況説明によりますと、国鉄志免の出炭量は昭和三十二年度が五十一万六千トン、三十三年度は、現在までのところ、昨年度に比較して相当減っておりますが、しかし、これは企業費さえ投入すれば、昨年度程度近くの出炭はできるのではないかと思うとのことでございました。
二 産業、経済の再建に努力した労働者及び関係住民の意思を無視し、独占資本に奉仕するの余り、国鉄志免鉱業所を利権として取り扱い、法外の価格で民間に払い下げんとした。 三 インドネシア賠償に対する造船割当のほか、伊豆下田鉄道、東海道新線の建設等、その背後には数々の疑惑が持たれている。
十月十日 信越本線改良促進に関する陳情書 (第四一号) 甲府、長野間の国鉄電化実現に関する陳情書 (第四二号) 国鉄志免鉱業所払下げに関する陳情書 (第四三号) 小牧飛行場返還後の使用に関する陳情書外一件 (第四四号) 香港航空の大阪空港に寄港認可に関する陳情書 (第四五号) 大宮、新潟間の電車化実現に関する陳情書 (第四六号) 六大都市における都市営バス路線の免許に関す
と申し上げまするのは、この国鉄志免の経営合理化というものがもはや限界に達上た、しかも現在の状態を長く維持することは困難であろうというので、そういったことに基いて民間譲渡という結論を出したということでございますが、私どもが一番不思議に感じますることは、国鉄が行いまするところの合理化が限界に達している、それでは民間が行いますればその限界がなくなるという点につきまして私は全く了承が参らないわけでございまするし
どういう意味で御答弁なさったのか知りませんけれども、この糟屋炭田の総合開発というものは、今の国鉄志免鉱業所の施設を中心として必要な総合開発が行わるべきであって、もし総合開発するといたしますならば、いろいろな隣接鉱区の施設を活用するということでなくて、隣接鉱区そのものがほしいわけです。
それは、今日問題となっておりまする焦点は、国家的な見地から総合開発をいかにやるべきかということが問題点でございますが、私どももやはり現在の国鉄志免鉱業所を中心とする総合開発ということが望ましいということが第一の目標でございます。
増田甲 子七君紹介)(第二〇二号) 一四 東北地方幹線鉄道の複線化及び電化工事促 進に関する請願(石山權作君紹介)(第二 一七号) 一五 信越本線改良促進に関する請願(羽田武嗣 郎君紹介)(第二一八号) 一六 同(松平忠久君紹介)(第二五二号) 一七 自動車に泥除備付に関する請願外一件(戸 叶里子君紹介)(第二五一号) 一八 同(板川正吾君紹介)(第二九二号) 一九 国鉄志免鉱業所
民営バス事業の振興に関する請願(檜田甲子七 君紹介)(第二〇二号) 同月三十日 東北地方幹線鉄道の複線化及び電化工事促進に 関する請願(石山權作君紹介)(第二一七号) 信越本線改良促進に関する請願(羽田武嗣郎君 紹介)(第二一八号) 同(松平忠久君紹介)(第二五二号) 自動車に泥除備付に関する請願外一件(戸叶里 子君紹介)(第二五一号) 同(板川正吾君紹介)(第二九二号) 国鉄志免鉱業所
それから第三としましては、今日のような、国鉄志免鉱業所という一つのワク内で資源を掘り出しておったんでは、資源の開発の面からいっても適切なものではない、これをもっと鉱区を拡大するなり、もっと大所高所からながめたところの資源開発の面を考えた方がよかろうという三点が、特に参考意見としてお述べいただいたと思うのですが、このようにわれわれは了察してよろしいものであるか、重ねてこの点をお尋ねをしておきたいと思います