1986-11-12 第107回国会 参議院 日本国有鉄道改革に関する特別委員会 第3号
したがって、明らかに赤字を増した仕組み、温存させた仕組みというものは国鉄名義の借金政策であり、これが積もり積もって長期債務になったということについて非常に問題が多いと思うのでありますが、きょうは幸い亀井参考人が見えておりますので、この点について、あなたはこの意見書を書いた責任者といたしまして今の問題についてひとつ御答弁をいただきたいと思います。
したがって、明らかに赤字を増した仕組み、温存させた仕組みというものは国鉄名義の借金政策であり、これが積もり積もって長期債務になったということについて非常に問題が多いと思うのでありますが、きょうは幸い亀井参考人が見えておりますので、この点について、あなたはこの意見書を書いた責任者といたしまして今の問題についてひとつ御答弁をいただきたいと思います。
払いそれを無償で国鉄に貸し、国鉄はそれをまた無償で使って宿舎に充てているという状況でありまして、今日ただいまその断面で見ますと、いま先生お話しのように、いろいろ考えなきゃいけない点が出てくるかと思うんでありますけれども、二十五年当時の経緯がございまして、そのお話が完結しないままに来ているという状況でございますので、私どもといたしましては、やはり当初の市からお話のありました点をできれば早く完結して国鉄名義
したがいまして、事務処理上は登記簿のほうを大蔵省名義を国鉄名義に承継しなければいけない、こういう事務処理が必要でございますが、これはその大蔵省から国鉄にかわりますときに、そのままで国鉄の用地として認められるという法律上の措置がございますのでそのままになっておるわけでございますが、正式にいうならば、これは先生の御指摘のように、国鉄の名義に書きかえなければいけなかった、こういうふうに考えております。