1981-08-19 第94回国会 参議院 災害対策特別委員会 閉会後第2号
視察当日、国鉄北海道総局の発表では、両線の開通見込みは長期にわたるとのことでありましたが、同地方にとって両線は住民生活上必要不可欠な唯一の路線であり、運行確保のため万全の対策を望むものであります。 第六は、農作物被害に対する救済問題であります。
視察当日、国鉄北海道総局の発表では、両線の開通見込みは長期にわたるとのことでありましたが、同地方にとって両線は住民生活上必要不可欠な唯一の路線であり、運行確保のため万全の対策を望むものであります。 第六は、農作物被害に対する救済問題であります。
北海道班は、十月二十九日、東京国際空港を出発し、千歳空港に到着後、直ちにバスにて現地視察に向かい、車中にて、国鉄北海道総局長から管内の概況の説明並びに札幌鉄道管理局長から幌内線の概況について説明を聴取いたしました。岩見沢駅に到着後、同市長から国鉄万字線・幌内線の確保に関する陳情を受けた後、列車にて幌内線の視察を行いました。
小樽の問題は、小樽市の側から言わせますと、いわゆる小樽港の勝納地区については、公式の文書ですでに三回にわたって国鉄北海道総局にお願いをしておるわけです。しかも口頭では何回も何回もやっているということであります。しかし、それに対して国鉄当局は少しも誠意ある回答をしてくれないということを言っておる。これは小樽の私のほうの調査です。はっきりこれを言っておる。
次いで、札幌陸運局長より千歳線、苗穂−沼端間の線路増設計画及び大谷地流通業務団地の説明を聴取し、また国鉄北海道総局副総局長から、トラックターミナルに隣接する新札幌貨物駅の複合ターミナルとしての使命につき説明を聴取した後、同駅において、駅長及び国鉄北海道総局貨物課長より駅員の配置、一日のコンテナの取り扱い量、貨物営業のための誘致努力、将来の計画等について説明を聴取いたしました。
派遣期間は、九月一日から四日までの四日間で、札幌市において北海道所在の運輸省出先機関、北海道開発庁及び国鉄北海道総局の業務概況について説明を聴取したのであります。