1978-03-29 第84回国会 参議院 本会議 第11号
たとえば、国鉄・動労などが、違法の暴力でしばしば列車の運行を妨害したり、国民の目に余る行為のあったことは歴然たる事実であります。(拍手)加えて、今春闘に対して、公労協などは早くも大々的な違法ストを公言してはばからないのであります。
たとえば、国鉄・動労などが、違法の暴力でしばしば列車の運行を妨害したり、国民の目に余る行為のあったことは歴然たる事実であります。(拍手)加えて、今春闘に対して、公労協などは早くも大々的な違法ストを公言してはばからないのであります。
そういう中で公労協の皆さんが、ことに国鉄動労が整然とああいうストライキをやった中で、そういう秩序を破壊しようという不穏分子等もあったことも事実なんですから、そういうことになれば、私はまさに国鉄当局や公労協がとった今回の措置というものは緊急避難に値する当然のことです。そういう意味合いにおいては、社会秩序の保持のために当然やむを得ざる私は措置だったと思うんです。
次に、職場内におきまして第一組合、第二組合などが併存している場合に、双方の組合員に機関紙を配布しても合法と見るか、また、交通共闘の場合のように、私鉄総連の機関紙が全日通または国鉄、動労などに配られ、あるいは国労の機関紙が私鉄や全日通に配布される場合、双互に交換される点に配慮して、友誼組合間における配布はこれまでどおり適法と解するか、こういう御質問であります。
三つ目に、公務員共闘の場合のように、私鉄総連の機関紙が全日通または国鉄、動労などに配られる。あるいは国労の機関紙が私鉄や全日通に配られる場合に、相互に交換される点に配意して友誼組合間における配布はこれまでどおり適法と解釈したいのですが、いかがなものでございましょうか。
国鉄、動労五万一千四百円が六万八千七百円、一万七千三百円上がっている。電電公社、電通、これが五万一千四百円が六万八千七百円、一万七千三百円の上がり。専売五万一千五百円、これが六万八千五百円になっている。一万七千円上がっている。人事院は現行四万四千八百円。現在すでにみんな五万円をこえているというのに、六、七千円の差がみんなある。
期間にして、二月の初めから三月の終わりまでという約二カ月間にわたって国鉄動労の順法闘争が行なわれました。この間、明らかになっておるものだけで二十数名の方々が賃金カットの処置を受けておるわけなんです。そのつど何人かの人は抗議に行きます。ある場合にはたまたまあなたのおっしゃるようにたくさんの数になったかもしれませんが、しかしある場合には二人、三人のこともあったはずなんです。
けさ新聞を見てみますと、きょう、あすからいよいよ春闘に入って、国鉄、動労ともATS闘争を含めた順法闘争に入る、言うならばヤマネコ闘争であります。これは明らかに国鉄法並びに公労法に違反するものであると思っておりますが、そのとおり理解してよろしゅうございますか。 これに対して、大臣と総裁にあわせてお尋ねしたいことは、今回このような大幅な値上げ案というものが国会で審議をされようとするさなかであります。
わったというわけではありませんので、また時を改めていろいろと質問させていただくわけですけれども、これは単に国鉄とか、動労とか、全逓とかというところだけがこのマル生運動をやられているんではなくて、政府機関の中にもこのマル生運動というのが、国鉄やなんかにも劣らず前から、しかも形は非常に陰湿な形で、しかも徹底的な不当労働行為、差別というものが行なわれていると、こういうことを考えてみますと、決してこれは国鉄、動労
国鉄、動労は調停に持ち込んだようですけれども、これは合理化の問題であります。賃金問題はもっといわば煮詰めるべきである、こういう公労委会長の見解によって、事実上の差し戻しという状態であります。