1993-03-29 第126回国会 参議院 厚生委員会 第4号
こうした問題が国鉄再建論議の中で行われなかったということは大変残念でありますけれども、先ほども申し上げましたが、終戦から戦後処理、さらに復興から高度経済成長へ、そして産業構造の変化というのは国が行ったものであり、これに伴う二十万人分の年金問題というのは、国家政策として国鉄再建の中で追加費用とは別個に措置をすべきだろうということを再度申し上げておきたいと思います。答弁は結構でございます。
こうした問題が国鉄再建論議の中で行われなかったということは大変残念でありますけれども、先ほども申し上げましたが、終戦から戦後処理、さらに復興から高度経済成長へ、そして産業構造の変化というのは国が行ったものであり、これに伴う二十万人分の年金問題というのは、国家政策として国鉄再建の中で追加費用とは別個に措置をすべきだろうということを再度申し上げておきたいと思います。答弁は結構でございます。
これは遠江二俣から将来は中部天竜までということで新線建設の手がついておりまして、途中横山までの約七〇%ぐらいは工事が終わっておるわけでございますが、この前の国鉄再建論議以来工事がストップしたままになっておるわけでございます。これは二俣線からずっと立ち上がっていく線でございますので、二俣線が存続できないということになりますと前途極めて厳しかろうと思いますが、いかがですか。
わが党は、運賃値上げと膨大な借金に依存する従来型のやり方を転換して、また、新幹線や大企業貨物中心の輸送網づくりを改めることを内容とする「五つの転換こそ急務」と題する国鉄再建策を運輸委員会各党理事各位にも提示をして、徹底した国鉄再建論議を行うよう要望いたしましたが、残念ながら実行されませんでした。 さて、自民党など三党は、「国鉄再建の基本方向」なるものを法案修正の前提として提起しております。
最近また国鉄再建論議が始まりました。根本論議は別の機会に譲るといたしまして、運賃の原価主義を現状のままにして、トラックと鉄道貨物とを野放しに競争させ、その上自家用トラックの横行を放任しておけば、鉄道貨物輸送は早晩壊滅することは必至であります。
いい機会ですからね、二年間がかりの国鉄再建論議だから。また来年も同じようなことを論議するのは、これはもうばかの骨頂ですよ。この問題についても、自治省とよく話をしたことがありますか。