1985-04-03 第102回国会 参議院 運輸委員会 第6号
一体国鉄再建はこれからどうなるのかと私自身も国鉄再建監理法案に賛成した立場から大変心配をしておりますので、この点についてはしっかりしたけじめをつけていただきたい、こういうように要望しておきたいと思います。 もう時間がなくなりましたので、もう一点だけお伺いをしておきますが、これは余剰人員対策ですが、現況は先ほども太田常務理事から聞きました。
一体国鉄再建はこれからどうなるのかと私自身も国鉄再建監理法案に賛成した立場から大変心配をしておりますので、この点についてはしっかりしたけじめをつけていただきたい、こういうように要望しておきたいと思います。 もう時間がなくなりましたので、もう一点だけお伺いをしておきますが、これは余剰人員対策ですが、現況は先ほども太田常務理事から聞きました。
いまになってようやく行政改革だ、ほら国鉄再建監理法案とか、何だかんだとか言っておるわけであります。私はこういうふうに考えているわけでありますが、この考えに対し、政務次官はどうでしょうか。
政府は、これを受けまして最大限に尊重いたしまして、そしてこの国会にお願いしている国鉄再建監理法案、これが成立した暁に五人の委員によってその分割民営を中心にして御議論いただく。それは何かというと、結局するところ、いまの国鉄の効率性あるいは活性化、こういうものがねらわれる。こういうことでございまして、そこの間の御議論というものは分割民営を中心にしておやりいただく。
こういうことからしますと、これは国民的課題である、こういうことで、そういう中にあっても、先ほどあなたのおっしゃるように七千三十億もことしは助成金を出しているわけでありまして、大いに議論された結果、この国会に国鉄再建監理法案というのを出して、そこでひとつしっかり政府も担当すべきもの、従来もやっております。