1986-11-27 第107回国会 参議院 日本国有鉄道改革に関する特別委員会 第9号
そういう点で、大体東京駅を中心とした地域、国の土地でいえば国鉄会館も本社も入りますし、郵便局も入りますが、それで八重洲通りまでの間を使いようによっては霞が関ビル十二本建つという話でございます。
そういう点で、大体東京駅を中心とした地域、国の土地でいえば国鉄会館も本社も入りますし、郵便局も入りますが、それで八重洲通りまでの間を使いようによっては霞が関ビル十二本建つという話でございます。
万博の跡地へこれを誘致して走らす分、見せる分、国鉄会館といいますか、総裁は大蔵省の出身でありますし、大蔵省の所管になっておりますんで、そういう形で広く、梅小路という限られた機関区の中ではなく、お見せするというか、そういうものを誘致していくというお考えはないですか。 これで午前中のぼくの質問を終わらしていただきます。
○東隆君 今の問題は、世間が鉄道会館を中心にして、あのときに関連産業に投資をするという面が問題になって、そうしてだめになりましたけれども、しかし、あれは国鉄会館そのものが不明朗なものであって、そうしてそれによってどうだこうだというような問題じゃなくて、国鉄はああいうようなものに、その関連産業に投資するという意味じゃなくて、あれは非常に違った形でもって国の財産をああいうふうにしたから間違いを起こしたので
申し上げまするならば、たとえばさきに国鉄は、ガード下の問題であるとか、あるいは加賀山さんのお宅の問題であるとか、あるいは国鉄会館の問題で多くの疑惑を国民に与えて一体国鉄は何をしておるんだ、こういうことでは国民の国鉄ということは言えないのではないか、こういう強い非難等もあって、今後少なくとも国鉄の経営というものは、国民の期待にこたえた経営をやってくれるものだ、しかも総裁は、今申し上げましたように、ガラス
それで今、民衆駅の審議委員会といったものがなるほど作られておりますことは、当委員会で国鉄会館等の問題が出てから実はそういう措置をとられたのです。具体的にこの使用部分の割当等については、これは委員会にお諮りになって、こういう実は具体的な坪数をおきめになったのですか、どうなんですか。
特に最近衆議院で取り上げられておりまする、また今高田委員の指摘せられましたような用地関係の問題、これらの問題も実は非常に私ども遺憾に思うのは、すでに数年前に国鉄会館の問題で非常に決算委員会で、この問題を解決すればおそらくこれに右へならってあらゆる問題がほとんど解決するであろうと私どもは率直に考えながら、従って建設的な結論をできるだけ出すように努力したつもりなんです。
ことに国鉄は、私どもは国鉄会館を中心に少し調べたが、これは世界一の特殊の企業体です。それからまたあのようないろいろな経過をたどってきた企業体にメスを入れようとしましたら、これは大へんな事業です。
○山田小委員 その点は国鉄会館側へ、あそこの槇町ビルを除いた周辺の人たちが積極的に働きかけて、前とだいぶ様子が変ってきているようですね。二、三を除いて賛成側に回っている。何かあそこの人たちは暗中模索をしているという状態のようですね。
国鉄に許されたから——国鉄労働会館の方は端の方になっておりますから別問題としても、国鉄会館自身がもっと引っ込んで建てなければならない。スペースが狭いと言われましたけれども、そんなら二階でもいい、二階から乗りおりができるような方法を講じて、この前の委員会でも奥行きが短かくて間口が広い、ほんとうは駅の格好としてよくないんだということを総裁であったか、どなたか言われました。
○瀬戸山委員 今そういう問題が出ましたから、私はあまりものを申し上げたくなかったのですけれども、国鉄会館といいますか、東京駅は非常に大きいのでありますけれども、鉄道の運賃を払い、鉄道を利用するために金を払っている人は非常に不便だ。あそこに商店を開いておる人には非常に便利だというのが現実の姿です。そんなことで一体サービス機関の国鉄としていいと思われますか。
反対があっても、やはり政治的に動けば、国鉄がもうすでに池袋や新宿の問題も当面出ておるし、国鉄会館の問題もそうなんです。これは大きに中小企業君が反対したができてしまった。これは過去のことですが、しかしこれから基礎工事を今やって、それが今度デパートになるということに対して、これを認可するかしないか。付近が反対するのは当然ですが、反対しても認可するのですか、その点はどうですか。
そこで鉄道会館のような、すなわち駅舎のようなものに対しては民間資金の導入をはかろうということは、アイデアとしては非常にりっぱだと思うし、国鉄会館問題が、衆議院、参議院において追及せられたことによって、国鉄の経理が非常に明朗化したということも一つの利点でありましょうが、それによって民間資金の導入が一頓挫を来たしたということも一つの事例だと思う。そういうことを勇敢におやりになればいい。
その剛約一年間ぐらい間を置いて、本年の五月ごろまた監察をやられたというような結果になっておると思うのですが、私は国鉄の問題は、今度非常に行政管理庁がどちらかといえばはなばなしいくらい最近業績をあげておるやに伝えられておるのですが、しかし国鉄の問題を、一昨年ちょうど時あたかも国鉄会館の問題あるいは民衆駅等の問題も、決算委員会で相当問題になった当時のことでありますから、おそらく行政管理庁としても根本的なまた
問題の焦点は、あすこに再び国鉄会館の大丸と同じように、高島屋がいわゆるこの民衆駅という名においてあそこへ支店を設けるというふうな点が問題になってきていると思うのです。 そこでそういうふうな問題がいろいろと入ってくると、本来の乗降客の利便というものよりも、そういったような業者関係の利害の相反する問題で延引されていくということも、われわれは考えるわけです。
それで二月に行政管理庁がいろいろと行政監察を強化するというので、二月の十六日の庁議で国鉄会館など、とかくの批判のある外郭団体の徹底的調査、地方公共団体の国に対する寄附が地方財政に及ぼす悪影響の問題、接待費調査、窓口行政、許認可事項の能率的向上など、こういうものを取り上げる、こういわれておったわけです。
私どもは、今日の相次ぐ不祥事件につきましては、当人を憎むというにあらず、この尊い幾千の人命を失う幾多の不祥事件に対するところの、あるいは国鉄会館等に対しますところの本衆議院の幾多の委員会の決定等からながめまして、国鉄の中における責任者はもちろん、監督官庁である運輸当局の中においても、大きな責任を持つべき人が当然出なければならない。それが今日なお一つも措置がとられておらない。
これについて国鉄会館側あるいは国の方としてはいかなる方途が講ぜられておるのか、具体的にわかっておる範囲をお聞かせ願いたいと思います。
あそこも埋め立てた跡でありまするが、まず鉄鋼会館を建て、それから観光会館を建て、それから問題の国鉄会館ですか鉄道会館というのですか、ああいうものを建てて、今度反対があつてひつ込めろといつても、もうどうにもならないのです。
それなら最後の締括りでお聞きしますが、過日もこれらのかたがたが、一体国鉄の汚職等、疑惑に包まれておる国鉄会館等のことについても、一体何らの手を打たれない。じや権限がないかと言えば、あなたがこの間説明されたようにある、あるのに、一向そういうところだけは手を打つておられないということからすれば、それじやこの会議というものは、何をするのですか。
具体的にそういうことで言うと、国鉄会館のあの種の問題のごときは、経営委員会のこれらのかたがたから見れば、取るに足らない問題だつた。幾ら世間に噂が出ようと、それは世間の噂だけで取るに足らないと、こういうことから黙過されたと、こういうことでございますか。
そこで、いや陸運汚職でありますとか、いや国鉄会館の問題でございますとか、いろいろ国鉄に直接関係しておることでも、世の疑惑に包まれておるにもかかわらず、これらの点についても何ら責任をおとりになつたというのは聞かない。十分に運営されておりますと言うが、それで十分な運営だとすれば、これはこれらの人たちは、こういう公共企業体の経営には御経験がないので、日本の商習慣としてそれでよろしい。
例えば、国鉄会館の問題にしましても、国鉄は二億数千万円出して、三十億円の十二階建ビルディングを建てて、そしてそのために、鉄道会館株式会社というものを作つて、そしてその鉄道会館株式会社なるものは、年間少くとも一億円ぐらいがネットの、純利になるような権利金とか或いは暖簾代というものを取る。
例えば秋葉原に我々が行つてみても、或いは福井の民衆駅を見ても、それから問題になつている国鉄会館の株式会社の状況を見ても、ここに東京の国鉄会館の例をとれば、これに対しては非常に安く貸している。資金を集めるために株式会社鉄道会館というものをつくつて、国鉄は僅かに二億三千万円を出資して、三十億円を要する建物の建設を実現せんとしている。
○東隆君 八重州口の国鉄会館の前の区画整理、それから池袋の西品の駅の前の区画整理、こういうような場合における整理に必要な金は一体どこから出て来ますか。