1973-03-28 第71回国会 参議院 予算委員会 第13号
都合のいいときには国鉄一緒になっちゃって、都合の悪いときに労使に分けるというような姿勢は、国民にはこれは納得できないということを申し上げているんです。 先に進みます。先日の国会答弁でも、再三、総理も順法闘争は違法なんだということをはっきりおっしゃっている。違法であるならば、国鉄に与えた損害は違法者によって負担をさせるおつもりはございませんでしょうか。
都合のいいときには国鉄一緒になっちゃって、都合の悪いときに労使に分けるというような姿勢は、国民にはこれは納得できないということを申し上げているんです。 先に進みます。先日の国会答弁でも、再三、総理も順法闘争は違法なんだということをはっきりおっしゃっている。違法であるならば、国鉄に与えた損害は違法者によって負担をさせるおつもりはございませんでしょうか。
○宮澤国務大臣 石油業界にも前からそういうことを考えてみたというプランがあったものでございますから、いま運輸省、私ども、国鉄一緒に御相談をしておるわけでありまして、別段伝えられるように争いがあるとかなんとかいうことではございませんと思います。
そこで、一部は外国資本によらざるを得ないだろうということで、まあ昨年来、政府、国鉄一緒になりまして世銀方面にも働きかけている。従いまして、ニューデリーのIMFに、世銀の総会の後に関係者も立ち寄っておりますので、その機会に十分話もし、その後引き続いて国鉄は資料等をアメリカにも送付し、これが援助を受けるようになっております。しかしまだ具体的には進んではおりません。