1983-01-20 第98回国会 参議院 決算委員会 第2号
職場規律だとかあるいはいわゆる職員の無料パスとかあるいは新規採用の停止とかという国鉄プロパーの話というのをまず取り上げ、それもなるべく着手した、実施着手した時点が早いものを選んだわけでございまして、あるいは赤字ローカル線、あるいは貨物というような問題については、これは国民生活に非常に関係ある全般的な話であり、しかも特にローカル線というような問題は現在非常にホットな話でありますんで、そういう意味合いから
職場規律だとかあるいはいわゆる職員の無料パスとかあるいは新規採用の停止とかという国鉄プロパーの話というのをまず取り上げ、それもなるべく着手した、実施着手した時点が早いものを選んだわけでございまして、あるいは赤字ローカル線、あるいは貨物というような問題については、これは国民生活に非常に関係ある全般的な話であり、しかも特にローカル線というような問題は現在非常にホットな話でありますんで、そういう意味合いから
そしてまた国鉄プロパーでやっているのか。それとも県なりなんなりがこれに援助をしてやるとか、あるいはちょっと聞くところによりますと、五十三年ごろから国鉄のいろいろな仕事に対して国が助成をしているようなことを聞いておるわけでありますが、その助成について、こうした災害に対する助成というものが一体あるのかどうか。あれば一体どのぐらいの金額になるのか。
それからもう一つ、いま国鉄の問題でございますが、新幹線の騒音というのは国鉄プロパーの問題でございますから、国鉄におきましてもいま一生懸命にその対策を立てておるわけでございますが、その具体的なものにつきましては政府委員から答弁させたいと思います。
そういうものを、とにかくそしゃくしながら、国鉄プロパーのものにしていくという、ちょうどいまその過渡期でございます。したがって、そこにあらわれました五つの新幹線のいろいろな具体策につきましても、あとになって何だそんなこと役に立たないというものもあれば、いやこれでよかったんだというものもあると思います。いま若干まだ、端的に申しますと暗中模索的なとこがあるかもしれません。
したがって、私どもも、いわゆる騒音問題等は、国鉄プロパーの問題として——決してそのそばに置かないで、国鉄自体の問題として取り組んでいくということで、全技術者の全能力をあげて、この問題に取り組んでいきたい。たとえば防音壁一つにいたしましても、最近は技術の発展のテンポが非常に早うございます。
しからば一体それに対して、国鉄プロパーの努力以外に、いわゆる政策としてどういうふうなことをしていただかなければならないか。いろいろあると思います。おもに分けますと、まず輸送上の政策と、それから大きくいいまして流通上の政策と、二つに分けられると思います。 輸送上の政策と申しますのは、やはりトラックとの問題であると思います。
まあほとんど日本の騒音、振動関係の最高権威者を集めましてその委員会を開きまして、いろいろいわゆる環境庁の騒音基準とかいう点は別にいたしまして、国鉄プロパーとしての研究を現在やっているわけでございます。しかし、なかなかいろいろな問題が新しく出てまいりますが、いまお話のいわゆる調査と申しますのは、私のほうでもいわゆる調査を待たずしてわかっている問題もたくさんございます。
それからいろいろな不正防止、いわゆる改札とかいったこともさしておりますが、それと荷物事故というふうな国鉄職員としての国鉄プロパーの仕事、それからさっき先生のおっしゃった公安職員の法律、この二つの面を兼ね備えておりますので、大体やはり私どもといたしましては、いま程度の人数がなければ困るんじゃないかというふうに考えております。
特に工場公害その他いろいろ私のほうと多少面の違った公害もございますし、国鉄プロパーの公害が相当ございますので、そういった面について、今後公害問題というものをどう国鉄として取り上げるかということにつきましては、やはり専門家を養成するというような方法でまいらなければならないというふうに考えております。
たとえば今考えておりますのは、自動車のターミナル・センターを作る、こういうような問題は、国鉄プロパーの仕事に直接関係のありますことで、これはどうしても一枚加わってやらないと、うまくいかないというふうなものが出て参りますので、そういうものに投資のできるような道を開いていただきたい、こういうことが、今回の改正の趣旨であります。
○飯島連次郎君 そうすると、つまり国鉄プロパーの調査に基く設計というのは、つまり駅本来の施設、つまり甲州街道なり東西両口、これだけに限定した設計というものはできているのでしょう、国鉄プロパーの設計は。
国鉄の独立採算制というものの動きを見ておりますと、国鉄プロパーの部門と国営自動車の部門と、それぞれ別に一応独立採算制を考えて運営せられておるきらいがあるように見受けられる。ところが今日の国営自動車の路線の大部分は、建設線の代行もしくは先行の性格を持つてスタートした線である。従つて初めから採算に合わぬことは明らかである。