1985-11-21 第103回国会 参議院 運輸委員会 第1号
これはもう毎回のことなんだけれども、いわゆるぐるみ選挙ですよ、国鉄ぐるみの選挙。そのぐるみ選挙で出てらした方も現在参議院にいらっしゃいます。 ちょっとこれも資料を差し上げますからね。(資料を示す)総裁と大臣、直接の監督に関係しますからね。それごらんになっていただきたいんですけれども、その前に、野澤太三さん、前の施設局長ですね、いつおやめになりましたか。——ちょっとごめんなさいね、急に言ったから。
これはもう毎回のことなんだけれども、いわゆるぐるみ選挙ですよ、国鉄ぐるみの選挙。そのぐるみ選挙で出てらした方も現在参議院にいらっしゃいます。 ちょっとこれも資料を差し上げますからね。(資料を示す)総裁と大臣、直接の監督に関係しますからね。それごらんになっていただきたいんですけれども、その前に、野澤太三さん、前の施設局長ですね、いつおやめになりましたか。——ちょっとごめんなさいね、急に言ったから。
糸山英太郎派による十億円とも言われる空前の大買収事件、利益誘導の国鉄ぐるみ事件、後藤田正晴派事件等々自民党候補による買収事件は後を絶たないどころか、ますます巨額化、悪質化しております。この事実は、金がかかるのは選挙制度に原因があるのではなく、自民党などの金権腐敗体質によるものであり、これを改めない限り、比例代表制にしても金権選挙はなくなりません。 総理並びに提案者にお尋ねします。
で、前回に引き続き今回もなぜ農水大臣にわざわざおいでをいただいてお聞きをしているかといいますと、三年前の国鉄ぐるみ選挙というのがあったですね。で、この問題は三年前にずいぶんわが党の議員が予算委員会等で質問をしまして、これは自粛し善処させなさいということで、当時の福田総理、高木国鉄総裁に追及をいたしまして、善処を約束されたんです。
次に国鉄ですが、国鉄は五十二年選挙で大量な選挙違反を出したわけですが、裁判の結果、国鉄ぐるみと、こういう点も指摘されておるようですけれども、起訴された人たちのその後の処遇というか、そういう点が、何か新聞によりますと、昇格、栄転というようなことで報われているということも出ているんですが、まさかそんなことはないと私は思うんですけれども——国鉄、だれか来ていますか。いかがですか。
さきの参議院選挙で、国鉄ぐるみの大がかりな選挙違反問題が起きました。これは八十国会の本院予算委員会で、わが党議員の追及に対し、総理は是正すると約束をした。しかし、五百人の取り調べ、三十人の逮捕者が出て、自殺者も出た。国鉄再建のために努力し専念すべき責務ある者が選挙運動に熱中し、あまつさえ法を犯し、司直の手にゆだねられる、心ある国民の許さざるところであります。
まさにこれは国鉄ぐるみの選挙だと思うのです。こんなことが許されるのか。総裁、そして総理、また自民党の総裁としての福田さん、こんなことを認められるのか。どうですか。